屋根の造作と電気配線
まず、埃だらけの屋根裏の掃除から始めました。 また、屋根裏の床面、といっても2階の天井の石膏ボードの裏側がむき出しになっているだけですが、この上に大量の断熱材が乗っかっていました。 これをゴミ袋に入れて外に出すだけでも大変でした。
この後、S社に頼んでおいた電気屋さんに来ていただき、屋根裏部屋への新しい20A分岐回路を分電盤から引いてもらいました。 また、このとき同時に換気扇の外壁への増設方法を教えてもらいました。 これが、後で役に立ちました。 実は、このときが電気工事士の免許を取ろうとするきっかけになっているのだと思います。
これは当初、全く別の部屋にクーラーを取り付けてもらうために、S社にお願いしていました。 そのために新しい分岐回路をブレーカーから屋根裏を通して配線したのですが、そのとき同時に屋根裏へのコンセントへの別の回路を引いてもらいました。 これは、1本のケーブルを通すときにそれを2本にしただけですから簡単でした。
コンセントは2口のものを合計5個、あちこちの壁に作りました。 1.6ミリのVVFケーブルを使用したのですが、あまり容量の大きなものは接続しませんので大丈夫でしょう。
最初からいろんな配線が床に散らばっていましたが、これをまとめて点検用の床の立ち上がり部分に入るようにしました。 LAN回線、アンテナ線、テレビ用の分配機などが無造作に屋根裏にほってありましたが、これを、一部分にまとめ、点検できるようにしました。 ここで、分かったのですが、基本的に電線の接続部はジョイントボックスなど絶縁体の中に納める必要があるのですが、施工時から電線の接続部はビニールテープで巻いてあるだけでした。 やはり、素人では分からないことが多いのです。
床の作成
まず、床面で荷重のかかる鉄骨の幅の広いところがあります。 たぶん大丈夫と思うのですが、念のためにツーバイフォーの太い木材を補強のために入れました。 これも、屋根裏で高さをあわせたり、水平をとるのに苦労しました。
その後、12ミリの合板を敷き詰めます。 ところが、入り口が狭いために180センチの合板はどうしても入りません。 仕方ないので90センチに切って搬入、何とか床全体を被いました。 でも、まだ、床も無く、根太材の上に乗ってのこの作業は大変でした。
その後、ねじで簡単に固定していきます。 あとで、移動とかはがす必要があるためです。この辺は写真を撮ってないのでご紹介できません。
換気扇の取り付けと照明へ
DIYのトップへ | あきちゃんのトップへ |
---|