++ 日常日記 ++


08.10.16-ワイルド・オスカー(プトマヨ産)成長記録その参

10日毎位に、ユタンポ君の成長記録を更新していたのですが、水草付き流木のオークション出品で、
少し遅くなってしまいました。

まずは、前回の日記でも書いた、犬の散歩中に捕獲した、カニの正式名が判明しました。
名前は、モクズガニでモズクガニと良く呼ばれている様だが、モクズガニが正式な名前の様だ。
割りと草食性の強い雑食性の様で、飼育するには陸地は特に必要なく(陸地有も可)の様なので、
少し大きめの石を組み段差を付けているがすべて水没させてエアレーションをかけて飼育している。

餌は今の所、乾燥赤虫やプレコタブレット、ウィローモス等を与えている。
結構力があるので蓋に重りを置いて脱走しない様させてある。

後近況ニュースとしては、90cm水槽に入れていた水草流木が見事オークションで落札されました。
元々、5000円程度で購入した、70×35×35cm位の太め流木なのだが、
ミクロソリウム、アヌビアス・ナナ、ウィローモスを活着させていたので、
購入価格よりも高く売れた、8250円で送料は落札者払い、落札手数料・
ダンボール代合わせて1000円程度なので、まずまずであった。
その資金を元に、新しい流木を購入することに・・・その事は後半で。

 

それでは、本題のオスカーのユタンポ君について、
段々と体色が薄くなってきました、オスカーに詳しい方に伺ったところ、
健康には問題ないようで、個体のテンションの具合だろうと言うことに
もしかしたら、底砂など水槽内で割合の多い色に近くしようとしているのかも知れない
90cm水槽で飼っているセルフィン・プレコ等は、くっ付いている場所によって
体色のが若干違うことがある、明るめの流木にくっ付いている時は、明るめの体色な事が多く
ヒーターカバーや黒めの流木にくっ付いている時は、黒めの体色になっている事が多い。
勿論、個体差で色の濃さが違うのだろうが、その個体のベースの体色より明るかったり
暗かったしている。

体格自体は更にしっかりしてきており、鰓等の各パーツもはっきりして来た。
また、食欲も旺盛でヒカリ クレストの大型肉食魚用餌のカーニバルの一粒を
一口で食べれる様になった、それを2・3粒と乾燥エビを2匹を一日に2回与えている。

また、手から直接、食べてくれる確率も大分多くなった。
手にも反応し上にかざすと、餌が貰えると上の方に寄って来たりもする。
この分で行けば、頭を撫でれれるのも夢ではないかも知れない。

それから、若干、ろ過が追い付いていないかも知れない、
と言うのは、ガラス面や底砂に緑の膜状のコケがポツポツ発生してきた、
そろそろ、45cm水槽用外部式ろ過も限界だろうか?
まぁ、ホース口径の狭い、水槽クーラーに接続しているので流水量が
大分少なくなったのも原因だと思う。

新たにろ過機を買い足すのは良いのだが、コンセントがない・・・
同じ部屋にテレビ・パソコンと周辺機器・PS3・HDレコーダー等を置いているので、
コンセント不足である、水槽の照明を一つ減らしても良いのだが、
写真撮影のとき、シャッタースピードが遅くなり撮影が難しくなる。どうしたものか

照明と言えば、ホームセンターなどで工事現場で使うようなハロゲンのスタンドライトが
置いてあるが、使えないのだろうか?勿論、発熱量が半端ではないので、常時点灯と言うわけではなく
写真撮影時のみ点灯するとか、今の所、撮影時、光量不足のため絞り開放でしか撮影できないが
ハロゲンランプを使えば絞っての撮影も可能になると思う、また、ISO感度を低くしての撮影も出来ると思う。
ただ野外作業用ライトの為、かなり場所をとる・・・。じゃまになるかな?
でも、数千円でスタンドごと売っている場合もあるのでメタハラランプを買うよりお得かもしれません。

話を、ユタンポ君に戻します、先ほども書いたが、最近はかなり食欲旺盛で、
左の写真を見て頂いても分かるとおり、食べ過ぎて金魚のような体系になっています。
カーニバルなどの人工飼料が胃の中で水分を含み、膨張するからなのでしょうか?
もしかしたら、ここまでお腹が膨らむのは、体に悪いのかも知れませんが、
ついつい餌をやり過ぎてしまいます。

後困っているのが、水槽内のレイアウト、これから大きくなるのが大前提なので、
流木などの大きめ物は入れれない、かといって水草を植え込んでも大きくなれば、
尾びれなどで水草を抜いてしまうだろう。

