今月の作業
 20026

白アジサイが咲きました

バラの花が咲きましたクリックすると写真が見られます
ラベンダーティーを楽しみましょう作り方はラベンダーの欄
 

藤に花のつかないわけが判明しました。詳しくは藤の欄に書いてあります
梅雨に入る水はけが悪くなり根腐れをおこしやすくなるのでご注意。室内植物は雨に当てないように軒下に置き、肥料も控えましょう。
病害虫の活躍する季節になってきました。生薬や植物エキスで作った無農薬の薬を2週間に1度散布しましょう。ほかには木酢酸、石鹸水、タバコ水などもよい。
蟻の被害:2002年5月23日樹木の根元やニオイスミレの根元に蟻が巣を作っているのを発見。アリアトールや粉剤を置いた。
ナメクジ対策:缶ビールの空き缶にナメクジ駆除剤を入れて出現場所に置いておくとビール好きなので寄ってきて退治できます。この方法はよく効きました。飲み残しのビールを容器に入れておぼれさせる手もあります。後は夜になって出てきたら箸でつまんでビニール袋に入れた塩水に漬ける。鉢下に卵の殻を割って敷いたり、銅線を鉢に撒いて寄り付かなくする。などの方法があります。
アブラムシ対策:牛乳を霧吹きで吹きかける。黄色い色に集まる性質を利用して黄色の粘着テープを茎に巻きつけてくっつけて捕獲しテープごと捨てる。
ネコババ対策:せっかく植えた花苗を掘り返してフンが埋めてあったので、ネコの嫌いな、コーヒー豆のカスやナフタリンの粉、かんきつ類の乾燥皮を巻いておくと寄り付かなくなります。ネコヨラズの柑橘系の香りのする草も売られています。
ポットに種を撒くときの注意点
めんどうでも種を一粒づつ離して5粒くらいづつ撒かないと芽が出た時に密集しすぎると収拾がつかなくなる。
花の済んだものにはお礼肥をきれいな花を咲かせてくれてありがとうのお礼に肥料を施すと来年また花を咲かせてくれるのです。9月の終わりから10月のはじめにも施肥すると椿などはぐんとおおきくなる。油粕を施肥したが資料によると即効性のある水に溶かした化成肥料が有効とのこと。薄いほど害がないので水の代わりに何回か与える。花木には粒上のものでもだいじょうぶなので雑草採りをかねて株周りを浅く耕して肥料をばら撒くと少しづつ溶けて吸収される。根の弱った植物には葉面から吸収されるものが効き目が早く元気をつけるのに最適
。6月:宿根草、花木はお礼肥と切り戻しをする
球根類5月から6月の間に葉を日光に当て球根に栄養を蓄えさせてから掘り上げて乾燥保存する
夏花壇の準備:地こしらえと苗の植付け期。夏の草花は大きく育つので充分間隔をあけて植える
6月の植え替え6月下旬湿度温度とも上昇する頃からが常緑樹の植え替え時期です。新芽の伸びの止まって硬くなったら植え替え。根を乾燥させないよう手早くするのがコツ挿し木も同時期に。あじさい、くちなし、サツキ石楠花、沈丁花、椿、バラなど。観葉植物、洋ランの植え替えは6月中に終える
6月の挿し芽
芝桜、クレマチス、ダリア、マーガレットそれに野草類キキョウ、カザグルマ等の挿し芽の時期です。
挿し芽挿し木をするコツ:はカッターナイフで斜めにスパッと切り、切り口にルートン粉をつけて、鉢に鹿沼土を入れ鉢ごとすっぽり洗面器の水につけたまま、挿すとスッと挿せて切り口を傷めず99%根付きます。
3月4月に種を撒いたものが苗に育ったので小分けにしてから定植しましたマリーゴールド、花菱草、ゴデチャイエローサルタン
ポット育成中
サルビア_白紫、サルビア_白、百日草_緑
直播したもの育成中:朝顔、ブルーヘヴン朝顔コスモス、キバナコスモス
4月に苗を飛び石の間に植えたものは花を咲かせています姫ハマカンザシ(ピンク耐寒性多年草)、ベビーローズ(多年草)、芝桜(ピンクと白の絞り模、カレープランツ(カレーの匂いがします)、タピアン、カンパニュラ
