換気扇の取り付けと照明

別の日にS社さんに屋根裏部屋の換気扇の取り付けをお願いしました。 全く、初めてでしたし外壁へ新たに換気扇を取り付けるという仕組みが全く分からなかったのでここはプロにお願いしました。

作業途中の写真を撮っていないのが残念ですが、要点を述べます。
 
最終的な出来上がりはこんな感じになっています

1)まず、20センチ四方の上下のない木枠を作ります。 これは、内面の壁に換気扇をつけるとしてそこから外壁までの風の通り道になります。 これをサイディング材外壁に当ててマーキングしておき内面からドリルで線に沿ってとっかかりの穴をあけていきます。 そこから、今度は細い鋸で四角い穴を開けます。 サイディングボードはかなり堅い素材ですので結構苦労します。

2)木枠を内壁の荒材にしっかり固定します。 次に、外に回って雨よけカバーを外部から取り付けます。この時、雨よけカバーの取り付けビスがきっちりとサイディングボードと木枠の両方に垂直にまた十分にきいていることが大切です。 その後、雨よけカバーをコーキング材で十分、防水処置しておきます。

3)次に換気扇本体を取り付けます。 これは簡単です。 動かしてみてぐらぐらしなかったらオーケーです。

4)専用のコンセントとスイッチ回路作ります。

そんなことで、私と電気屋さんと一緒に作業しました。 この人もいい人で、いろいろ教えてもらいました。電線の接続など実際の手順をじっくり見ていましたので、今後の作業の参考になりました。 これが、後日の電気工事士免許取得の大きなきっかけです。

ところが、問題がありました。 電気屋さんが持ってきた換気扇はスイッチと連動して外の窓が開かないタイプであるというのです。 プルスイッチを引いてから開くのでこれは注文を受けたS社さんから言われたものとは違うというのです。こちらとしては、 24時間動かすつもりでしたし別にこれでよかったのですが、どうしても電気屋さんが別の換気扇持ってくるというのです。 それで、それまで、この換気扇を使ってくれということです。

2週間ほどで、ほんとに別の換気扇を持ってきてくれました。 そこで、古い換気扇はどうするのかと聞くと、もう廃棄するというので古い換気扇をもらい増した。つまり、もう一つ換気扇をただでゲットできたのです。 

そこで、取り付け方も分かったのでそこから対角線上にある壁に自分でその換気扇を取り付けました。 ラッキーでした。

すぐ横に換気扇専用のコンセントを作ります。 スイッチは入り口横に作っています

 

壁と天井の作成へ

 
DIYのトップへ あきちゃんのトップへ