邪念入りプレイ記録 その1

オープニング
序章
「土竜の巣」
〜仲間との合流〜

グランディアXを再プレイ
一回クリアしたんだけども。
いろいろ思いながらもう一回プレイしております。

オープニング
エクストリームのテーマとともに、CGが〜
遺跡の石碑前に立つスペクト。画面引いて引いて〜〜
エスカーレの街。おそらく50年前の。発掘される沢山のエンシャントギア。
物資を運ぶ為の線路も引かれ、エンシャントギアを動力にする飛行機も舞う。
ノーチス軍の飛行機の下には、アルカダ軍のヒゲのおじちゃん。ぬおぉぉぉ!と叫び、ウマガルー(馬+カンガルーみたいなの)に乗って、一気に崖下へ降りてゆきます。戦争風景です。
景色は炎の遺跡へ移る。マグマが降りしきる炎雲の目。
続いて風の遺跡。大竜巻が街を根こそぎ削り取る。
次は水の遺跡。美しい街が、一瞬にして津波に襲われる。
最後は土の遺跡。そこに向かうノーチスの戦車部隊。次々と精霊暴走に巻き込まれる戦車の合間から、指揮官クロイツの姿。握り締める拳は、遺跡に立ち向かうという決意が固いという意味か?
もう一度、石碑。四つの遺跡の下には、螺旋が描かれてさらに下へ下へと…振り返るスペクト。
再び、画面引いて引いて〜〜
大きな鳥が、太陽に消えてゆく…。


序章
最初に鳥が出てきたんだけどー。今回もお喋りな鳥が出てくるのかな〜とか思った人はいますか?
私は一瞬そう思いました。えへ。

エヴァンの友人、パイクがエンシャントギア動力のバイクに乗って登場。
エヴァンに4通目のノーチス軍からの手紙を渡します。
「そういや、軍に行ったクロイツはどうしてんのかな?」
「恩知らずで口ばっかりのクロイツのことなんか、知るもんか!」
…最初っから、話題はクロイツさんデスカ?(笑)
実はずっと過去を気にしてますか?とかクロイツさんのコトは忘れられませんか?
パイクが去って、ノーチス軍ディーネ少尉+手下3登場!
突然エヴァンを拉致ります。
「面倒よ、やっちゃいなさい」と、ついでにボコります。
ええんか?そんなので?(涙)
連れてこられたのは「精霊暴走停止作戦基地:ロッカ村」。
「エヴァン、18歳。経験は浅いがこのあたりでただ一人の地導師」
半人前です。(笑)
自由にして結構と言われながらも村内軟禁状態。
村の中をうろうろして指示されたとおり指揮所に向かうと、そこには二人の軍人さん。
ごつくていかにも最前線向きなブランドル軍曹と、チチでか姐さんカーマイン曹長。
「作戦の内容に納得いかないヨ、ディーネちゃん?」
「この作戦が成功すればノーチス軍が好戦的でないということが世界に知れます」
ちゃんと話しただろーが!とキレそうなディーネちゃん。
「ディーネちゃんではなく、ディーネ少尉です!詳しい話は明日現地でします。解散!」
指揮所を出て行っちゃうディーネ。上司としてそれはどうか(以下略)
「こんなハナタレコゾウと一緒にヤレってのか?」ブランドルのギモンはもっともだ。
「あんた地導師だってねぇ。ホントに地脈を移動なんてできるの?」カーマインのギモンももっともだ。
「コゾウじゃない!一人前の地導師だ!…少なくともオヤジは地導師だったけど、オレはまだ修行中だから〜」
「半人前じゃねぇか?ドシロートと変わらねぇー」
「で?エヴァン君は精霊暴走を食い止める為に立ち上がろうっての?」
「ホントに止まるんなら…やってみてもいいかなぁ〜なんて…」む、無責任じゃないのか?ソレは?
そこでカーマイン姐さん、チチで威圧します。
「よし!明日現地とやらに行ってみよう。引き受けるか逃げ出すかを決めるのは詳しい話を聞いてみてからにすれば?」
「そ、そうだな」チチに負けたように見えるのは私だけでしょーか?
明日は「土竜の巣」へ行きましょう。


「土竜の巣」
練習ステージです。ボスもいないし。のんびりやっていきましょう。
朝。村の外でブランドルとカーマインがお待ちです。
軍用トラックをブイブイいわせながら、目的地「土竜の巣」へ向かいます。
戦争の傷跡ではなく、人工的天変地異に立ち向かった軍隊の残骸が続きます。
「この地に起こっている精霊暴走の中心に遺跡があることがわかったの。そこを軍隊で制圧したら精霊暴走がとまったってワケ」
こんな大群でやっとこ治まった「土」の精霊暴走…なのに、こんな少数精鋭(?)で他の箇所も治めろと?
土竜の巣に到着。指揮所へ向かうと今度はディーネがお待ちです。
「この計画は中佐の情熱と尊い犠牲によってすすめられています。詳しい話は遺跡内部で中佐から聞いてください」
中佐中佐って〜この時点で誰だかバレバレなんすけど。ま、いいか。