5月に魁アヤメの小苗を2株植えました:前からあった白いジャーマンアイリスの前に植えて白と紫の対比を楽しみに。これらは植付けのとき意外は水やり不要の手間いらずです
5月にカエデを3種類植えました:浮雲というふつうの紅葉、日笠山という斑入りの細別れ形の葉のもの、イタヤカエデという太別れ形の葉のもの
ブルーベリーをもう一本増やしました。
ちょっとした知識:コニファー類は金気を嫌うので手で摘み取る。暑さに弱いので根元にワラ、ピートモス、バーグなどを敷いてマルチング。照り返しを防ぐ。朝夕に株全体に水をかけて周囲の温度を下げる。
カエデは気が早い木と言われ、落葉後一月以内に逆枝、立ち枝、からみ枝を手でぽきんと折る。自然な樹形でよいので剪定はほとんど不要。
枯れた植物はどんなものでも根株は虫カビの住処となるので完全に取り去った方がよい。

<掲載植物一覧>
ア行:あさがお(ヘヴンリーブルー)、あじさい、アスパラガス、アメリカンブルー、イチゴ、ウェイゲラ、浮釣木、大てまり
カ行:海裳桜、菊、ぎぼうし、キキョウ(吾亦紅、段菊も)、孔雀草(友禅菊、アズマ菊も)、クリスマス・ローズ、コスモス、キバナコスモス
サ行:サフラン、山椒、シクラメン、芝桜、シャコバサボテン、水仙
タ行:チューリップ、沈丁花、椿、デンドロビューム
ハ行:バイモ、バジル、花菖蒲、バラいろいろ、ヒペリカム、藤、ブラックベリー、房スグリ、ブルーベリー、ベゴニア
マ行:紫ずきん、ミョウガ
ラ行:ライラック、ラズベリー、ラベンダー、れんぎょう、ロニセラ
ヤ行:ユリいろいろ

植物の種類 と 状況

作  業

ヘヴンリーブルー朝顔 2002年5月25日種まきしました。天国の青色を満喫しよう
5月に種撒きの時期。
桃色あじさい ピンクのアジサイにはアルカリ土にする(苦土石灰を入れる)
つぼみが大きくなり花も咲き始めました。株も去年より大きくなりました。
額あじさい アジサイの剪定:夏の剪定は開花中か後に花ガラ摘む。8月以降に切ると新芽の発生が送れて10月ごろの花芽分化の時期までに枝が充分充実せず翌年に花が付かない。秋以降に剪定すると花芽そのものを切ってしまう。冬の剪定は樹高を低くしたいときに行うもので、花芽の上で剪定する。
花付きをよくする知識:花芽がつく場所は(1)春に伸び出した枝(2)切った個所の下から伸びた枝(3)今年開花した枝には葉の下(基部)にある腋芽のみにつくので花首からニ節くらいで切って剪定
挿し木:5〜6月
植え替え:花後
上と同じ
青あじさい 青いアジサイには酸性土にする(ピートモスを入れる)
上と同じ
ハイドランジア・あじさい
日本原産の額アジサイが中国からイギリスへ渡り、丈の低い花の優れたものに改良されたもの。
水を切らさない、日光の当たる明るい場所で発色が良くなる。生育期(3月下旬から9月いっぱい)は肥料を絶やさない。三要素等量の緩効性肥料を常に効かせる
庭植えにもできるが、寒冷地では寒風の当たるところでは花芽が枯れてしまう。
2002年6月1日滋賀、北西風の当たるファンスに庭植えしたので冬には風よけをしつらえなければ。
庭植えの仕方:勢いの良い新芽の上で剪定し、根蜂は軽く崩して腐葉土を2〜3割混ぜた土に植え付ける。水鉢を作って乾燥を防ぐ。
水鉢とは植えた木の周りに溝を作り土手状にしておく。
アスパラガス
3年くらいも植えっぱなしなので細いものがすこし収穫できた。 5月から6月の間に株分け、植え替え時期なので予定
アメリカンブルー&ブルーデイジー 2001年5月から11月まで長い間咲きつづけて楽しめたので夏の終わりに切り戻すときに挿し芽で簡単に増やすのをやってみたい
6月は挿し芽の時期です
