今月の作業
 20022


農薬を使いたくないので、生薬で出来た薬剤をスプレイして病気や虫を防ぎます。ホームセンターなどでいろいろな植物のエキスから出来た薬を売っています。水で300倍や500倍に薄めて使います。これだと体にかかってもまあまあ平気だしエコロジーです。
つばきの黒カビ病が再発しました。詳しくは表のつばきの欄に。
発見やはりつばきの黒かび病とカイガラムシとの関係は密接だった
カイガラムシがついていたものだけに病気が再発していた


バラの冬の剪定は落葉して休眠に入ればいつでも良い目が動き出す前に終えるようにする
春花壇の準備:植付けの1ヶ月前には土こしらえをする。30cmほど掘り起こして1m四方に付消石灰を100g、堆肥として腐葉土や牛糞をバケツ1パイ、油粕一握り骨粉一握り(または緩効性科学肥料200g)1ヶ月たつと発酵が進み土になじむので植え痛みがない
 

2月は草も木もみんな寒さと雪避けの衣を着て寒そうにたたずんでいます
雪の合間を縫って撒布したい石灰硫黄合剤
:庭木の病虫害いっそうのため12月〜3月の間に2〜3回撒布します。
バラの黒点病およびうどんこ病だけでなくその他の庭木のカイガラムシや落ち葉の病原菌まで防除できるというので2001年冬からやってみています。第1回撒布は12月8日、2回は2月20日に撒いたがまちがって400倍にしてしまった。本当は常緑樹には30〜50倍液、落葉樹には10〜30倍液
使った器具は酢を水で20倍に薄めてよく洗うこと。
寒肥:庭木の元肥を12月あるいは地面の凍ったのが解けた2月中旬に新しい根が伸びだす前に施肥する。養分を吸収しやすい細根のあるあたりつまり枝先の下あたりの地面を2〜3箇所20cmくらい掘って堆肥を入れ鶏糞、油カス、骨粉などを混ぜて埋め戻す。
冬の水やり
:寒くて日照も少ないので地植えのものには特にやらないが鉢植えには枯れない程度に昼間暖かいうちにやる
耳寄りな話
:葉物の育成にはチッソが必要。でも万能化成肥料には硝酸態チッソが入っているので取りすぎは癌の元。そこでハーブのための冬の間の土作り:ピートモスを土に入れて置く。そして追肥は油カスのぼかし肥料を夏に一回。アンモニア態チッソの尿素を週一回水溶でやる方法があります。
雪避け:12月8日雪で折れそうな枝の木々には不織布を巻いたり、草花には棒で柵を組み立てて不織布を掛け雪の重みで折れないように用意しました。ところが今年は暖冬のためむれたのか椿の葉が黄色く変色してきたので2月3日に取りました。中には蚊みたいな虫が飛んでいました。
窓辺の寒さ対策AKO風:出窓に置いたシャコバサボテンやデンドロビュームなどの夜間の寒さ対策にはわざわざ夜だけ箱をかぶせたり出来ないので、ものぐさガーデニングのAKOといたしましては、手間要らず対策としてエアパックをカーテン代わりに窓ガラスにかけます。こうすると昼間は日の光が入り、夜には夜気を防ぎます。一挙両得というわけです。去年もこれで寒さを乗り切るのに成功しました。

