分類 | ダム |
有名度 | ★★ |
背景 | ●「ひとくらだむ」と読む、妙見山の西に有るダム。このダムによって「知名湖」が形成されている。 ●かつてこの地は塩川氏が治めていたが、豊臣秀吉の朝鮮征伐に塩川氏が同行し、この地を留守にした際に、隣の妙見山一帯を治めていた能勢一族が侵攻、一庫城は落城し、当時城に残っていた僅かな家来や奥方は近くの淵に入水、その淵は「姫が淵」と呼ばれた。その「姫が淵」も、「知名湖」の底に沈んだ、といういうよりも「姫が淵」が「知名湖」となったと言うべきか。 ●ダムは絶景であると共に自殺の名所になりやすく、一庫ダムもその一つであると言えるだろう。現に水死体がよく浮き上がるらしい。 ●かつてこの場所では走り屋が出没したらしく、その為事故死する人も多かったという。 |
現象 | ●かつて「姫が淵」に入水した家来の武者や姫のすすり泣きが聞こえてくるとの噂。 ●ダム周辺に全身ずぶ濡れの霊、または白い人型の物体が出現するとの噂。 ●ダムの西側にある173号線のトンネルの中でダムの水門に一番近い位置に有るトンネル、「一庫トンネル」付近に女性の霊が出現するとの噂。 ●霊による事故の噂。 |
私見 | ●ほかのダム系心霊スポットに一歩も引けを取らない位のいわくの多い一庫ダムなんですが、 他のモノに比べて、マイナーメジャー気味に、地味に堅実に噂になってきたような感がするスポットであります。 あっしも深夜に行ったこと有るんですけど、とにかく眠たくてダムどころじゃなかったことしか覚えてないっすわ。(^^ゞ |
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