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腰痛について

腰は、骨盤や腰椎などの骨と筋肉や靭帯によって構成されています。
腰は二本足で生活するために非常に重要な役割を果たしており、その分、障害も起こりやすくなっています。
腰椎周辺には、細かい神経が密集しているので、腰椎にわずかな異常が生じただけでも周囲の神経は刺激を受けやすくなっているのです。
腰痛には、急性のものと慢性のものがあり、よく耳にするぎっくり腰などが原因の場合、突然激しい腰痛に襲われます。
腰痛や背中の痛みの原因には、様々なものがあります。

その多くは、長時間のデスクワークや、立仕事、家事等で同じ姿勢を続ける事に起因します。
長時間同じ姿勢で椅子に座っていると、筋肉内の血行が悪化して脊柱の支持力が低下します。
椅子に座っている以外でも、長時間同じ姿勢でいると同様の症状が現れます。また、筋肉が硬くこわばって痛みを引き起こす症例もあります。
不良姿勢や、夜/深夜型の生活が続くことで、自律神経が不調を起こし力を入れていないのに自然と力んでしまう状態をスパズム(筋攣縮)といい、意識をしていなくても筋肉が固くなってしまいます。
いずれもそのまま放置すると硬くなった筋肉は、やがて血管を圧迫し始めて結果として血行が悪くなります。血行が悪くなった事により筋肉は更に硬直して、やがては背骨や骨盤等の関節運動を制限する様になり、その結果、体に歪みが 生じて末梢神経をも圧迫したり傷つけたりする様になります。
放置すると腰痛や背中の痛みを引き起こし、酷くなると足のしびれが生じたり、坐骨神経痛の原因になる事さえあります。
発端は長時間のデスクワークだったとしても、結果がもたらす症状は時に重篤です。たかが同じ姿勢と侮らず、こまめに立ち歩いたりストレッチをしたりする事が大事です。

こちらでも多く診られる症例がぎっくり腰です。
朝に顔を洗った時、荷物を持った時など、原因は多岐に渡りますが、就寝時はなんでもなかったのに、朝起きようと思ったら腰が 痛くて動けないといった症例もあります。
いずれも、発症する引き金が異なるだけで、結局は上記のような過度のストレスに起因します。

腰痛の原因といっても実に様々です。
特に内臓や骨に異常が見られなくても、激しい運動や労働による筋肉疲労、悪い姿勢などによる筋肉のこり、運動不足や加齢などによる筋力の低下などで慢性的な腰痛に悩まされる事もあります。
また、下着のきつい締め付けや冷えなどによって血行が悪くなり、腰痛を引き起こす場合もあります。
腰痛の原因は複数の原因が重なっている事も少なくありません。
痛みの度合いも個人差が大きく、神経質だったり、ストレスが溜まったりすると、痛みを感じやすいと言われています。

アクア五月が丘整骨院では、これら腰痛・背中の痛みに対して、筋膜リリース、痛みにはペインシフトなどを使用し、その後の予防のための体作りをご提案しております。

 

 

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