2001年春に寄せ植えしていたもの。多年草と判明。寒さに弱いので室内の明るい窓辺に取り入れるように解説してあったが場所が無いので戸外の風の当たらない軒下で不織布をかけて越冬した。新芽が出てきたがどうやらブルーデイジーだけのようだ。
イチゴ 捨て育ちです。
実が熟すとナメクジに食べられてしまうので、缶ビールの空き缶にナメキールなどの薬を入れて葉のあいだに置きました、大好きなビールのニオイでひきつけて抹殺。結果報告:効果絶大でした。
子苗が出たものを切ってポットに植え暖かい場所で越冬させて春に植えると大きい実がなる。親株のままずっと植えていると次年実がなっても小さい。結局何もせずに越冬して2002年5月2日青い実がなりました。5月17日くらいから赤く色づいて食べられるようになりましたが、ナメクジと競争で収穫です。缶ビール作戦のお陰でイチゴがたくさん食べられるようになったのでAKOのイチゴジャムを作りました。朝食に楽しんでいます。6月15日、イチゴはほぼ終了のようです。これからはブラックベリーやラズベリーの登場です
ウェイゲラ 特徴:25〜30cmに1株植え。日当たりまたは半日陰、適度な湿り気、強耐寒性、ブッシュ
2000年暮れに植え付けた。地植え。まだすごく小さいがすこし花がついた。ウェイゲラフロリダバリエガーダ。
浮き釣り木=チロリアンランプ=abutilon
赤い花がプラプラ可愛くぶら下がって咲きます。フェンスに這わせる予定
大手まり H14年6月1日定植
2002年6月13日:無農薬剤撒布
海裳桜 花後枝が伸びてきても切らずにおいて11月に剪定する。春になってヤゴが出たら取ることを覚えておくこと
2002年5月1日お礼肥、6月15日縮れた葉先があったので切りとり無農薬剤散布
きれいな花がたくさん咲きました。4月11日満開でした。をクリックすると写真が見られます
冬の間にうどん粉病防除用に石灰硫黄合剤60倍液をジョウロで3回かけた。12月8日、2002年2月20日、3月24日、2002年5月11日ネブダイセン400倍液撒布
6月始め中輪のものは1茎に1花になるように摘蕾をするが小輪のものは摘まなくてよい
新葉がでてき元気を盛り返してきた。6〜7月に開花予定
参考:菊が病害虫に犯されてからでは薬剤では治りにくいので普段から定期的に数種類の薬を交互に散布しておく
ぎぼうし・大株
日陰のグランドカバーに適すが日向から日陰までallroundで育つ。浅植えにし夏の強光と極端な乾燥を避けるのが美しく保つコツ
桔梗、吾亦紅、段菊
新茎葉が大きくなってきた
孔雀草、友禅菊、アズマ菊 冬の間にうどん粉病防除用に石灰硫黄合剤60倍液をジョウロで3回かけた。12月8日、2002年2月20日、3月24日
2001年夏前に伸びすぎたので短く切ってしまったが夏の間にまた成長しておまけに秋には花までつけてくれた。が、うどん粉病になった2002年2月に石灰硫黄合剤撒布。3月24日油粕、骨粉施肥。石灰硫黄合剤撒布。新芽が出てきている
クリスマス・ローズ(一般的な品種:オリエンタリス・ハイブリッド)
H12年購入苗:オリエンタリスハイブリッドエンジ色
H14年2月購入苗:オリエンタリス桃色系2株、ニガー白色2株
2000年くらいに白とエンジの2種類を地植えにしています。白のほうはいつのまにか消えてしまいましたがエンジ色のは2〜3毎年花を咲かせていました。今年も寒い中に葉を元気に出しています。いままでは花が終わったら摘み取っていたのですが今年は5月に種を収穫してみようと思います。すぐにまかない場合は乾燥を防ぐためにストッキングに種を入れ土中30cmに埋めて保存し10月に撒くとよいそうです。撒いた種からは親とは全く異なる花が咲き楽しめる。2月25日新しく買った苗を地植えにした。クリックすると写真が見られます
失敗:種を取らないままいつのまにかはじけていてなくなってしまいました。さてうまく実生がでてくるでしょうか?
