++ 日常日記 ++


05.08.25-速報!サカサナマズが妊娠!?

今日、水槽内で行方不明となっていた、サカサナマズが水槽底面で餌を食べているの発見した。
良く観てみると、腹部の辺りが異常な程、膨らんでいたのだ、これは太りすぎ!?かと思ったのだが、太りすぎの様な膨らみではなく、体と腹の膨らみがメリハリ感が有りまるで人間の妊婦の様な感じであった。

写真を撮れれば良かったのだが、デジカメを取りに行った隙に、水草の陰に隠れてしまい、再び行方不明となった・・・
妊娠の他に何かの病気と言う疑いも有るので、とりあえず、そのサカサナマズが雌か雄か特定する事にした。
サカサナマズの雌は雄よりも一回り大きいらしい・・・これは成長の違いも有るので良く解らない・・・
また、雌は白っぽい色をしているらしい・・・そう言われれば、そのサカサナマズは白っぽかった気がする

確定は出来ないが、腹の膨らんだサカサナマズは雌かも知れないと言う結論に至った。
次はサカサナマズの繁殖の仕方だが、検索にかけても、中々見つからなかったのだが、何とか探し出した。
繁殖の仕方が載っていた、ページを参考にしてみる事にした。

先ず抱卵の可能性のある個体が雌かどうかです。サカサナマズの雌は雄よりも一回り大きく、白っぽい色をしています。サカサナマズはシノドンティスの中でも数少ない繁殖行動が観察されているものの一つで、これまでのところ家庭用水槽内で繁殖可能な唯一の魚種です。繁殖に向かっては常にサカサナマズの居心地を考えます。水槽は60cm規格水槽を最低限として大きなエキノドルス類を複数植え込み、更に2〜3個の素焼きの植木鉢(半分に割るか半分埋める)と、径が体高の1.5倍程度の塩ビ管(灰色などの不透明のもの)を複数沈めます(組み上げてもよい)。pHは6.8程度で中性に振れないよう、水温は26〜28℃と高めに設定します。サカサナマズ複数(5〜8匹くらい)を収容しますが、他魚種との混泳はさせてはいけません(後々面倒)。産卵は多くの場合塩ビ管になされますが、植木鉢・何も無い底面の場合もあるのでよく観察します。一回の産卵数は50個前後で卵は親が守りますから、親以外の個体を離す程度で構いません。仔魚は卵黄嚢を持ち、これを使い尽くすと自由遊泳を開始します。餌はインフゾリアや孵化したてのブラインシュリンプ・卵黄・擂った糸ミミズ・溶かしたフレークなどを混ぜて与えます。稚魚期は共食いの心配も無く、逆に群れをなす性質があるのでそのまま育てます。

今の段階では出来る事が限られているが、とりあえず他の魚達とは別水槽にした方が良いようである。
90cm水槽を立上げたら60cm水槽に保護しようと考えているのだが、この時やはり、雄も一緒に入れた方が良いのだろうか・・・?
サカサナマズって、受精してから卵を産むのか、卵を産卵してから受精させるの?どちらだろうか・・・