++ 日常日記 ++


06.08.01-デジカメ購入を検討中

今、デジカメの購入を検討中だ、デジカメの購入といえば、この日記で一番最初に書いた事がデジカメをどれにするかと言うのを書いた。(06.06.17参照)
その時に購入したデジカメが、LUMIX DMC-LZ2(以下:LZ2)である。
また、暗いところに弱く、影になっている部分に良くノイズが発生してしまう。
で、熱帯魚を撮影するのに大変だったのが、最小撮影距離が長いこと・・・
魚が前面ガラス近くに来過ぎると、ピントが合わない。逆に遠くにいる魚は小さく写るのでズームさせるのだが、ズームすれば、ピントの最小距離もながくなるので中々、上手く撮れなかった。

と言う事で、デジカメを新しく買う事に決めた。
最初は、FUJIFILM(以下:F社)のFinePix F30(以下:f30)このカメラは、今、エビちゃん(名前全部知らない)がCMをしているやつである。
機能も、かなり良い感じである。

F30の簡単なスペック
有効画素数:630万画素
光学ズーム:3倍
ISO:3200
値段:30000円〜45000円
画素数は全く文句なしである。A4位まで引き伸ばしても写真として十分使える。
光学ズームは、3倍までしかないので少し辛い気もするが、ISO3200は、魅力である。
流石にISOを3200まで上げれば、ノイズが酷くなるが、これなら、被写体ブレもかなり軽減できると思う。
ネオンテトラなどもバッチリと撮れそうである。
とこれに決めるつもりだったのだが、もっと良いデジカメを見つけた。
これも、F社のデジカメで、FinePix S6000(以下:S6000)である。
このデジカメのスペックも書いておこう。

S6000の簡単なスペック
有効画素数:630
光学ズーム:10.7
ISO:3200
値段:60000円前後
このスペックだけを見ると、f30よりも良い所は、光学ズームだけで他は同じスペックで値段は倍・・・と言う様に見えるかも知れないが、実はf30とS6000は全然違うのだ、S6000は、ネオ一眼レフと呼ばれており、形状は一眼レフのカメラを少し小さくした様な形で、重みも有る。
通常、一眼レフカメラは、広角や望遠で撮影する際、レンズを交換するが、s6000は、広角28mm〜望遠300mmまでレンズ1個でまかなえる、広角が使えると何が便利かと言えば、部屋で水槽を撮影しようとした際、水槽から一番離れている所から撮影しても水槽全体が入りきらない事が有るが、この時に、広角側にすると、後ろに下がって撮影している様な効果がです(少し違うが縮小した様な・・・)。
で、管理人の90cmを撮影する際、水槽全体が入り切らないので、使える機能である。

後、特に良いのが、マクロ撮影である。
f30のマクロ撮影の場合、5cmまで被写体に寄って撮影出来る。
s6000のマクロ撮影は、10cmまででf30よりも遠くの被写体の撮影となってしまうが、s6000には、スーパーマクロと言う機能が付いている。
機能と言うよりは、普通のマクロより、被写体に近づけて撮影が出来るようにレンズが対応していると言う事なのだが、寄れるのは被写体まで、1cm。
赤エビを撮影してもアップで迫力の有る写真が撮れる。
かなり、使える機能である。

後の、s6000の機能としては、人間の顔を自動で判断して色やホワイトバランス等を自動調節してくれる機能がある、しかも、最大10人同時に顔を識別してくれる。
でも・・・9人しかいないのに、10個の顔を識別したらちょっと嫌・・・。
と言う事で、現段階で欲しい機能が全て揃っている、s6000を購入する事に決めた。

しかし、幾つかの問題点が・・・
まだ発売されていないのだ、今年の9月上旬発売予定である。
電源が電池、電池の場合フラッシュを使った後、チャージに数秒かかるので、フラッシュ撮影の連続撮影は多分出来ないと思う。
バッテリー駆動のデジカメの場合は、フラッシュ撮影をしても、チャージが早いので連続で写真が撮れる。
ちょっと大きめ・・・まぁ、コンパクトカメラと一眼レフカメラの間の様なデジカメなので仕方が無いが・・・・

と、問題点を挙げてきたが、それを踏まえても、魅力の有るデジカメである。