生育期は10〜6月。7〜9月は半休眠期。開花は1〜3月、この間が活動期。開花期は水はやや控えめに強い寒風や霜をさけた明るい場所に。4月になると花も終わってくるので種を撮るもの以外は花茎の根元から切り取るが次の芽が出始めていて来年の花を咲かせるので傷つけないように注意。緩効性肥料は液肥を月1回と生育期に効き目を見ながら数回6月中で終わる。5月末まで日当たりの良い場所で水やりは土が乾いたらたっぷりと。株分け植え替えは花が終わる春までに終える。
コスモス 捨て育ちで夏から秋にかけて楽しめたので今年もアンコール
たくさん種が採れた。4月中に種を撒くのがよいが、出遅れて5月に撒いた
キバナコスモス 捨て育ちで夏から秋にかけて楽しめたので今年もアンコール
たくさん種が採れた。2002年3月10日フェンスの根元に直播した。
サフラン 2002年5月1日お礼肥
2002年5月18日球根を掘り起こした。カゴにあけて乾燥
掘り起こしました
参考:7月に植えてもよい。時期はずれに咲くのを楽しめる。
山椒
地植えにして3年半。2002年3月24日油粕、骨粉施肥。石灰硫黄合剤撒布。冬の間葉が落ちていたのが新芽が出て花も咲いている。フジの隣に植えてあるので押され気味
シクラメン・ミニ 乾かし気味にする
葉は元気だが土が固まっているので植え替えたほうがよいかもしれないが乾かし気味にして夏をこしてからが植え替えの時期のようだ。
芝桜
花も終わりました 挿し芽の時期は6月と9月なので6月に増やす予定
シャコバサボテン 水も多すぎは根腐れになる。茎節が赤紫になりしなびてきたら根が完全に死んでいるので春まで待って植え替えると2年くらいで再び花をつける。花が終わると水遣りはぐっと控え7〜10日に1度にしないと根腐れになる
11月から4月半ばまで室内の窓辺に置く
4月から10月までは日当たりのよい戸外に置く。4月には延びすぎた茎先を2〜3芽摘むと新芽が多く出て株張りがよくなる。水遣りは9〜12月半ばまでは表面が乾いたら以降4月半ばまでは月に2〜3回
4〜7月は乾いたらたっぷりやる。今は、肥料はやらない(5〜7月に液体肥料を月3回やるだけでよい)
2002年2月27日現在葉だけですがすこしうなだれて元気がない。茎の色も悪いので根が弱っているようだ。さくらの咲くころに散髪するように全体を切り詰め古い土を半分くらい落として新しい培養度に植え替えすると元気を取り戻すというのでそうしてみよう
来年用参考資料:つぼみの落ちる条件は寒さにあてすぎ。置き場所の温度差がおおきい。暖房で乾燥しすぎ(霧吹きするとよい)。
水仙 5月から6月の間に球根を掘り上げて乾燥して保存の予定
1月からすこしづつ花が咲いています。ずいぶん硬いつぼみのときに切花にしても花が咲いてくれるのでうれしい。
2002年2月27日の花が「春の便り」のページに載っています。クリックすると写真が見られます
チューリップ 花後すぐ花首から摘み取る。油粕追肥して葉茎はできるだけ長い間、緑色を保たせる。葉茎が6月に枯れるまでおいて球根を太らせておき、掘り出すが関西以西での暖地では枯れるのが早く球根の太りが悪いので毎年新しく購入して植えるほうが無難。2002年5月1日お礼肥
2002年5月18日球根を掘り起こした。カゴにあけて乾燥
掘り起こしました
参考:球根を秋に植えそこなって芽が出てしまったら、冬が終わり霜が降りなくなってから球根用の頃消毒の粉をまぶして植え付けても時期はずれで形も普通とは異なった花を楽しめる。
沈丁花
移植を嫌うので2〜3年は鉢植えのまま育てる
つばき 2001年11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。2002年2月23日はずした。
