++ 日常日記 ++


07.05.28-新しい携帯910SH

以前に使っていた、携帯がずっと前から壊れ、カメラが使用不可能になっていた。
だが、電話やメールは、異常なかったのでそのままになってしまっていたのだが、で、欲しい携帯を家電量販店で見かけ、新しい携帯に変えたのだ、また同時、ドコモからソフトバンクに乗り換えとなった。

で、気になる(?)新しい携帯は、SHARP製の910SHである、この携帯はカメラに特化した携帯で、なんと、500万画素、オートフォーカス、ISO感度の設定も出来る。
また、ソフトウェア処理だが手ブレ補修付。

下の画像は、910SHで撮影した画像を縮小させた物。
少しアンダー気味になってしまったが、L判プリントなら十分耐えられる、画像である。
携帯なので持ち運びに便利で、ちょこっと撮るの良いサブカメラになりそう。
続いては、このデジカメケータイの映写力なのだが、デジカメで気になるところと言えば、ISO感度であるが感度別に写真を撮ってみた。


左上ISO:100・右上ISO:200・左下ISO:400・右下ISO:800

ISO100〜ISO400位までは使えそう、ISO800はかなり、ノイズが出ているが、L判プリントなら、多分、そんなにノイズは目立たないと思う。

そのほかの機能としては、オートフォーカスができ、中央・マルチポイント・接写・マニュアルフォーカスの4種類から選べる。
中央は中央の1点のみで、オートフォーカスが可能、マルチポイントは横に3つ並んだポイントからオートフォーカスが可能。
接写はコンパクトデジカメ(コンデジ)で言うマクロ機能と同じで近くの物にピントが合うようになる。レンズから約7cmくらいの物まで接写可能、コンデジでは、1cmや0cmの物まであるので少し物足り無い感じもするがよしとしよう。
マニュアルフォーカスは、シャッターボタン判押しを1秒ほど押すと、ズームボタンでピント位置を調節できるのだが・・・画像素子が小さい為、ピントの合ったところとボケているところが分かりにくく、少し使い辛いが接写で使用するならいいかもしれない。

後、良い機能が、光学3倍ズームである。
殆どの携帯カメラで使用されている、デジタルズームの様に、ズームさせても画像がモザイク状にならない。
少し気になるのが、ズームが遅い、動画撮影中にズームさせると音声録音が途切れる等があるが、携帯カメラとしては、かなりあり難い機能である。

他には、露出補正、オートホワイトバランスとシーンモードがある、
シーンモードは、標準・夜景・スポーツ・文字・逆光・人物・人物(夜)の中から選べる。また、フラッシュのオン・オフも切り替えが出来、フォーカス補助光も発光する。
後、使ってみないと分からないのが、カメラモードでの撮影前のプレビューがカクカクしないでスムーズ、前の携帯の時は、衛星テレビ電話の映像の様にカクカクして撮り辛かったが、コンデジ並みにスムーズにプレビューされる。
不満点といえば、全体的に動作が遅い・・・例えば、メニューボタンを押したら、2テンポほどしたから画面が切り替わる。
本体の開閉時に音が鳴るのだが、これも2テンポほど遅くに鳴る。

ちなみに、ワンセグは観れない。

SHARP910SH撮影アルバム