植物の種類 と 状況

作  業

クリスマス・ローズ(一般的な品種:オリエンタリス・ハイブリッド)
H12年購入苗:オリエンタリスハイブリッドエンジ色
H14年2月購入苗:オリエンタリス桃色系2株、ニガー白色2株
2000年くらいに白とエンジの2種類を地植えにしています。白のほうはいつのまにか消えてしまいましたがエンジ色のは2〜3毎年花を咲かせていました。今年も寒い中に葉を元気に出しています。1月26日現在花はまだ咲いていません。いままでは花が終わったら摘み取っていたのですが今年は5月に種を収穫してみようと思います。すぐにまかない場合は乾燥を防ぐためにストッキングに種を入れ土中30cmに埋めて保存し10月に撒くとよいそうです。撒いた種からは親とは全く異なる花が咲き楽しめる。2月25日新しく買った苗を地植えにした。 生育期は10〜6月。7〜9月は半休眠期。開花は1〜3月、この間が活動期。開花期は水はやや控えめに強い寒風や霜をさけた明るい場所に。肥料は液肥を月1回。株分け植え替えは花が終わる春までに終える。
水仙
1月からすこしづつ花が咲いています。ずいぶん硬いつぼみのときに切花にしても花が咲いてくれるのでうれしい。
2002年2月27日の花です
アメリカンブルー&ブルーデイジー 5月から11月まで長い間咲きつづけて楽しめたので冬が越せたら来年は夏の終わりに切り戻すときに挿し芽で簡単に増やすのをやってみたい
春に寄せ植えしていたもの。多年草と判明。寒さに弱いので室内の明るい窓辺に取り入れるように解説してあったが場所が無いので戸外の風の当たらない軒下に入れた。冬越しできるか?12末に不織布で防寒覆い
サフラン 地植えにしました
11月にお皿にサフランの球根を並べておいただけで花が咲き、お料理用にオシベを収穫し、花の終わったサフランは、葉だけになりました。
そこで地植えにしてみましたがどうなることかお楽しみ。2002年2月27日現在葉だけ出て元気にしています。
ロニセラ和名ベニバナスイカズラ 特徴:45cmに1株植え。日当たり良または半日陰で育つ。水はけの良い適湿な土、強耐寒性、つる性
11月29日油カスを根元から少し離して施肥、12月1日根元に敷き藁12月14日バラといっしょに雪避けの不織布を掛けた
2000年暮れに地植え。2002年2月現在つるのみ。
ウェイゲラ 特徴:25〜30cmに1株植え。日当たりまたは半日陰、適度な湿り気、強耐寒性、ブッシュ
11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁
2000年暮れに植え付けた。地植え。まだすごく小さい。ウェイゲラフロリダバリエガーダ。2月27日現在ツルのみです。
つばき 11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。2月23日はずした。
石灰硫黄合剤ジョウロで撒布:2001年12月8日および2002年2月20日
(参考)つばきのすす病にはジネブ剤、チオファネトメチル剤が良く効くが原因となるアブラムシカイガラムシを駆除しないとまたすぐ発病するのでオルトランで駆除するとある資料もある。
(参考)マンネブダイセン水溶剤はバラ、菊、カーネーション、椿などの黒星病、黒斑病、さび病、うどんこ病、灰色カビ病、黒カビ病に効く。400〜650倍薄め液を発病初期8回以内撒布
黒いすすのようなものが幹や葉についていたので9月からダコニール→マンネブダイセンと試してみた。結果はカイガラムシを手動で取ってマンネブダイセンをかけたのが効いたようだ。11月に完治していたと思ったのが12月になってまたカイガラムシのついていた木にだけ再発していた。今度は冬の間の病虫害防除のためにカイガラムシは手動でとって、石灰硫黄合剤60倍液をジョウロでかけた。第2回は2002年2月20日。1月26日ピンクのかわいい花を咲かせる遅咲きの椿の上の方の葉が黄色味を帯びてきている。2月3日不織布を取った。でも雪が積もるとせっかくのつぼみの先がみんな茶色く焼けてしまうので山形に張りなおし風が通るようにした。2月23日布は全部取った。
2002年2月27日白椿とピンクの椿の様子
ライラック 11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。あまりに風が強くて吹き飛ばされそうなので不織布を取った。
葉はおちてしまって枝だけになている。寒肥:2月に鶏糞をシャベル1〜2杯を根元に埋め込むと花がよくつく
ミニシクラメン 2月:日光不足にならないように冷たい風蛾当たらないように日に当てる。この時期乾燥は下方のはが黄色くなるので土の表面が乾いたら暖かい日の午前中に鉢底から流れ出るまで水遣り。肥料はカリ分の多い1000倍液肥を週1回株元へ施肥
2002年2月15日つぼみが1つ上がっていた。2月18日咲いていた。
ベゴニア 施肥は開花中は月に1〜2回薄い液肥をやる
2001年春にいただきものの鉢植え。葉が痛んでしまいほとんど茎だけになってしまっている。挽回できるだろうか。出窓においてある。12月末に間延びしている枝をだいぶ切った。2月27日現在、根元から葉が出てきている花はなし茎もだいぶ腐って取れてしまった。今は施肥不要。
ヘヴンリーブルー朝顔 来年もういちど種を買って天国の青色を満喫しよう
種を収穫したかったのだがうまく熟さなかった。
キバナコスモス 捨て育ちで夏から秋にかけて楽しめたので来年もアンコール
たくさん種が採れた。
コスモス 捨て育ちで夏から秋にかけて楽しめたので来年もアンコール
たくさん種が採れた。
裳桜 11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。12月29日剪定をした。冬季に延びた徒長枝には花がつかないので5
〜6芽残して剪定するとその枝に来年花がつく。春になってヤゴが出たら取ることを覚えておくこと
2002年2月27日新芽が膨らんできている。
ラベンダー 11月29日油カスを根元から少し離して施肥、12月1日根元に敷き藁