石灰硫黄合剤ジョウロで撒布:2001年12月8日および2002年2月20日、3月24日、2002年5月11日ネブダイセン400倍液撒布
(参考)つばきのすす病にはジネブ剤、チオファネトメチル剤が良く効くが原因となるアブラムシカイガラムシを駆除しないとまたすぐ発病するのでオルトランで駆除するとある資料もある。
(参考)マンネブダイセン水溶剤はバラ、菊、カーネーション、椿などの黒星病、黒斑病、さび病、うどんこ病、灰色カビ病、黒カビ病に効く。400〜650倍薄め液を発病初期8回以内撒布

2002年2月27日藪椿と遅咲きのピンクの椿の様子を「春のたより」のページに載せました→
今のところ黒カビ病はでていません
参考:肥料は2月の寒肥と9月の終わりから10月の始め位に施肥するのが大切でぐんと大きくなると、椿の挿し芽をもらった人からのご意見があったので施肥の予定
デンドロビューム 水遣りは気温が下がるに従い控えてゆくやりすぎは根腐れおこす水こけがカリカリに乾かないくらいに湿り気がなくなってからたっぷりやる。その合間は霧吹きしてやる。花が咲くと多めに霧吹きしてやる。肥料は4月までやらない
次の植え替えのときのための覚書:3年以上経った枯れたバルブは植え替えのときに取り除く。(参考)花芽は前年のバルブより今年のバルブが高いか少なくとも同じ高さに育たないとつかない。今年のバルブが低いと花は咲かないので春になったら植え替えして肥培管理するとまた元気に再生する。前回りっぱな花をつけた場合は株の仲のエネルギーを消耗してしまっている事があるのでバルブが伸びない事がある。立派に咲くということは鉢内に根がいっぱいになってそれ以上根を張る隙間がない事なので次の春に鉢増しが必要。また植え込み材料は3年が寿命なので3年ごとに植え替えが必要。うちのは根が鉢外にまで伸び出しているので4月下旬が植え替え時期だったが遅れてしまい、2002年6月7日植え替え、3鉢に分けた。観葉植物洋ランなどは6月中に植え替えを終える事
他のランとは育て方が異なる。(1)よく日に当てる。日焼け寸前まで直射日光に当てたほうがバルブが成熟する。(2)寒さに当てる。夜温5〜7℃になるまで戸外にだしておく。秋以降は雨の掛からない軒下に置く
右欄中の鉢増しとは:新しい植え込み材料をつけて一回りおおきな鉢に植え替える事
植え替えとは:すべて植え込み材料を取り除き新しい植え込み材料で植え替える事
2002年5月花も終わり戸外に出しました。外へ出したら4月〜7月の間は月1回、骨粉+油粕を小匙1杯施肥する。梅雨に入って長雨が続くときは軒下に入れて雨が掛からないようにする
バイモ
2年くらい前に地植えにしていたもの。花も終わり茎も茶色くなりました 2002年3月24日油粕施肥。5月1日お礼施肥。
バジルなど
去年今年と撒いた種から芽がでなかった。
参考:地植えにすると100%虫が食うので2階のベランダなどでプランターに植え、一鉢につき2本植えにすると葉が長い間柔らかく食べられる。高温・日照は大切だが西日が当たらないほうが干からびて硬くならずによい。鉢植えの場合は肥料の選びかtが大事で市販の万能化成肥料は硝酸態窒素が多くこれは撮りすぎると人間の体内で発癌物質に変化するらしい。ただし葉を食べるもの以外は影響なし。それを防ぐにはピートモスを冬の間に土に鋤込むのだが酸性なのでアルカリセイヲ好むハーブ類には適さないため10%くらいにとどめ水道水で潅水していると中性化してくるので冬の間に前もって鋤きこんでおく。あとは植えてから追肥に油粕のぼかし肥料(臭い)を夏に1回と1週間に1回アンモニア態窒素の尿素をすこし水に溶かして施肥。という情報あり。
ハーブ類はチャイブ、ボリジ、オレガノ、ディルなどを種から育てました。ボリジはすでに大きくなってつぼみが付きはじめています。他はまだ定植できていないので育つかどうか???