と言うことで、レイアウトを変えるとしたら底砂くらいしかない、今使っている
底砂はガーネットの細かい砂タイプ底砂田で光が反射して砂粒がキラキラと光っている
比重も重いので、砂が舞う事も少なく気に入っている。
今考えているレイアウトとしてはホームセンターなどで売っている板状の石、
そのまま、底砂の上に置くのではなく一度石を割り、底砂が少し見える程度に
割れた石と石の間に空間を空けて置こうと考えている。

問題は乗せた石が底砂に埋まってしまわないかと言うこと。
板状の石の厚さを考えて購入してみようと思う。

 

それでは、前半で書いた新しい流木購入に関してだが、
とりあえず、最初は楽天市場内で検索、今回、購入しようと思っていた
流木は、枝流木、と言うのも、レイアウト的に絵になるのは勿論、
プレコ観賞用にも、1本の太い流木よりも、枝流木の方が良いだろうと思ったからだ、
1本の太い流木の場合、セルフィン系以外のプレコ達がすべて流木の後ろに
隠れてしまうからだ、それで、枝流木だとプレコが流木にくっ付いていても
体全体が隠れてしまわないのでプレコを観賞することが出来る。

ただ心配なのは、1本の流木に比べ枝流木は軽い・・・
セルフィン系の大型プレコが尾びれを振った時、枝流木が、
崩れるかもしれないと言う事、細い枝流木の場合、
あごの強い、ロイヤル系が削って枝を折ってしまうかも知れない。

で、楽天市場内で枝流木を探していたのだが、なかなか良いのが無い。
たまに90cm水槽に合う形の良い物があるのだが、1〜2万円もする
とても、流木にそこまで出せないので却下。高すぎます。

仕方なく、楽天市場に属していない、ショップサイトを探す事にしたのが、
やはり、熱帯魚関連を販売しているサイトの流木は高い。
どこも高いのであきらめ掛けた時、流木を使った雑貨屋さんの
「流木素材市場 阿波遊木」と言う、ショップサイトが見つかった。
ダメモトでサイト内を見てみると、小枝・細枝、枝流木、流木根、変形流木、
大型流木、板状など流木の色々な形状の物が売られている。

しかも、値段も安く60cm、90cm水槽でも存在感があるような流木でも、
2000〜4000円程度、70cm程度の長さがある、細流木に関しては、
1000〜2000円位で売られていて、形も良い物が揃っている。
もしこれが、ADA(アクアリウム関係のブランド?)商品なら
5倍から10倍値段になっている事だろう。

それと、流木を使った雑貨屋さんなので、流木を使った雑貨も多数置いてある。
後は、アクアリウム用に灰汁抜き済みの流木も売っているが、
それは、何もしていない流木より少し高い、それでも、熱帯魚店で売られている、
灰汁抜きのしていない流木よりは安い。

流木の採取場所は、清流穴吹川と1級河川吉野川、吉野川河口付近の海と
水の綺麗な場所ばかりの流木なので、水槽で使用するにも安心である。
外国産の流木にこだわる方ならあれだが、流木の形にこだわる方にお勧めの
流木雑貨屋さんである。

流木に限らず、熱帯魚用品は、何故か値段が高いが
ホームセンターの園芸屋さん等で、売られている岩などを
探してみるのも良いと思う。
大きいホームセンター等だと、木化石なども安値で売られている事も、
後は底砂、大磯砂なども園芸用として売られているが、熱帯魚用の大磯砂に比べ、
半分くらいの値段で売られている、問題は水槽に入れたときの、PH値等の影響だが、
植物も生き物なので、それほど極端に影響が出るものは置いていないだろうが
不安な方は、数日間水につけてPHを測ってみたほうが良いだろう。

 


撮影情報(上から順)
写真1(ユタンポ君1)
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/60sec
絞り:F2.8
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:オート
ISO感度:1600
露出補正:-1.3
AFモード:シングル
AFエリア:スポット

写真1(ユタンポ君2)
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/100sec
絞り:F2.8
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:800
露出補正:-0.7
AFモード:マニュアル
AFエリア:スポット

写真1(ユタンポ君3)
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/40sec
絞り:F3.5
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:1250
露出補正:-1.0
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:スポット

写真1(ユタンポ君4)
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/125sec
絞り:F3.5
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:1000
露出補正:-0.7
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:オート

 

オスカー(別窓)
PENTAX K10D(別窓)
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1(別窓)
流木素材市場 阿波遊木(別窓)

関連リンク
図鑑:アストロノータス(プトマヨ産)