1/2丈まで剪定すると春に充実した株が育つというので11月28日剪定。雪よけの不織布はかけていない(参考:ギザギザ葉の種類は寒さに強いので根から15cmまで剪定。つるっとした葉の種類はもう少し長く残す)2月27日現在まだ新芽は出ていない

ラズベリー(3年目) 12月1日根元に敷き藁。
ヤゴは切らずに残しておきましょう。どんどん枝が増えて実がなります。ヤゴとは木の根元から生えてくる新芽のことです。小さなラティスに誘引しているので枝が伸びて収拾がつかなくなってきている。11月中旬から12月中旬の冬季剪定のときにフェンスにwave型に誘引し直す予定だったがそのまま冬をこすことにした。今年実のついた枝は枯れるそうです。
大事なご注意:3年以上の枝になると脇枝も細いものしか出なくなるので大気的に主枝ごと切って新しい枝を出させる。このとき切り落とした枝や葉を放置しておくと腐って雑菌を撒き散らして株全体をだめにするので拾い集めて捨てること。除草することも病気予防には大切。
ブラックベリー(3年目)

12月1日根元に敷き藁新しく伸びたつるから出る枝に実がつくので全部選定せずに見分けやすいようにフェンスに誘引しておく。今年は選定などが出来なかったのでフェンスにwave状に誘引しただけ。

