++ 日常日記 ++


06.08.23-デジカメ購入を検討中−其の参−

今回の日記は、デジカメ検討シリーズで、前々から、候補に挙がっていたデジカメ、FinePix S6000fdだが、粗、購入はこの機種に決まりそうだ、すでに予約もしてあるし・・・
後、迷った機種が幾つかある、ソニーのDSC-R1である、スペックとしては、有効画素、1030万画素、光学5倍ズーム、ISO3200相当対応で、魅力は有効画素1030万画素ではなく、レンズ一体型のコンパクトデジカメに分類する、S6000fdと同じ一眼風デジカメ所謂ネオ一眼デジカメでありながら、CMOS(CCD)のサイズが21.5×14.4mmと一眼レフデジカメとほぼ同等くらいのCMOS(CCD)が使われている、CCDのサイズが大きければ、光沢山取り込め、薄暗い場所でシャッタースピードを上げてもノイズが少なくて済む、背景をぼかして撮るのにも良くボケてくれる等良い事ずくめなのだ。ただ、カメラ本体が大きくなりがちだが、同じネオ一眼デジカメなので大きさは大して変わらない。

気になるのが、光学5倍ズームでどうタイプのデジカメにしては、倍率が少ないが、コンバージョンレンズ(別売り)をつける事で、8.5倍までズームできる。
これ位ならば何とか使えそうな倍率である。

では、何故この機種を選ばなかったか・・・であるが、接写に弱いのである、マクロでワイド端で35cm〜∞と、とても、ネオン・テトラを撮れそうに無い 、熱帯魚撮影としては、これは致命的な欠点である。
クローズアップレンズ(マクロレンズ?)(別売り)として、レンズが付けられるが、それでも、33cmまでしか寄れない・・・って大して変わってない気も・・・

風景写真や人や犬の撮影などでは、一眼デジカメほど大げさではなく、普通のコンパクトデジカメよりも、高機能でかなり良いカメラだと思うが、今回は熱帯魚撮影に重点を置いているので、今回はパスなのである。
せめて、10cmまで寄れれば、こちらを選ぶのだが・・・後継機が出るのであれば、そちらに期待しよう。

 

それから、今日は愛犬を連れて、某所滝に行って来た。
そこで、昆虫を見つけたので写真に撮ってきた。

切り抜き+縮小画像 切り抜き+当倍画像
被写体:ナナフシの仲間
元画像ピクセル:2560×1920
使用カメラ:Panasonic DMC-LZ2
F値:F/2.8
露出時間1/50秒
ISO感度:80
露出補正:+1.3ステップ
被写体:カメムシの仲間
元画像ピクセル:2560×1920
使用カメラ:Panasonic DMC-LZ2
F値:F/2.8
露出時間1/25秒
ISO感度:150
露出補正:0ステップ
被写体:黒アゲハ だと思う。
元画像ピクセル:2560×1920
使用カメラ:Panasonic DMC-LZ2
F値:F/7.4
露出時間1/320秒
ISO感度:400
露出補正:+1.3ステップ

ナナフシは、特に設定せずにオート撮影で撮った。が露出は以前に変えていたまま。
カメムシは、露出設定を+1.3のままだと白飛びしたので、0に戻して撮影。
黒アゲハは、一度オートで撮影したが、羽を動かしていたので被写体ブレを起こした、それで、ISO400に設定し撮影。
いづれの画像も、ファインで撮影したが、サイトに載せるに当たって、PC側で中圧縮し直しています。
ISO400に上げた、黒アゲハは見ての通り、ノイズが有り、油絵の様な画像になっている。L半でプリントしたが少し、荒が見える程度だが、A4サイズに伸ばすと、大変な事になるだろう。