ディルは越冬した株もありすでに花が咲いています。
花菖蒲
5月末くらいからが開花時期です。日当たりと水はけの良い場所を好む。株分け時期は初夏花期が終わったらすぐ。4年周忌で植え替えるただし鉢植えは毎年
参考:9月中旬と10月中旬の2回骨粉、油粕、などを施肥。
冬は寒さには強いが霜で根元が浮き上がらないように注意する。
春、新芽が出てくるころ病虫害の発生を防ぐため薬剤散布
植え方は:株が増えていたら親株の左右に出来た子株を切り離して株分けする。どんな土に植えるときも元肥はいらない。腐葉土や牛フンを混ぜ込んでおき、2本づつ合わせて30cm間隔に植える。葉の丈1/3くらい切る。(鉢植えには、田土4、庭土4、腐葉土2をまぜた土に6〜8号鉢に2〜3本植え)
株元にあまり土を厚く盛らない。根付くまで添え木をする。植付け後2週間は株元にワラやおがくずを敷いて乾燥を防ぐ。苗の葉と根茎の境目は土下1cm位にする。
バラいろいろ
ミニバラ ミニバラに支柱を建て直した
参考:バラ一般にビョウキを出さない条件とは:
☆日当たり、風遠し、窒素過多にならない。の3点です。
うどん粉病が発病してしまったら、安全性の高い「カリグリーン薬」を散布し、病葉は焼き捨てる。ただし予防には使えません。
6月は殺ダニ剤散布を始める時期です。(ケルセン、アカールを交互にという意見もあります)
外に出したら少し花が咲いています。いっしょに植えていたヘリオトロープは精力が弱まっている。いい香りの花は一房だけ咲きました。
ミニバラが今年はたくさん花をつけ、6月9日満開でとてもきれいです。
ブッシュ型バラアップルブロッサム 2001年11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。2月3日不織布を取った12月8日石灰硫黄合剤60倍液をジョウロでかけた。2002年2月20日2回目撒布。2001年12月14日剪定したがほんとうはちがうらしい(左の欄参照)3月24日油粕、骨粉施肥。石灰硫黄合剤撒布。5月11日マンネブダイセン400倍液撒布
2002年5月10日アブラムシが黄色いものに集まるのでバラに黄色の粘着テープをつけました。これにくっつけて捕獲する
2002年6月13日無農薬剤撒布
かわいいピンクの房状の花をつけています。6月8日満開です。
参考バラの黒点病の予防にはダコニール治療にはサブロール、発生したら4日おきに治まるまで散布。被害にあった葉は焼却する。雨のはねで土の中の菌が葉の裏について起こるのではねを防ぐ対策も有効。うどん粉病の予防にはトリフミン、治療剤はミフネシンがある。芽は水をはじくのでテン着剤を使って薬が付着しやすいようにする。
つるバラ:ピエール・ド・ロンサール  
初花の写真はクリックしてください
2001年12月14日大苗植付け
つるバラの大苗の植付けは12月はじめから2月末(新苗は4〜5月)
来年用の参考資料としてつるバラの冬の剪定は枯枝、老化枝、直径5mm以下の細枝、枝先の未熟な部分切り捨て。3年以上の振る枝葉はなつきが悪いので枝が多ければ根元から切り捨て。剪定後は枝を水平に間で曲げてフェンスに各枝間を30cmあけて縛り付ける。
2002年5月11日ネブダイセン400倍液撒布
2002年5月10日アブラムシが黄色いものに集まるのでバラに黄色の粘着テープをつけました。これにくっつけて捕獲する
2002年6月13日無農薬剤撒布
2002年5月23日初花が5つ開花した。バンザイ!ほとんど白に近く中心が薄いピンクのはずだったが咲いてみるとピンクの花だった。中輪で満開になるとピンクのホールケーキのようで美しい。まだツルにはなっていないが来年はラティスに這うピンクの花々を期待しよう。
参考:一番花が終わったら枝を3枚葉より下の5枚葉のすぐ上で切り戻し、二番枝を出させて二番花を咲かせます。一番花の後、水肥又は緩効性肥料を与える。病気害虫の出やすい季節なので早期発見早期防除を心がける
つる性バラ:シーザー 初花の写真はクリックしてください 2001年12月14日大苗植付け
2002年5月11日マンネブダイセン400倍液撒布