「土」の遺跡の中はまだ敵がいて、トラップが動いてます。キノコもあります。石も転がってきます。
あの、石が横に動く上を移動するトラップは、キライです。(泣)
小部屋に閉じ込められてデュラムラウロスと強制バトルですが、音楽が通常戦闘なので、ボスじゃないみたい。そんなに難しくもなく攻略〜。

最奥にある「霊力の間」で中佐殿と遭遇。
「ク、クロイツ?オマエが中佐だぁ?いったい何やらかした?」
「エヴァンか。フッ。確かにこの作戦に地導師は重要だ。が、もっとちゃんとした地導師はいなかったものかな」
いつまでもケンカしてないで、ちゃんと話を進めてください。軍科学者スペクトさん説明してください。
「この遺跡は古代人が精霊力をコントロールするために作られたものではないかと思われます。この霊力の間の中枢には石版が埋まっています。ただの石版に見えますが、精霊力を通すヒューズのようなものではないかと思われます。現にこの石版をはずすとこの地の精霊暴走はおさまりました」
「おまえ達の役目は他の地にある遺跡の中からこの石版をはずし、精霊暴走を抑えることだ!」
おぅカッコイイじゃん、クロイツ(笑)
「イノチにかえてもこの作戦を遂行します!」燃えてるゼ、ブランドル!
「中佐殿の指揮するこの作戦に参加できて光栄です!」カーマインも嬉しそう?
一人反抗期なエヴァン。
「オマエがやることがマトモなわけないだろう?」どんな過去があったんでしょう?気になる〜気になる〜
「もう少しオトナになれ」と優しく説教たれるクロイツ。うぅん今のところはオトナな対応じゃないか(笑)


〜仲間との合流〜
上に追加メンバーが着てるから行ってこい、と言われて地上の指揮所のドアをあけると、突然ディーネが愚痴ります。
「あのアタマの固さにはあきれるわ。後はあなた達で話し合ってください」
揉め事からトンズラーですか?そりゃ上司として(以下略)
中にはアルカダ人2名、ハズマ人2名。
「ノーチス軍の者に指揮されるなど、聞いてないぞ!このような卑しきものの下につくなど我が歴史と伝統が云々」
「なんだとー!イナカモンが!」
しょっぱなからケンカです。アルカダの騎士道バカ・ジェイドと、脳味噌筋肉男ブランドル。
勝手に揉めてろ!と傍観してるエヴァンにハズマの女の子ミャムが話しかけます。
「セーレーボーソーのせいで去年おばあちゃん死んじゃったんだ。止められるって聞いたから来たんだけど…」
揉めっぱなしのジェイドとブランドルにハズマのオッサン・ウルクがキレます。
「いいかげんにしろ!いっその事外に出て切り合ってはどうだ!」
そうだそうだとチャチャを入れたくなったときに、やっとこエヴァンが割って入ります。
「みんながここにいるのは精霊暴走を止めるためだろーが?やりたいヤツは残ればいいし、やる気の無いヤツは帰れば?」
「「やる気はある!残る!」」だそうです。一気にみんなおとなしくなります。(笑)

今度はチームのリーダーを決めましょう。
ジェイドは「ノーチス軍の人間の下につくのは、特にブランドルの下はイヤだ!」と強調。子供か?オマエは?
ブランドルも「こっちこそ、オマエの下はイヤだ」とオマエも子供か?
ウルクさん「じゃあ、誰が?」
沈黙の後、「エヴァンがやれば?軍人じゃないって言ってたし」ツルのミャム声です。
「いいんじゃない?最初の計画書でもエヴァンがリーダーってコトだったし」カーマインも賛同です。
「地脈を操る術者は道を生むものとして尊敬される者」ウルクさんもコムズカシイことを抜かします。
結局ジェイドもブランドルも納得して、エヴァンがリーダーに決定。
ティト坊、一言も喋りませんでした。
おいおい、なんてこった。ええのか?ホンマに?(笑)
全員を引き連れて、土竜の巣からロッカに引き上げてきた面々。
セーブポイント管理人のおっちゃんに愚痴るエヴァン。
「オレみたいなのがリーダーに見えるのかよ?」
おっちゃんはニコニコうなづきます。そりゃそーだろ。わはは。

食堂にチームのメンバーが集められてます。
さらにディーネに愚痴ってみるエヴァン。
「ホントにオレがリーダーでいいのかよ?」
「この作戦が重要だから、あなたを選んだの。あなたの力が必要なのよ」
ディーネが笑ってる!!…か、かわいいかも。
ここで各人の能力を聞いてまわれます。
さらにブランドルが「次の精霊暴の地『炎雲の目』には必ず連れて行け〜!ダチのカタキを討つんだ!」とほざきます。高圧的だとヤなんだよぅ!
わかったわかった。連れてってやるから。
次は炎雲の目だ!



grandia-index 次のページへ