「聖闘士星矢ハーデス十二宮編vol.1」
DVD視聴対談vol.1→ミズ+ウラ/2003.02.01(Sat)


ミズ 「人生初めての共同作業、セイヤDVDパッケージをふたりで破り、熱き血潮の兄弟を実証してみたミズと・・・」

ウラ 「始めまして、久々に血のたぎる思いをさせてもらいました、ウラと申します。」

ミズ 「ただいま1度目の鑑賞会を終えて、興奮冷めやらぬまま、感動対談に突入!
    バックではDVD2回目が流れております、ボロ布シオンが白羊宮に来た〜〜〜。とか、リアルな興奮で意識が飛びがち(笑)


ウラ 「そして、そして、ああ!?いかん本当に気をとられる。ムウ様強い、そしてカッコいい。クリスタルウォール美しいですね」

ミズ 「もうホントにホントにかっこいい!どんな褒め言葉を用いても足りないっ!山崎さんの声、少し低いかなと思うけど、すんなり受け入れられるね。
    しかしシオン、『名前を呼んではいけないあのひと』みたいに感じるのは私だけ?顔から光線出てたよ、さっき」


ウラ 「私も目撃しました。美しい中に時折?と思わせるところがあるのがセイヤのいいところ。本当に。デスマスクのやられっぷりなど。
    セイヤにぼこぼこにされ、ムウ様に手首をひねられ横っとびに回転するデスマスク。同じ黄金セイントなのに・・・」

ミズ 「うん、ムウ様は昔からデスマスク嫌いなの。ここぞとばかりボコボコ。表情が語ってるもん『この雑魚』って(苦笑)容赦ないよね、アフロとデッスーには。
  そこがムウ様の素晴らしいところ、うっとり〜v・・・コホン。とりあえずポイントを取り上げて対談していこうか。まずは絵とCG」


ウラ 「良かったと思います。CGは風景が美しい。個人的な話ですが、セイヤを見てギリシャに憧れたので聖域の空に流れ星が飛ぶシーンにはみとれてしまった。
    あと、初めにアテナ像が涙を落とすシーン。絵は丁寧に扱われているキャラとそうでないキャラで差があったような(思い込み?)。
    全体的に整っていたので安心しました」

ミズ 「前評判をいろいろ聞いてたので不安と期待をもってみたけど、私は絵もCGも違和感ない、むしろ好き。
    CGに頼りすぎてるセイヤのクロス装着シーンはガチャポン生産工場かと思ったけど、五老峰の大滝とか十二宮とかリアルで観光案内っぽい。
   『あれに見えるのが白羊宮でございま〜す』みたいな。お星さまもピカ〜ンと綺麗。
    なにをおいても、ムウ様の後れ毛が色っぽいし、強い、技早い、余裕!すべてのシーンでのご贔屓がたまらないっ。」


ウラ 「うんうん。色っぽいんです(断言)。
    あと、これは本編とあまり関係ないけれど『地球ぎ』が流れる際映る花びらが散るシーンはほんのすこし悲劇っぽい感じがかえってしっくりきました。
    青銅セイント達がそれぞれ自分の生活を送っているのが見れたのもちょっと嬉しかったり。」

ミズ 「しかし氷河よ・・・少しばかり残っていたシベリアン魂が砕け散ったぞ。ムウ紫龍道追求あるのみ。
    オープニングといえば、なぜ紫龍の瞳に包帯が!澄んだ瞳を閉じてるにしろ、バシバシ睫毛が見たかった!くううっ。
    ハーデス編はゴールドセイントのためにあるといって過言ではないが、花びら舞い散るゴールドたち(とくに長髪キャラ)は切なくて格好良くてたまらんですたい」


ウラ 「エンディングについて。声の出演にボロ布と出ていたのには爆笑してしまった。確かにあのぼろぼろ具合はどうなのか。
    シオンの足元が出たとき毛むくじゃらかと思ったもの。ムックを連想してしまったぞ、私」

ミズ 「(笑)大胆に布を破るデッスーは悪役満喫してたしね。私は出来たらアニメにはアニソンといわれてる強烈インパクトソングを希望なので、ちょこっと残念。
    何度聞いても印象に残らない。きっと覚えられないわ。エンディングの紫龍のノースリーブが前から見たいけど」


ウラ 「なんだか袖をまくっていたような気が。青銅セイントのこれは常識なのか」

ミズ 「うん。俺たちは袖をまくらずにはいられないんだぁ〜〜〜!ていうセイヤの声が聞こえる。古谷さんの声が嬉しくて嬉しくて。
    何年ぶりの新作なのに、セイヤは変わらずセイヤで、胸キュン(死語)。
    放映当時は自分が幼くて魅力がわからなかったけど、いまはセイヤ、なんて平均的少年でまっすぐでいい子なんだと感激しちゃう」


ウラ 「そう、今回すごく幼くて可愛くて。・・・は、これが時の流れか。」

ミズ 「私がパソコンの外ではじけてる発言に爆笑して、ウラは言葉少なになっています。繰り広げられるキャラ真似にツッコミの数々にふらふら♪
    しかも、ムウ様をお絵描き中。ありがとう!」


ウラ 「セイヤの絵をまた描けるなんて本当に嬉しい。なんの照れもなく描きまくれそうな気がします。実は久しぶりにスケッチブックまで買った私。
    描いたことないセイヤのキャラクターまで描くぞ」

ミズ 「なんと、読めなかったこのリハクの目をもってしても(これは北斗の拳)!今度持ってきてね。
    私のほうが勉強不足だわ、ほかのキャラはリクエストがない限り、描こうとも思わないもん☆ムウ様と紫龍をもっともっと描きたい。
    出来るならシオンと童虎はチャレンジしてみたいな。さあ時間が差し迫ってきたので、ウラ、まとめをどぞ」


ウラ 「ハーデス編発売されて本当にうれしいですね。昔どっぷりつかった作品に再び惹きこまれるほどの魅力があるというのはなんと幸せなことでしょうか。
    感謝感激雨あられです(またも死語)」

ミズ 「ホントだよね。次回は2・3話収録DVD発売(2月末)で盛り上がろう。まだまだコスモが熱いぞ私たち!」





「聖闘士星矢ハーデス十二宮編vol.1」完。
DVD視聴対談vol.1→ミズ+ウラ
2003.02.01(Sat)@ミズ家
次回vol.2につづく


予告の紫龍の無防備な後ろ姿にそそられますv
瞳を思いっきり見開いたムウ様も...v
ハーデス編はムウ様の表情が豊かで新たな魅力全開。





真面目なウラがDVDを一時停止してまで描いたイラスト→
さんきゅー。