2002年5月10日アブラムシが黄色いものに集まるのでバラに黄色の粘着テープをつけました。これにくっつけて捕獲する
2002年6月13日無農薬剤撒布
ピンクに黄色の覆輪のつる性バラです。微香花径10cm。うどんこ病につよいのを見込みました。四季咲き。ラティスに這わせます。ピエールに続いて花が咲きました。普通のバラの花型で美しい。
つる性野バラ:スイートプライヤー 2001年12月14日大苗植付け:つるバラの大苗植付け方はをクリックしてください
2002年5月11日ネブダイセン400倍液撒布
2002年5月10日アブラムシが黄色いものに集まるのでバラに黄色の粘着テープをつけました。これにくっつけて捕獲する
2002年6月13日無農薬剤撒布
花期5〜6月。淡桃にピンクの縁取り。強い野生のつるバラで幹や葉がりんごの香り。ローズヒップ(バラの実)が採れる予定です。でもロサカニーナ以外の種類は種のまわりに細かい毛があり飲み込むと喘息になるので注意とある本もあるので実が採れたら食用になるか調べること。つぼみが膨らんできたが開花は一番遅い。6月9日まだ咲いていません。
モッコウバラ(クリーム色)
苗を植えておいたものが少しだけれど花が咲いた。フェンスいっぱいに大きくなる予定 2002年5月1日お礼肥
ヒペリカム2002年6月1日庭植え
鉢植えだったものを庭上にした 2002年6月13日:無農薬剤撒布
’98年鉢植えのものを地植えにしてアーチに絡ませたがアルミ製のアーチは木の勢いに負けて変形してきた。2002年2月20日気になっていたアーチに食い込んだ枝をほどいて紐でくくりつけた。一度も花をつけません。
花の咲かない理由がわかった。鉢から地植えにするとしばらくは根を張るので4、5年花はつかない。また根を傷つけても咲かない。6月〜8月に花芽がつくので剪定は5月中に済ませること。(いままでは夏の間に延び放題になった蔓と葉を暑いときに散髪の容量で刈り込んでいたので花芽もいっしょに切ってしまっていたことになる。日光によく当てること。花が咲いたら葉を残して花ガラを摘み実がならないようにして木を弱らせないようにする。リン酸化成肥料をコップ1杯与える。冬の剪定は整枝とサヤ取り
施肥:12月〜2月; 剪定:1〜3月半、5月半〜7月半、9月、11、12月 植付け:11〜3月半
開花:4〜5月
3月24日油粕、骨粉施肥。石灰硫黄合剤撒布
寒肥:1〜2月頃リン酸やカリを多くやる。豆科は窒素を自分でつくるので不要。根元からすこしはなれたところの細根の多いところに施すのが大切
病虫害:古木は幹や小枝にコブ病発生するので冬にコブを切り取り傷口にクレオソートを塗り殺菌剤を撒く
2002年5月24日剪定をした。
ブラックベリー(3年目)

2001年12月1日根元に敷き藁新しく伸びたつるから出る枝に実がつくので全部選定せずに見分けやすいようにフェンスに誘引しておく。
剪定が出来なかったのでフェンスにwave状に誘引している。

4月に白い花がたくさん咲いていました。案の定2002年5月24日小さな硬い青いみが驚くほどいっぱいついていたのが、6月13日赤から黒い実に熟しました。おどろくほどたくさんの収穫です。昨年は少ししか実が出来なかったのに、今年はものすごい成長です。チキンの料理のソースに使って食べました。レシピは後ほど更新
房すぐり(3年目)
枯れたかと思ったが生き返って、実も赤くなりました。まだ木はちいさいけど一粒試食してみたら甘酸っぱいかおりが口に広がりました
ブルーベリー(4年目)ハイブッシュ大実ほか 新株を買い足して植えた。
8月に硫安を施肥しようと思っている
3月上旬から中旬に緩効性肥料を元肥とする。2002年3月12日元肥にピートモスと油粕を施肥した
異種のものを植えないと実がならないとのことなので3種うえていますが昨年もまだあまり実はならなかった。ラズベリーの隣に植えたのがいけなかったかも。ラズベリーはとても元気がよすぎるから。6月15日まだ硬いけれど実がついてきました。
(参考)ブルーベリーにはハイブリッド系とラビットアイ系があるので同系の異種を2種以上を隣同士に植えて受粉させると実がつく。
ベゴニア