2月27日現在つるだけです
房すぐり(3年目) 12月1日根元に敷き藁
葉はなくなり枝のみになっている。
ブルーベリー(4年目) 施肥不要。12月1日根元に霜よけ兼用にピートモスとラベンダーの切り枝を敷いた。12月29日新枝の剪定をした。本当は1月に入ってから行う。夏に実をつけた枝は少し色が濃いのでそれ以外に若い枝が長く伸びているので先から1/3を剪定する何年かすると古い枝は実をつけなくなるのでそのときはこの新枝だけを残して古株は切ってしまう。
8月に硫安を施肥しようと思っている
異種のものを植えないと実がならないとのことなので3種うえていますが今年もまだあまり実はならなかった。ラズベリーの隣に植えたのがいけなかったかも。ラズベリーはとても元気がよすぎるから。
(参考)ブルーベリーにはハイブリッド系とラビットアイ系があるので同系の異種を2種以上を隣同士に植えて受粉させると実がつく。2002年2月27日現在紅葉した葉がついている
イチゴ 子苗をポットに移せずそのままになっている。
子苗が出たものを切ってポットに植え暖かい場所で越冬させて春に植えると大きい実がなる。親株のままずっと植えていると次年実がなっても小さい。2002年2月何もせずに越冬中
桃色あじさい 12月1日根元に霜よけに腐葉土をかけた
2002年2月27日新芽が膨らんできています
額あじさい 12月1日根元に霜よけに腐葉土をかけた
上と同じ
青あじさい 12月1日根元に霜よけに腐葉土をかけた
上と同じ
ミニバラ 11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。12月末選定
ミニバラはヘリオトロープと寄せ植えなので寒さに弱いヘリオトロープに合わせて玄関ホール内に入れた。
ミニバラの冬の剪定は:太い枝を残し貧弱な枝や古い枝葉全部切り捨てる
ブッシュ型バラアップルブロッサム 11月29日油カスを根元から少し離して施肥。12月1日根元に敷き藁。12月8日雪害よけの不織布を巻いた。12月8日石灰硫黄合剤60倍液をジョウロでかけた。2002年2月20日2回目撒布。2001年12月14日剪定したがほんとうはちがうらしい(左の欄参照)
ブッシュ型のアップルブロッサムは地植えなので敷き藁、不織布ともに施した
ブッシュタイプの冬の剪定:芽が少し膨らんで見やすくなったら枯れ枝、老化枝、細枝を切る。前年の5月に花が咲いた枝かその次に伸びた枝は直径が7〜12mmの部分を選び株の外側を向いた芽の上で切る
つるバラ:ピエール・ド・ロンサール 12月14日大苗植付け
つるバラの大苗の植付けは12月はじめから2月末(新苗は4〜5月)
来年用の参考資料としてつるバラの冬の剪定:枯枝、老化枝、直径5mm以下の細枝、枝先の未熟な部分切り捨て。3年以上の振る枝葉はなつきが悪いので枝が多ければ根元から切り捨て。剪定後は枝を水平に間で曲げてフェンスに各枝間を30cmあけて縛り付ける。
待ちに待った通販のバラの苗がやっと到着しましたので早速植えました。このバラはほとんど白に近く中心が薄いピンクで愛らしく咲く予定。楽しみです。ラティスに這わせます。今はまだ30cmほどの単なる棒にしか見えない。
雪避けにかけた不織布はトンネル型にしたがこれだと雪がラティスとトンネルの隙間に積もるので来年は片流れに張る事。支柱は今年は荒すぎて雪の重みに耐えられなかったので来年は15cm間隔にすること。2月3日取った。
つる性バラ:シーザー 12月14日大苗植付け
待ちに待った通販のバラの苗がやっと到着しましたので早速植えました。ピンクに黄色の覆輪のつる性バラです。微香花径10cm。うどんこ病につよいのを見込みました。四季咲き。ラティスに這わせます。雪避けについては同上。
つる性野バラ:スイートプライヤー 12月14日大苗植付け:つるバラの大苗植付け方はをクリックしてください
待ちに待った通販のバラの苗がやっと到着しましたので早速植えました。花期5〜6月。淡桃にピンクの縁取り。強い野生のつるバラで幹や葉がりんごの香り。ローズヒップ(バラの実)が採れる予定です。でもロサカニーナ以外の種類は種のまわりに細かい毛があり飲み込むと喘息になるので注意とある本もあるので実が採れたら要調べ。雪よけについては同上
デンドロビューム 水遣りは気温が下がるに従い控えてゆくやりすぎは根腐れおこす水こけがカリカリに乾かないくらいに湿り気がなくなってからたっぷりやる。その合間は霧吹きしてやる。花が咲くと多めに霧吹きしてやる。肥料は4月までやらない
次の植え替えのときのための覚書:3年以上経った枯れたバルブは植え替えのときに取り除く。(参考)花芽は前年のバルブより今年のバルブが高いか少なくとも同じ高さに育たないとつかない。今年のバルブが低いと花は咲かないので春になったら植え替えして肥培管理するとまた元気に再生する。前回りっぱな花をつけた場合は株の仲のエネルギーを消耗してしまっている事があるのでバルブが伸びない事がある。立派に咲くということは鉢内に根がいっぱいになってそれ以上根を張る隙間がない事なので次の春に鉢増しが必要。また植え込み材料は3年が寿命なので3年ごとに植え替えが必要。うちのは根が鉢外にまで伸び出しているので4月下旬に植え替える予定。
