++ 日常日記 ++


05.12.12-冷凍餌入れ導入。

以前から、バンブルビー・ゴビー(以下:ゴビー)の餌用にブラインシュリンプの冷凍餌を与えているが、ゴビーがいる下の方に、沈む前にネオン・テトラとゴクラクハゼ達が全て食べてしまうため、どうしたら、ゴビー達に行き渡るのか考えていた。

最初に考えたのが、冷凍餌を熱湯で消毒しつつ溶かし、スポイドで水槽の下の方で出して、与えていたのだが、かなり広範囲に冷凍餌が広がってしまう。
これでは、水を汚しやすい冷凍餌の食べ残しが怖い。

そこで、冷凍のまま、水槽の下の方で与える方法を思いついた。
まずは、釣りの道具屋さんに足を運び、サビキ釣り用に使う、餌入れの籠を購入、本来はこの餌入れ籠の中に、小エビなどを入れて魚を誘き出し、連れるのを待つと言う使い方をする。


このサビキ籠に釣り糸を適度の長さでくくり付け、も一方の糸の端にはクリップをくくり付ける。
クリップを水槽上部のどこかに挟み、サビキ籠に冷凍餌を入れ蓋をする。
そのまま、水槽の中に入れ底砂から少し浮く位の高さに調節する。

これで、水槽のそこの方で、少しづつ冷凍餌が溶け始め、
サビキ籠から少しづつ餌がでてくるので、散らばらない上にゴビー達が食べるのにちょうど良い高さである。
それでも、ネオン・テトラやゴクラクハゼも食べに来るが、ゴビー達にもちゃんと行渡っている様だ。