施肥不要。水も控えめにしているが、どんどん小さくなってきた。葉が3枚くらい残っているだけ。
紫ずきん(黒豆の枝豆)、枝豆 今年は植付け時期をもうすこし早くしよう。2002年6月11日苗床に種蒔きした
みょうが
H11年植付け。3年以上経つと葉が茂りすぎるので生育が悪くなる。5〜6月頃株分けか間引きをするとよい。2002年6月14日間引き 6月14日密集しすぎていたものをすこし切って風通しをよくして、根元に腐葉土を入れました
ライラック 花枝はつけすぎると隔年咲きになってしまうので適当に開花枝の数を少なくしてやることで毎年咲く。強い剪定は5月中に行う。枝を横に伸ばすように切り、株の懐部分に日光を十分入れる。花後すぐに枝を短く切りもどすと7〜8月頃に太い枝先あたりに花芽ができる。以後の強い剪定はしないこと。からみ枝、ヒコバエ弱い枝を剪定するに留める。日当たりと開花前の鶏糞施肥と2月の寒肥を忘れずに。剪定は。テッポウ虫が新芽を好んでたべるのでフンを見つけたら蒸し穴を探してスミチオンなどを注入し土を根って穴をふさぐ。アブラムシがつくとモザイク病になるので気をつけて駆除する。
2002年6月15日無農薬剤散布
葉はでてきて花は一房だけ小さいのが咲いただけ。1本だけ慢性病となっている葉にもんもんがついたので切り取った。ほかの2本はクスリの効果がでているようだ。6月に油カス骨粉を同量まぜて2〜3握り撒く、窒素肥料は控える。
ラズベリー(3年目) ヤゴは切らずに残しておきましょう。どんどん枝が増えて実がなります。ヤゴとは木の根元から生えてくる新芽のことです。小さなラティスに誘引しているので枝が伸びて収拾がつかなくなってきている。2001年11月中旬から12月中旬の冬季剪定のときにフェンスにwave型に誘引し直す予定だったがそのまま冬をこすことにした。前年実のついた枝は枯れるそうです。
2002年3月12日元肥にピートモスと油粕を施肥した青い実がたくさん付いてきている。
大事なご注意:3年以上の枝になると脇枝も細いものしか出なくなるので大気的に主枝ごと切って新しい枝を出させる。このとき切り落とした枝や葉を放置しておくと腐って雑菌を撒き散らして株全体をだめにするので拾い集めて捨てること。除草することも病気予防には大切。
2002年6月13日実が赤く熟しました。収穫して冷凍庫へ、溜めて置いてジャムや料理に。
ラベンダー 去年挿し芽で増やしたものを5月上旬、地植えにした。下旬には元気に新芽を出している。6月、つぼみもつき始めました。

1/2丈まで剪定すると春に充実した株が育つというので2001年11月28日剪定。ギザギザ葉の種類は寒さに強いので根から15cmまで剪定。つるっとした葉の種類はもう少し長く残した。結果はきらなかったものはもう花が咲いているが、強く剪定したものはまだ芽が出てこないのであまりきりすぎないほうがよいようだ
花摘み収穫について:花が5〜6粒咲いたらかなり下方の枝分のでているところの上で切ると次の花が上がって来て2度楽しめます。花を何時までも置くと株が弱る。蒸し暑さを嫌うので黒くなった葉も取ってすかして風通しよくしておく。挿し芽は9月に。京都の蒸し暑さに何度も腐ってしまったが葉のギザギザのサファイヤブルーという種類が蒸し暑さに強く大きな木株に育った。すこし涼しい滋賀では葉のつるっとした種類のものが合っていて大株に育った。
ラベンダーティー
:花を4〜5輪を1人前として熱湯を注いできれいな紫のハーブティーに。レモンを絞るとピンクに色変わりするのもたのしい

レンギョウ
6月は挿し木の月です。今年出た緑色の枝を挿し木する
葉は全葉を1/2に切っておく
ロニセラ 特徴:45cmに1株植え。日当たり良または半日陰で育つ。水はけの良い適湿な土、強耐寒性、つる性
2000年暮れに地植え。2002年4月現在すこしつぼみがついてきた。去年の枝は木化してきている。青い枝のうちに誘引しないと木化して曲がらなくなるので注意。
ユリ
2年前くらいに植えた球根が今年も芽を出して小さなつぼみをつけました。 2002年5月11日ネブダイセン400倍液撒布
5月24日つぼみに虫がついていたのでカダンスプレーを吹きかけました