ametyanのガーデニング奮戦記
2002年7月報告(2009年7月更新)
                   
2002年春開始
マンションに引っ越して3年目の春を迎え、せっかくのテラスを花で飾ることにした。
幸い一階のテラスは比較的広めで、多くの方がガーデニングを始めている。実のところテラスの外側は誰も入れない庭になっている。比較的落ち着いた雰囲気で四季には花も咲く。入居当初は特にガーデニングも必要と思わなかった。
しかし3年目の春、生活も落ち着いて来たからか、何となくテラスが寂しげに見え、お隣さんのように花で飾りたいという気になる。
何しろ花を咲かせるなどという行為は、生まれてこの方初めてのことである。何をどうして良いかさっぱり判らない。とりあえず近所のディオハウスに行き、土とプランターと苗を買ってくる。
買った花は、ベコニアとペチュニアとマリーゴールドである。それぞれ一株70円ほどで購入した。適当に土をプランターに入れ、苗を3個横に並べて植える。大きなプランターに小さな花がかわいく植わっていた。どうなることかと思ったが、かえってこれぐらいの間隔が良かったのか今ではプランターが小さく感じるほどに大きくなった。しかも最初に買っただけあって今でも一番成長し、しかも花を咲かせ続けている。最初から寄せ植えするのはあまりいい結果にならない様である。
 その後プランターや苗を買い増し、また鶏頭とポピーを種から育て写真のような状態で夏を迎えた。ポピーと鶏頭はまだ苗の状態で、これから花が咲くと期待している。種を蒔くと当たり前かも知れないが、沢山のいや種の数だけ苗が芽を出すことになる。余りの多さに間引きと植え替えの世話が大変である。苗だらけで処理に困っている。この苗のため次から次とプランターが増えている。種は程々にが教訓です。
2002年春の費用内訳
第一回目 ベコニア、ペチュニア、マリーゴールド   70x3……210円
        土とプランター                  ……700円  
その後の主な購入品 プランター大3 小10 土5袋    
          ガザニヤ、マリーゴルド、などの苗    ……5000円
ポピーと鶏頭の種は何かの街頭キャンペーンでもらったので無料でした。

冬になって年越しの花としてビオラを3株購入しました。……   200円

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
 
   
 

ポピーマリーゴールドベコニヤガザニヤ
この写真はAmetyanがマンションで今夏(2002年)咲かせた花です。
どなたかもし花の名がわかったら是非知らせてください。

ペチュニヤカランコエふめい王女のイヤリング フクシア
2003年春の費用内訳
4月5日に今年の花を購入しました。
今年もベコニヤ、マリーゴールド、ベニュチアなど計903円購入しました。その他は安物で名前は判りません。
また写真を載せるので判る人はぜひ名前を教えて下さい。

以下のの写真はAmetyanがマンションで今夏(2003年)新たに咲いた花です。
名前のないのは花の名がわかりません。どなたかもし花の名がわかったら是非知らせてください。
越冬したビオラふめい1ナデシコルピナス


2003年冬から春にかけてヒヨドリとメジロが果物をつつきに来ました。
飛来したメジロのつがいヒヨドリりんごをついばむヒヨドリ


2004年秋を迎えて大きく育ったドラセナとエオニマス。
ドラセナ(40センチ)2004年秋の庭(シクラメンやベコニヤで賑わっています)エオニマス(50センチ)

2006年春  80センチになったドラセナとエオニマス

2006年の初夏になりました。ドラセナとエオニマスは順調に大きくなっています。鉢を一回り大きなものに替えたのですが、約2年の間に大きさは倍になりました。ドラセナは初夏の衣替えの季節を迎えちょっと痩せています。
また昨年夏を越した3年目のシクラメンが、増殖を開始しました。今年の春一番大きなシクラメンの鉢を手入れしていたところ、小さな豆粒のような球根から芽を出しているシクラメンの苗を多数発見しました。そこで別のプランターに植え替え手入れをしてきました。その数は優に10苗を超えています。昨年の秋に種ができ自然に鉢の中で一冬越し春になって芽を出したようです。なんとかこの夏を越させて、花を咲かせたいと奮闘しています。また上手くいったら周りの人にも配ろうかと思っています。
庭中に咲き誇るベコニヤは、二冬を越して咲き誇っています。雪にあたると腐ってしまいますが、雪に当たらないようにしてやるとまったく問題なく冬を越します。
それ以外のものはなかなか冬が越せず、その年限りになっています。そんな中で、青じそだけは芽が出るとすぐ判るので毎年一苗か二苗育てて賞味しています。


2006年初夏は大きく咲く3年越しのベコニヤだらけ
咲き誇るベコニヤ夏を越えたらシクラメンだらけ?毎年芽をだす青じそ


2006年初冬…一段と大きくなったドラセナとエオニマス

痩せていたドラセナもちょっと葉が出てきてなんとか見える様になってきました。しかしどんどん上に伸びて自分で支えることができなくなったのでこの秋支えを付けました。一度剪定して、植え替えることも必要かと思っています。でも枯れるとと思うとなかなか決断できません。
春に芽を出したシクラメンは順調に大きくなっていますが、花の芽はまだです。これから大きくなって花を咲かせるに違いないとわくわくしてます。
ベコニヤは大きくなりすぎたのでちょっと剪定しました。生命力のある花で4年越しをめざしています。 あとこの秋の新種としてビオラを植えました。一度目は肥料をやりすぎてすぐに枯らせてしまい、もう一度植え直し再挑戦中です。今のところ順調です。もっともまだ一週間です。
一段と大きくなったドラセナ達たくさんの鉢で埋まる庭先
2006年初冬12月…ようやく花を付けたシクラメン

春からたくさん芽を出していたシクラメンが、ようやく花を付けました。冬になったらたくさんの鉢に花が一杯になるとわくわくして育ててきましたが、現実はそれ程甘くはありません。花を付けたのはこの一鉢だけで、他は花の芽さえ付けていません。
雪や霜に負けず、この冬を越せば花を付けると期待して育てます。花が咲いたら追加で報告します。


2009年夏 咲き誇るアサガオ
アサガオが咲くベコニヤとアサガオが咲く庭フェンスに達したドラセナ


今年は夏を前にアサガオを植えることにした。暑い夏にちょっとでも緑のカーテンがあれば涼しく感じるだろうと思いアサガオに挑戦した。
この種は郵便局が貯金のおまけに配っていたものである。無料で配っている種を蒔いてもなかなか思うように育たないのだが、今回はうまくいった。さすがは元国営の郵貯銀行と妻と感心しあっている。
ここ数年冬を越すことが出来る花は、ベコニヤだけになってしまった。あとは紫蘇と鶏頭が放っておいても毎年育つ。チュウーリップが春になると芽を出すが、年々花が小さくやせていく。手入れをしていないのだから当然である。それにしても芽を出し花を咲かせるのにはびっくりする。
ドラセナはさらに大きく育っている。隣とのフェンスにまで伸びてきた。根本はスズコの砂浴び場として活躍している。
ヒヨの運んできた南天に実を付けることに挑戦しているが、実はなかなか付かない。一昨年とその前の年は0粒、昨年は三粒、今年は数十粒。木が実を付けるのもなかなかと感心している。
昨年より青ジソが芽を出さなくなり、普通の紫蘇が生えまくっている。スズコの餌にと思い花が咲くようにと思っている。