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万年初心者の身を顧みず、私のこだわりの一つを、披露させて貰います:

バーティカル・ジギングでは、アシスト・フックとして、シングル・フックを付けるのが、 常識となってますが、プラッギングにも、シングルフックは、オススメです。
な〜んでか!?

  1. 針先が1つしかないので、扱い易い。(当たり前!)
    タックル・ボックスの中で、ルアーどうしが絡んでも、簡単に外せます。 ポケットにでも入れるのでなければ、フックカバーが、不要になります。 嵩ばりにくい効用もあります。 針先を研ぐのもラクチンです。 ランディング・ネットを使っても、絡みにくいし、 絡んでも、簡単に外せます。
    ⇒これらの結果、手返しが早くなり、限られた時合を、有効に使えます。
  2. ルアーについてるトリプルフックと、同じ重さのシングルフックをつけるとすれば、 2〜3ランク大きいサイズのフックが、つけられます。 #8のトリプルフックなら、#2のシングルフックがつけられます。その効用は?
    ⇒軸サイズが太くなるので、おおきめの魚が、かかっても、フックが、折れたり、のされたりする可能性が、うんと減ります。
  3. 魚が暴れても、アチコチにフッキングしないので、痛める程度を低く抑えられる。
    ⇒リリースしても、生き延びる可能性が高い。
針先の数が1/3になるから、3倍ばれやすくなりそうだけど、そんなことはありません...。(^^;)
少ない実績ではありますが、トリプルフックの0.8掛けでしょうか?
手返しが早くなることを加味すれば、トータル的には、釣果が上がりやすいケースも期待できます。

残念なのは、プラッギング用のシングル・フックのバリエーションが少ないことです。
私は、比較的、入手しやすく、安価なDECOYのPLUGGING SINGLE 27を使っています。
ダ○ワも出してるけど、私には、高級過ぎ!...ます。

シングル・フックをつける方向は、前向きか、後ろ向きか、迷うところです。

根がかりを避けるためなら、後ろ向きでしょうが、 魚は、後ろから喰いつくと考えられるので、フッキングしにくいでしょう。
それで、フロント・フックは、前向きにして、下あごを狙ってます。

それでは、テール・フックは、どうするか?

テール・フックは、ルアーのボディーに妨げられないので、どちらでも、いい筈(?)です。
フロントで、かからなかった場合の対策なら、後ろ向きにして、上あごを狙うか?
それとも、...?
私は、その時の気分によって変えてます。

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