++ 日常日記 ++


05.10.24-インペ殿達、到着

今日、オークションで落札したインペリアル・ゼブラプレコとネットショップで購入した、レンジャ・インペリアル・ペコルティアとウォータースポンギア(浮き草)が到着した。
しかし・・・・・

インペリアル・ゼブラプレコは、死着・・・
オークションでは死着保障の事を明記していなかったので、死着保障をして欲しいと言う事を、メールでお願いしたのだが、どうなるのか・・・
相手側のほうには、インペリアル・ゼブラプレコの子供達がいるようだが、まだ、発送に耐えられる程の、大きさではないらしい。
が、やはり、死着保障の明記をしておらず、メールでのやり取りの中で、発送には絶対の自信があると伝えられていたので、死着保障をして貰いたいと思う。

到着した時のインペリアル・ゼブラプレコ状態は、こうである。
一番外側は、横・幅20cm・高さ40cm程のダンボール、その中に、6辺を覆う発泡スチロール、その中に新聞紙でくるまれた、インペリアル・ゼブラプレコが入った袋。
袋の中には勿論、インペリアル・ゼブラプレコと水、酸素が入っていた。
そして、くるまれた新聞紙の上には保温の為の、使い捨てカイロが入っていたが、これが逆にいけなかったのかも知れない。
ダンボールを開け、上部の発泡スチロールを空けると、だいぶ温まっているようだった。
実際に温度を測ったわけではないので、なんとも言えないのだが・・・
また、袋に入った、水量は約500ml程の量だったが、これも計量したわけではないので、目分量で測った水量である。
水を汚す、プレコにしては水量が少ないように思えた。
そして、肝心のインペリアル・ゼブラプレコだが、大きさは尻尾を含め、2cm程、
これは、オークションでも明記されていたのである程度小さいのは予想していたが、実際目にしてみると思っていたより小さい、運搬のストレスに耐えられなかった可能性も大である。

そして、袋を取り出し、インペリアル・ゼブラプレコの状態を見てみたのだが、動かない。
まぁ、プレコは元々、余り動かない種類なので、色も死魚特有の白い体色でもなかったので、
いつもの様に、水合わせの為の、プラケースに袋の中の水ごと移し変えた・・・のだが、この時、嫌な光景が・・・
インペリアル・ゼブラプレコが横方向にクルクル回転・・・しかし、全く動く気配は無い。
この時、死着してるのを始めて確認した。

その後、死んでいたインペリアル・ゼブラプレコを別のナイロン袋に移し変え、入れ物のダンボールも保存。
これは、死着保障に対し、死体を送り返して欲しいと、希望された時の為に取って置く事にした。

そして、レンジャ・インペリアル・ペコルティアとウォータースポンギア(浮き草)の方だが、ダンボールの大きさは、横60cm・幅50cm・高さ40cm程のダンボールに入っており、こちらも、ダンボールの内側6辺に発泡スチロールで覆われ、更にクッションの為の空気の入った袋が6個ほど入っていた、その中心に、新聞いにくるまれた、レンジャ・インペリアル・ペコルティアと水と酸素が入れられた袋。
この袋にも、新聞紙の上に、2つの使い捨てカイロが乗せられていた。
そして、箱の隅には、ウォータースポンギアと水と酸素(空気かも)の入った袋が入っていた。こちらは、新聞紙でくるまれておらず、使い捨てカイロも乗せられていなかった。浮き草なので必要ないのだろう。
そして、レンジャ・インペリアル・ペコルティアの状態は、ネットショップの明記では約2cmと記入されていたが、実際には、尻尾を含まない大きさで2cm位、尻尾を含めると、3.5cm程の大きさ。
インペリアル・ゼブラプレコよりも、しっかりした大きさに見える。
右の写真参照

体色は、先輩レンジャ・インペリアル・ペコルティアは黒地に少し黄色っぱい白の斑点と、ストライプだが、今回、やってきた、レンジャ・インペリアル・ペコルティアは、黒地に白い、斑点とストライプでこちらの方が、コントラストが良いようだ。

今の所、病気も内容で割と元気だったので、1時間ほどかけて水合わせを行い、水槽に投入。その5秒後、ゴクラクハゼがパクって・・・

だが、少し噛まれただけで、一命は取り留めた。
ゴクラクハゼは飲み込みタイプの捕食の仕方なので、硬いからだのプレコには傷は付いていないと思う。
だが、このままでは、いつか捕食されるかストレスで死んでしまいそうなので、以前に買っていた隔離ケースに隔離し、小さめの流木を入れて大きくなるまで隔離して飼育する事にした。

大きくなって、先輩レンジャ・インペリアル・ペコルティアと仲良くしてくれる事を祈る。