(4)再建の歩み


平成  7.  1. 17 
午前5時46分

阪神大震災(兵庫県南部地震)発生 当ハイタウンは甚大な損害を受け、大規模な補修または解体・建替えのいずれかを選択しなければならない状況となった。
平成  7.  2.  4  管理組合理事会に再建検討委員会建設部会を設置、理事会に対して「再建の方針について」答申
平成  7.  3.  5 「藤和芦屋ハイタウン再建委員会」を設置し再建事業活動開始 
平成  7.  3. 26  「再建の方針」については圧倒的多数で支持され、建替えの方向で今後の活動を進めていくことを確認
平成  7.  7.  2   建物の撤去につき合意
再建事業の概要(資金計画の概要・費用の負担・再建建物の区分所有権・事業のスケジュール等)につき提案、合意
平成  7.  8.27  設計協力者として「潟Aール・アイ・エー大阪支社」に決定
平成  7.  9.24  公費解体同意書の徴求につき承認
平成  7.11.12  建築学会による被害調査結果の報告
基本設計素案について設計事務所より提案、説明
平成  8.  1.28 基本設計における行政指導及び協議経過の報告
住戸位置決めルール案提案、説明
資金問題調査状況の報告
ハイタウンの現況調査の実施
平成   8. 2.18 法律顧問として戎 正晴・井口 寛司 両弁護士と契約
建物基本プランと事業費につき提案、説明
平成   8. 6.23 再建事業に向けて建替え決議を進める上で前提となる課題につき説明
平成   8. 8. 4 基礎杭の孔内テレビ調査結果の報告
平成   9. 1.26 藤和芦屋ハイタウンの地震被害と復旧に関する検討結果の報告
平成   9. 2.23 藤和芦屋ハイタウンの建替え決議成立







平成   9. 3.30  再建組合準備会設立
平成   9. 5.31 芦屋ハイタウン再建組合の設立及び再建組合規約の制定
「建物の区分所有等に関する法律第63条第4項」に基づく事業代行者及び買受指定者を「兵庫県住宅供給公社」に決定
まちづくり活動助成金交付の申請
平成   9. 5.31 再建組合準備会の解散及び清算
平成   9. 7.13 芦屋ハイタウン再建委員会の解散
平成   9. 9.28 事業協力者として「轄ヲr組・且O和建設特別共同企業体」に決定
平成  9.10. 31 建替え決議否認12戸が建替え決議の無効訴訟を神戸地方裁判所に提起
平成10.  1.23  「建替え決議の無効訴訟」第1回公判
平成10.  3.20 被災建物の解体完了
平成10.  3.21 近隣に対する芦屋ハイタウン再建工事計画説明会の実施
平成10.  3.28 藤和芦屋ハイタウン管理組合解散に伴う清算人の選任と清算人会の設置
平成10.  4.26 兵庫県住宅供給公社に対して、工事施工業者として「鴻池組・三和建設特別共同企業体」を推薦
平成10.  5.24 起工式 






平成10.  6.21 県公社と鴻池組・三和建設特別共同企業体と工事請負契約締結
平成11.  1.24 管理会社として「鞄結}コミュニティー」を選定
平成11.  4.25 新マンションの名称を「芦屋ハイタウン」と決定
ペット飼育に関する調査の実施
平成11.  9.12 管理規約及び付属規程の承認
管理費・修繕積立金及び使用料の金額並びに賦課徴収方法につき承認
兵庫県住宅供給公社との売買契約完了
平成11.10.23〜25 ハイタウン内覧会
平成11.11.13  芦屋ハイタウン再建工事竣工式・住宅引渡し・竣工記念パーティ
芦屋ハイタウン管理組合・芦屋ハイタウン自治会の設立 







平成13.  6.11 「建替え決議の無効訴訟」第16回公判において弁論終了により結審
裁判官より双方に和解交渉の意思確認があり、判決期日を10月1日に設定 し、交渉を開始
平成13.  7.23 第1回和解交渉
平成13. 10.25 第4回和解交渉にて和解が成立
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