++ 日常日記 ++


06.01.28-スイカ☆になる

1月24日の日記で、スイカこと、グリーン・ロイヤルプレコとセルフィンプレコを飼い出した事を書いたが、スイカ死んでしまった、原因は、水質の不一致かPHショックによる物だと思う。
スイカとセルフィンを購入したので、なかなか水換えが出来ずにいたのだが、昨日、27日に水換えをする事にした。
水換え前のPHは5.8、特に水質悪化でPHが下がっているわけではなく、アクアソイルと二酸化炭素添加による物で照明の点灯中はいつも、これくらいのPHである。
そして、水換え前の、スイカは外部フィルターのシャワーパイプ付近の流木に齧り付いていた、そして水換え開始、この前の水換えから20Lバケツに塩素を中和した水、水槽付近にを貯めて置き、それをお風呂用ポンプ(風呂水を洗濯機で使う為の水を移すポンプ)で、水を抜いた分補充、20Lバケツの水を水槽に移し水ががなくなりだしたら、10Lバケツで20Lバケツの方に中和させた水を補充し水換えをしている。
通常、水道水は、中性の様だが、うちの水道水は何故か、6.6と弱酸性である、水温は42度ほどなのだが冷たい水を足して、手で温度を測り25度くらいに調節。
水換え途中、+-0.5度程、上下するが最終的には、+-0.2度くらいで水換えが完了する。
この時のPHが6.2くらいになっていた。

そして、水槽の中を覗いてみると、スイカがいない、水換えの時水位が下がり、流木から逃げ出したと思ってたのだが、数時間たっても見当たらない、心配はしていたが、流木の裏側や水草に隠れているのだろうと思っていた。

そして、今日28日、今日も、スイカの姿を見かけないので今度は水槽のあらゆる角度から捜索してみると 水槽の奥の端っこにいるのを発見し少し安心したのだが、何かが変。
体色が全体的に白っぽい・・・エラも動いていない。
恐る恐る、ピンセットで突っついてみるが、動く様子が無いのでお☆様になってしまった様だった、そして、ピンセットでつかみ、引き上げてみると死後硬直をしている。
そして、いつもの様に植木鉢埋葬し、冥福を祈る。

どうも、今の水槽とロイヤルプレコ系は相性が悪いのかもしれない、餌はプレコタブレット・白菜(生)・昆布(鍋のだしをとった後)・茹でホウレン草、スピイルナ錠など与えてみたが、いづれも食べなかった、名のでロイヤルプレコの餌付けをネットで検索してみたのだが、どうも流木を齧るので、余り気にする事も無いようだが、タブレットなども食べた方が良いようだ。
PHは某サイトで弱アルカリ性が良いと書かれていたが、熱帯魚図鑑によれば、弱酸性〜弱アルカリ性と書いている。
この弱酸性〜弱アルカリ性って言うのが曲者である、どの範囲が生存可能範囲で状態のが良いのはどの範囲かがかなり曖昧である。勿論、個体の状態を見て判断すれば良いのだろうが、ロイヤルプレコに関しては、それ以前に死んでしまう。今回でロイヤル系プレコを3匹も死なせてしまっている。
やはり、PHが低すぎるのかも知れない、グリーン・ロイヤルプレコは今の所、育てたい熱帯魚&お手頃価格なのでどうしても飼いたいのだが、今度は、よく行く熱帯魚屋さんで詳しく聞いてみて、PHが低過ぎる様なら、櫨材にサンゴ砂を使うなどして、もう少しPHを上げて飼育に再挑戦してみたいと思う。

それから、同じ日に買ってきたセルフィン・プレコの方は、水換え後、若干元気がなくなったような気がするのだが、白点病など病気をしているわけではなく、問題はないかと思われる。
セルフィン・プレコも網目状の模様が綺麗で、50cm位まで成長するかもしれないが90cm水槽でも飼育なら問題なと思う。
こちらの方は、水槽に入れた次の日から、ガンガン水槽前面まで現れ、プレコタブレット・スピルナ錠をガリガリしていた。
ちなみに、白菜(生)・茹でホウレン草・出汁ガラ昆布は、どのプレコも食べず、ヤマトヌマエビさえも食べていなかった、しかし、出汁ガラ昆布にバンブルビー・ゴビーが群がっていたが食べている様子は無かった、何か居心地が良いのだろうか・・・・謎である。