18.妙見山



分類
有名度★★★★★


背景●「みょうけんさん」と読む。江戸時代から庶民信仰の場であったが、明治5年に能勢氏によって日蓮宗に改宗。
●山頂に能勢妙見宮が有るが、寺紋は十字形。これは能勢氏の家紋であり、キリシタンの十字と関連するとの説。
●この周辺は霊場になっている。霊園もあるためか、一帯がそのまま心霊スポットとなっているようだ。
●「野間トンネル」、「首切り場跡石碑」が心霊スポットとして特に有名。
●妙見山の北側に本滝寺という寺が存在し、「首切り場跡石碑」はその寺の近くである。
●妙見山に車で上る道が有るが、その入り口に鳥居がある交差点がある。「野間トンネル」はそのすぐ近くにある。
●「野間トンネル」は出口のカーブが解りづらいためか、交通事故が多発との噂。
●「首切り場跡石碑」は、かつて罪人が処刑された地である。
●あと、妙見山という山は京都の南部にも存在する。別物なので間違えないように。
現象●「野間トンネル」に幽霊または幽霊による交通事故の噂。
●「首切り場跡石碑」に受刑者の幽霊の噂。
●その他の場所にも大量の霊が浮遊しており、場合によっては取り憑いてくるとの噂。
●この辺り一帯の霊現象の噂はキリがないので、仮に噂を鵜呑みにする場合は、「何処に行っても霊が居る」くらいに考えた方がいいようだ。
私見●山にして寺とくれば、高野山然り、そこはそのまんま霊場なわけで、心霊スポットに成りやすいんですけど、ここでの霊体験の話は 非常に多いようですね。全部を鵜呑みに出来ませんが、まとめるとこんな感じ。スポットを絞りにくい地だったので、 まとめて妙見山としましたよん。
あと、「石碑」の場所の手がかりともなる「本滝寺」、地図に載ってないから調べるのに苦労したあああぁぁぁぁ(笑)
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