他のランとは育て方が異なる。(1)よく日に当てる。日焼け寸前まで直射日光に当てたほうがバルブが成熟する。(2)寒さに当てる。夜温5〜7℃になるまで戸外にだしておく。秋以降は雨の掛からない軒下に置く
11〜12月に花芽と高芽がつく。花芽の先はとがっている、高芽の先は丸い。高芽はほっておくとそこから根がでてくる。室内に取り込んで出窓に置くと昼間は暑いが夜が冷えすぎるのでダンボールの箱などをかぶせて寒さをしのぐ。と言うのが一般的だが、AKOのものぐさガーデニングは、出窓のガラスに沿ってエアパックをカーテンのように吊るしておく。昼間は日光は入るし、夜は寒さも防げるのでつききりで世話の出来ない人にはお勧めの方法です。もうつぼみがつかないかと思っていたら12月30日やっと花芽が付きだした。1月6日花芽が1cmくらいの高さに育ってきた。1月になってからつぼみが見え初めて開花が3〜4月になることも良くあるそうだ
右欄中の鉢増しとは:新しい植え込み材料をつけて一回りおおきな鉢に植え替える事
植え替えとは:すべて植え込み材料を取り除き新しい植え込み材料で植え替える事
2月に入ってつぼみがついてきた。よかった。
プチトマト 来年は皮を柔らかくする方法を研究しよう
12月8日やっと抜いて整理した
カラーピーマン 来年はカラーパプリカの苗を探そう
12月8日やっと抜いて整理した
紫頭巾(黒豆の枝豆) 来年は植付け時期をもうすこし早くしよう
12月8日やっと抜いて整理した。しまった種を取っておくのを忘れた。来年も手に入るかなあ???
枝豆 来年は植付け時期をもう少し早くしよう
12月8日やっと抜いて整理した
ネギ 9月末に苗を植え付けた時土作りを出来なかったのでまわりに元肥を施した8−8化成肥料。12月始めに油カスを追肥
すこし大きくなってきた。2月22日食べてみたがとても硬かった。どうしたらやわらかく出来るのか研究を要す
下仁田ネギ おいしかったので秋植えの苗が植えたいが見当たらなかった。
春植えの苗を植えていたが夏には硬くてたべられなかったが
10月になって、白い部分が太くなったので収穫して白の部分だけ食べたらやわらかくておいしかった。青い部分はスープの出しに使える。固形スープを使わなくてもとてもおいしいスープができる。12月まですこしづつ食べた。終了しました。
秋植えジャガイモ 秋植えのジャガイモを植えれば12月ころ収穫できるので雪の中でのジャガイモ掘りもできる
今年は植付け中止しました。
シャコバサボテ 11月はなるべく水は直接やらずに霧吹きで湿気を与えている。空気が乾燥するとつぼみが落ちてしまう。水も多すぎは根腐れになる。茎節が赤紫になりしなびてきたら根が完全に死んでいるので春まで待って植え替えると2年くらいで再び花をつける。花が終わると水遣りはぐっと控え7〜10日に1度にしないと根腐れになる
11月から4月半ばまで室内の窓辺に置く
水遣りは9〜12月半ばまでは表面が乾いたら以降4月半ばまでは月に2〜3回
今は、肥料はやらない(5〜7月に液体肥料を月3回やるだけでよい)
花芽を育てるコツはある程度の低温が必要なので最低気温が10℃を切るまでは戸外に置いておく。つぼみが出来始めると小さいうちに置き場所を変えると落ちるのである程度大きくなるまで動かさない事。置き場所は4月から10月末くらいまで戸外の明るい日陰が適している。11月に入って初霜が降りる前に室内のガラス越しに日光のあたる場所へ取り入れ春まで同じ場所に置く。冬越しは最低温度5℃あればよい熱帯高地原産なので涼しいところを好む。 ただしつぼみがあるうちは最低10℃を保たないと開花しない。開花したら温かすぎると早く花が終わってしまうので花をもたせるには最高温度を20℃までにする。
と言うのは本を見ての解説。でも自分の経験ではつぼみがあまり大きくなってから移動すると落ちてしまうので小さなつぼみが出来た段階で室内の日の当たる窓辺に11月始めに移動した。2月27日現在葉だけですがすこしうなだれて元気がない
12月1日根元に霜よけの敷き藁
12月8日うどん粉病防除用に石灰硫黄合剤60倍液をジョウロでかけた
花も葉も枯れてしまった。来年もまた花を咲かせてね
孔雀草、友禅菊、アズマ菊 12月1日根元に霜よけの敷き藁
12月8日うどん粉病防除用に石灰硫黄合剤60倍液をジョウロでかけた
夏前に伸びすぎたので短く切ってしまったが夏の間にまた成長しておまけに秋には花までつけてくれた。が、うどん粉病になった2002年冬に石灰硫黄合剤撒布
2002年2月20日気になっていたアーチに食い込んだ枝をほどいて紐でくくりつけた。一度も花をつけません。
施肥:12月〜2月; 剪定:1〜3月半、5月半〜7月半、9月、11、12月 植付け:11〜3月半
開花:4〜5月
寒肥:1〜2月頃リン酸やカリを多くやる。豆科は窒素を自分でつくるので不要。根元からすこしはなれたところの細根の多いところに施すのが大切
病虫害:古木は幹や小枝にコブ病発生するので冬にコブを切り取り傷口にクレオソートを塗り殺菌剤を撒く