ラストサマー沖縄2泊3日の旅(2001年10月)  出発
沖縄への旅は10月7日、朝6時40分のMKタクシーに乗るところから始まりです。伊丹発9時25分、空港集合は8時25分約2時間前の出発で、正直最初はこんな早くでるのだったら、JRと空港バスで行っても同じかと思いました。
迎えは小型のタクシーで、すでに修学院から空港へ行くという女性の社長さんが乗っておられました。タクシーは一路京都南インターへ、ここでジャンボタクシーに乗り換え伊丹に向かいます。
ジャンボタクシーには8人の乗客が乗っていました。聞くと3台のタクシーでそれぞれの方面のお客を乗せて集まってきたとのこと。マンションを出発してなんと50分で伊丹空港へ到着です。
ちょっと早めの到着でしたが、渋滞もなく快適にまずは空港は日航出発ロビーまで無事到着です。
料金は京都市内ならどこからでも2000円。JR−バスなら約1400円、荷物を持って乗り換えをしてと考えるとやっぱり安いかな。修学院からの社長さんより「帰りは特に絶対お得です」とのアドバイスを頂き、さっそく空港で帰路の予約を頼みいざ沖縄へ。
余談ですが、社長さんの話では他の会社も同様のサービスをしているが、やっぱりMKとのことでした。
  
  
  伊丹空港展望台にて
 
  万座毛にて
 
  
 
   
  万座毛にて  ホテルサンマリーナバルコニーにて
沖縄到着第一日目
昼前レンタカーを借りいざ出発。驚いたことにこのレンタカー、ボコボコの傷だらけ事故っても賠償だけはなさそうと言うものの、ちょっぴりビックリの出発でした。
今日の行き先は恩納村サンマリーナホテルです。時間もあるので、コザの町を経由していくことにしました。日曜日に関わらず町を歩いているのはアメリカ人ばかり、しかもそれ程沢山ではありません。町のさびれようにビックリしました。町と基地が一体化しているせいか、道を間違え基地へ入ってしまいそうになりました。検問が厳しく渋滞していて気がつきあわててUターン。嘉手納基地の町ーコザを改めて感じました。
その後万座毛の美しい海を眺め、サンマリーナホテルに夕方4時過ぎには到着しました。
ホテルではバルコニーから夕焼けの海がとっても良かった。
  
         
  サンマリーナ駐車場にて    琉球村にて
2日目
まずは琉球村へ。ここでシーサーを買い求め、また沖縄の昔の暮らしを見学しました。
次は北谷のアメリカンヴィレッジへ、大きな観覧車を目印に向かいます。2000台の駐車場があるショッピングセンターと若者やニューファミリーが沢山集まっていて昨日との対比でちょっぴびっくり、何でもないことが驚きになります。
私たちはジャスコでおみやげを買います。外国旅行に行ってもスーパーで物価調査とおみやげの調達を常としています。そんなわけで、沖縄土産コーナーでどっさりとおみやげや泡盛を買い求めました。瓶ものはプチプチを巻いて下さるなどとっても親切で有り難く思いました。
それとジャスコにはドル自動両替機があり、列をなしてアメリカ人が両替していたのにも驚きました。
土産も買った、一路今日の宿泊地那覇を目指します。
ホテルに車をおいて首里城見学です。首里城では沖縄舞踊など催しもあってとても賑わっていました。
その後国際通りの市場街を見学し、沖縄料理を夕食に頂きました。
夕食は「うみないび」という国際通りに面した二階にある郷土料理のお店で、泡盛もお料理もとっても美味しくいただきました。
  
 
         
     
  琉球村にて  アメリカンヴィレッジにて
   
   首里城にて 首里城での沖縄舞踊の実演





 
         
          那覇国際通り中央にある沖縄料理の酒場「うみないび」での一こまです。
          名古屋から来た五反田親娘と日本語のとっても上手なバリバリの商社マンの王
         (オウ)サンと留学生の范(ハン)サンで楽しくお酒を酌み交わしました。
 
最終日
最後の日は沖縄戦の南部戦跡を駆け足で回りました。沖縄県平和祈念資料館やひめゆり平和祈念資料館で、改めて平和の重要性を感じました。
平和記念公園と資料館はとても広く、資料展示も大変多く、内容も多技に渡るものでとても時間が足りませんでした。
ちょうどアメリカによるアフガンへの空爆が始まったときだったのですが、いかなる意味でも戦争には賛成できないとの思いをつよくしました。
  
   
 
    
 


   
沖縄平和祈念公園より太平洋を望む     

 
平和祈念公園沖縄平和祈念堂前にて    
    
ひめゆりの塔献花台の前にて 沖縄本島最南端喜屋武岬にて




 
 
 
                                   TOPへ戻る