最初はこんな感じの外観です。 
まだ、足場もないのでとても、上部は上れるようなものではありません。始めに屋根に乗っているアンテナの除去から始めました。
インパクトのない真っ白けの家でした
まず、練習も兼ねて足場のいらないベランダから塗装を始めました。
第一工区のベランダ床面です。  清掃前で人工芝で覆われています。 まず、これを除去掃除します。
下にあったのは、金属性の鋼板でした。 クーラーの排水もこの鋼板に垂れ流し状態でした。 また、屋根からの樋の排水がなんとこのベランダに垂れ流しの作りになっていました。これは、はっきり言って手抜き工事です。 あとで、排水口までドレーンホースを延長しました。
 ベランダ床面 清掃後とにかく大量の埃と泥でした。。。
ベランダ床面 排水口
ここに、すべての排水が集まるようです。かなりの泥が堆積していました
ベランダ床面 サンデーペイントのアクリル系防水塗料を使いました
下塗り材塗装しました。 この日は猛暑の日であっという間に乾燥するのでやりにくかったです。
クーラー室外機の下はやっかいです。下手に動かすと配管をつぶしてしまいます。できるだけ、そろりと動かします。 
ベランダ床面 全面の下塗り完了
ベランダ床面 サンデーペイントのアクリル系防水塗料上塗り完了
ベランダ内壁面のコーキング。アクリル材を使ったところ。 ただ、水分蒸発により硬化が得られるタイプであると時間とともに萎縮、縮みがでるかもしれません。 しかし、十分に塗装を施すこといいのかも。
ポリマーレジン塗布後、マスキングをやり直しました。 基本的には塗装のたびにマスキングをやり直すべきです。 
ベランダ屋根の柱にもマスキング
朝6時より中塗り開始 この時期、10時をすぎるとどう猛な暑さがくるので早朝開始。 10%希釈のエコシリコン はとても塗りやすい感じです。
結構、きれいです。
角。 下のところがマスキングが悪くレジンがでています。
内壁面の角。コーキングがはみだしています。
上塗り後。 てかてかして気持ちいい。
次に外壁塗装です。まず、 試しにガスケットの部分全体のコーキングしてみました。 ところがこれでは大量のコーキング材が必要だしアクセントとして目地部分を目立たせるには平面になると目立たなくなるのである程度へこんだ状態で塗装する必要があるのでやはりガスケット全体には塗らない方がいいと判断しました。
他の部分はガスケットの端だけコーキング
塗装専科を打つ場合、前もってMUMプライマーを接着剤として塗る必要があります。
ベランダ部分外壁のコーキング処理。 マスキングしてからコーキングするので結構手間がかかります。
これが塗装専科、ノンブリードタイプのウレタンコーキング材です。
ベランダの外壁の一部に練習をかねて試し塗りの部分を作りました。 まず、ポリマーレジンを塗布。 
乾いてから格子模様を付けるために目地に焦げ茶の塗料を塗ります。 この作業は後で、上塗り塗装ではみ出し部分は修正できるのでマスキングせずに直接塗ります。 この格子模様も、2回塗ります。
格子模様の目地部分の塗装が終わり、その上からマスキングテープを貼ります。このとき、目地の幅がテープとぴったり合うような21ミリテープを選びました。その後、本塗装のうす茶色を塗ります。
この塗装も2回塗りです。
いよいよ、テープをはずします。 この瞬間がなんともいえない喜びです。
こんな感じで塗装出来ました。 これが、試し塗りの部分です。 結構、手間がかかりますが、おもしろいです。 
ポリマーレジン、格子塗り2回、中塗り、上塗りも計5回の作業が必要です。 これは、業者の人に頼めば正直、かなりの費用を請求されるのでは。。。。


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外壁塗装 その1

いよいよ、外壁の塗装のはじまりです。 まず、足場の組立の前でしたので、ベランダの塗装から始めました。 はじめは、塗装の仕方もあまり分からず、HPなどの情報を元に見よう見まねで取りかかりました。 また、安全なベランダの内壁に試し塗りとして2メートル四方の壁を塗ってみました。 

大まかに言うと、
1)ベランダ
2)軒下の金属部分
3)外壁
4)その他の部分

となります。 ベランダの塗装が終わる頃に足場ができあがりました。 後で考えると洗浄、下地処理の最初から足場があるほうが絶対に有利です。 でも、はじめは分からなかったので、細々しこしこと梯子で仕事をしていました。。。

以下、写真をご覧下さい。