PESCA'S PAGE: 私のタックル - クリッピング・ベルト

「釣り」を終って、使い終ったスピニング・リールを、しまう場合、結構、面倒なのが、ラインをスプールへ留めることです。
スプール付属の三角形の留具（なんて名前か分からないので、こう呼びます）に、留めようとしても、すぐ外れ、結構、いらつかされる作業です。 それに、あの三角形の留具は、ラインを傷つけやすい・・・という、ハナシも出たりして、気になります。
で、私が、いろいろ試した末、行き着いたのが、今回紹介する、クリッピング・ベルト（こう呼ぶことにしました）です。
平打ちのゴムベルトを、スプールに巻きつけ、周囲長より、１ｃｍ程度短かく、カットします。 この切り取ったベルトをの両端を合わせ、端部から１ｃｍ程度のところを、裁縫糸で留めます。 つまみ部分を設けることにより、スプールへの脱着を、イージーにしてます。
ゴムベルトは、「百均」！で、調達しました。スプール幅にあわせ、何種類か用意しています。
裁縫糸で、留めるのが面倒なら、ステイプラー（ホッチキス！）で、留めてもいいでしょう。

メリット

• 脱着が簡単。使い出すと、♪やめられない♪とまらない♪
• 簡単に、ロー・コストで、作れる。

注意すること

• 水に濡れると、ゴムが伸びるので、装着前に、軽く、ラインの水切りをしておくこと。
• 見栄えが気になる人は、センスのいい人なら（また、センスのいい協力者が近くに居れば、）装飾糸で、 綺麗にまとめることもできると思います。
  私の場合不幸にして．．．（>_<）