屋根裏部屋の設計と作成

とにかく、収納スペースは大切です。 いろいろ、工夫していましたが、今現在存在する部屋を利用するには物理的に無理があります。

ある日、我が家の屋根裏をチェックする時がありました。 するとなんということでしょう。

広大なスペースがあるではありませんか。おおざっぱに計算しますと、約床面積では100平方メートルほどあります。 ただ、屋根がその上に乗っかっていますので、末端部は高さがほとんど無いので実際に利用可能な部分はその3分の2程でしょうか。 

基本的には次のようなコンセプトにしました。

1) 全体を一つの空間として利用するために仕切の壁は作らない
2) 屋根裏の外壁はサイディングボードの内面がむき出しになっているのでこれは壁 を作って部屋に見えるようにきれいに壁紙をはる
3) 天井もむき出しなので、これは断熱材を十分にいれて熱を防ぎ、化粧天井材で被う。
4) いらないと思うが、床への荷重が不安なところは根太材をいれて床を補強する
5) コンセントはいくつか作る 屋根裏換気を兼ねて換気扇を2つ作る
6) 配線はいつでも点検できるように隠蔽している床材が簡単に取り外せるようにする
7) 照明は蛍光灯とライティングダクトをつけてかっこよくする
8) 入り口は2カ所、階段は無理なので梯子で。 梯子をはずすとふたでしめられるようにする

 以上、こんな感じで造作を始めました。 でも、あくまでも素人です。 いろんな失敗もありました。 せっかく作った壁を取り壊してやり直した事もあります。 でも、時間とともに勉強になり知識の蓄積となります。 以下、順を追って話を書いていきます。 お気軽にご覧下さい。                        

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