施工写真集トップページ
<2014年11月現在確認済>

弊社オリジナル御幣(ごへい)<新築工事の際、希望があれば弊社オリジナル御幣に切り替えています。水の神、昇り龍が書かれています。>
 

弊社施工による新築建物写真集<自社製作の写真集CDをプレゼントしています。弊社・お客様にとって思い出に残る写真集となります。>


建物模型
 弊社作成<必要がある場合、敷地測量の上、敷地地盤の模型も制作し、プランニング段階で施主様がご納得出来るまで造り続けます。
尚、通常模型は契約段階で1プランのみ作成されプランニング段階から幾つもの模型は作成しません。弊社では材料費のみで自社制作の為、幾つ作成しても費用を頂戴していません。施主様によって詳細図面や鳥瞰図、立体パースでは、プランニングの意図を理解する事が難しい場合があります。その様な施主様に対して必要と感じる場合に製作させていただいています。>

     
    
     

K市S邸 新築工事及び改装工事
<弊社の住まいです。子供達も独立し夫婦二人の生活を目前に控え13年前に新築しました。老令化していく私達夫婦の生活を、将来を見据え快適な環境で過ごす事に重きをおきました。整理・整頓・掃除のしやすさを重視していた為、当時所有していた家具類は全て近くの学校のバザーに引き取っていただき、収納スペースを充分に確保する事で、床に置く家具類は一切排除しました。又、自然採光や自然換気を重んじ、生活臭の残らない常に光が満ち溢れる環境造りにも取り組みました。建物ボリュームは極限まで小さくし、居住スペースは50坪程の敷地に1・2階併せて20坪程度しかありませんが、子供達や孫達の家族が来ても寝泊する事は可能です。又、7〜8人位の食事会や勉強会も時々催しています。外部は15帖位のテラスを増設し、常に居るリビングダイニングと一体化する事で、開放感を出しました。間取りは6つの部屋に分かれますが、収納建具を開放する事により1・2階併せて1LDKの住まいとなります。天井高も基本的に3m前後を確保し、狭い建物を狭く見せない工夫が施されています。私は元々設計をしていましたが、実施工の楽しさを極める為と使い勝手を確認する為、暇を見ては内部の細かな改良をしています。良いと感じるものは施主様にもお勧めしたりします。展示場やモデルハウスでは見られない色々な工夫が随所にありますので、ご近所にお越しの節は事前連絡の上是非お越しください。歓待します。>
   
<写真右の右側と右奥の建具は仕事上の倉庫として使用しています。外構工事を含め全て私の手作りです。>
 
<ポーチからテラスへの出入りするスロープと手摺の取付>         <リビングダイニングと一体化したテラス、バリアフリーです>
 
<リビングダイニングと一体化したテラス、バリアフリーです>          <リビングダイニングです。中央の囲炉裏は必要な時に解放します。>
     
<写真左、リビングダイニングのコーナーに音響設備設置用の棚と機器を隠す建具を設けました。囲炉裏は10p程高くし、背筋を伸ばして食事が出来る様改良しました。又、囲炉裏側面には引き出しを取付食器や小物の収納を可能にし、囲炉裏本体も人数により分割して使用が出来る様工夫しました。
写真右3枚、階段室は当初片側手摺でしたが高齢に伴い両手摺にしました。新築時にエレベーター設置が可能となる基礎や梁組みは施してあります。一階床は大半がタイル貼施工です。>

   
<二階は収納建具により3分割出来ます。又、全開放して勉強会を催す事もあります。収容人数は10〜15人程度が良い様です。
両サイドの部屋にはロフトを設け寝室としても利用できます。
両サイドの部屋には天窓があり、真ん中の部屋の天井は半透明の折半屋根となっています。これにより2階では夜以外照明を付ける事はありません。
>

     
<写真右、浴室及び洗面・脱衣・大小トイレです。浴室は約2帖で浴槽は施工浴槽、400リットル以上のお湯が入ります。ホール側には大きなアルミ引き違い窓があり、リビングダイニングからのテレビ視聴や音楽鑑賞も可能です。
洗面・脱衣・大小トイレは浴室隣にあり、車椅子での出入りや脱衣のスペースを確保しています。
尚、一階部は大量の水と洗剤で床を洗浄する事が出来ます。ポリっシャーの使用も可能で、排水対策も万全です。又、全て床暖房が施されています。>

   
<1階玄関ホールは約6帖大ですが、弊社の施工写真を展示しています。少人数のお客様との応接や書斎としても利用しています。
二階ホールは屋根が半透明折半の為、格子天井に網入りガラスをはめ込む事で寒暖・結露を防ぐと共に、階段室との間は透明ガラスと建具、ロールスクリーンで冷暖房が逃げない様に処置しています。(この箇所は天井高2.3mです。)>



K市N邸 新築工事
                             
 

N市O邸 新築工事 
 

N市H邸 新築工事
       

K市F邸 新築工事
 

K市S邸 新築工事
       

N市N邸 新築工事
   

分譲住宅モデルハウス和室 


K市T邸 新築工事
 
 これらの新築工事の他にも多くの注文住宅を施工させていただきました。それぞれに弊社なりのこだわりと、心を込めた建築をさせていただき、快適そうにお住まいいただいています。
 又、弊社のお客様の大半は何時お邪魔させていただいても整理整頓清掃が行き届き大切にお住まい頂いています。
 お陰様でプランニング設計及び施工者としての喜びを感じさせていただいています。


M市H邸 


K市M邸


N市Y邸 LDKを中心に一階水廻り改装


K市U邸 介護保険及びいきいきハウジングリフォーム、日常生活用具等の制度利用による改修


K市A邸 障害者支援法による改修


K市N邸 介護保険による改修


K市M邸 思い出の建物
門前 門前 母屋 母屋 母屋離れ家 離れ家 離れ家 灯篭
中庭
:玄関玄関玄関書院 仏間 仏間仏間応接間 居間 居間
 数年間未使用の為に解体の決断をされ、弊社が依頼を受けた時は驚きました。これだけの建物を壊すこと自体抵抗があり、どうにかして保存する事は出来ないものかと感じたものです。
 この建物が建てられたのは、私がまだ子供の頃で、施主様とは二十年程前に知り合わせていただき、時折メンテナンス工事を請け負わせていただいておりました。
 解体途中に分かった事ですが、例えば基礎だけでも鉄筋量だけでなく、その深さ大きさにも驚きがあり、鉄骨又は、鉄筋コンクリート造5〜6階建てに相当するものでした。基礎下には地中梁があり、その大きさは2階建ての木造建築ではとても考えられないものでした。全ての部屋を確認させていただいたのはこの時が初めてで、仕上げ材、調度品、建具類、金物類、目に映るものだけでも素晴らしく、実際に仕事を進めるにつれ、使用された構造材を含む材木類の凄さには驚愕しました。
 現在、この様な建物を建てる事自体、材料の調達だけでも至難の技で、当時の大工を始め、各職人の力の入れようは想像するだけでも楽しく、施主様に無理を言って写真集として残させていただくことになりました。敷地だけでも千坪位はある中での建物ですが、私が勤めている頃に、この様な建物を一度だけですが、建てる一員として加わらせていただいた記憶がよみがえり、思い出をたどりながらの仕事は大変充実したものでした。
 因みに、本解体に加わった鳶職は全国で寺院系文化財の仕事に係わっている職人達で、その技術の素晴らしさにも常では見られないものを見せていただきました。

上に戻る