++ 日常日記 ++


05.08.01-CO2システム

今まで、経済的な理由で水草に二酸化炭素(CO2)を投入していなかったのだが、ついに、低価格のCO2システムがホームセンターで売られていたので、この前、挿入する事が出来た出来たのである。
その購入したCO2スステムというのは、"ニュートラフィン ナチュラルCO2システム(以下NN)"と言う商品。このCO2システムは良く有る、ガスボンベにチューブを接続して使用する物ではなく、チューブに繋ぐ容器に、何やら付属している3種類の粉と水(水槽水)を入れ、それを発酵させて二酸化炭素を作り、チューブに繋がった拡散筒(?)で、水槽の中の水に二酸化炭素を溶け込ますと言うものなのだ。

さて、使ってみた感想のなのだが、良く解らない・・・多分、水草達の調子は若干良くなっているのだろうが、実感が沸かない。
と言うのは、二酸化炭素が出ているのか出ていないのか良く解らない。拡散筒には気泡が付いているので、多少は二酸化炭素が出ているのだろうが、熱帯魚屋さんなんかの、CO2システムなんかは、常に小さい気泡が出ていて、良く二酸化炭素が水に溶け込んでいる様な感じがずるのだが、NNのはちゃんと発酵しているのか良く解らない上、二酸化炭素が出ている所を観た事が無い。

それから、水草水槽で水草に光りが当たっている(光合成)時に、二酸化炭素を溶け込ますと葉に沢山の気泡(酸素)が付くらしいので熱帯魚屋さんの水草水槽を観てみると、綺麗に葉に気泡が沢山付いていた。
だが、自分の水槽の水草達は全く気泡が付いていない・・・ホントにちゃんと、二酸化炭素が出てるのか?その前に、ちゃんと発酵してるのだろうか・・・
一度発酵させると、1ヶ月間程は二酸化炭素を出し続けるらしい(温度等により上下する)。発酵が終わった、その後は、"発酵促進剤"・"発酵安定剤"・"発酵基礎剤"がセットで売られているので、購入しセットに付いている、容器に入れ、その三種類の粉と、水を入れて再び発酵させる。

ちなみに、"ニュートラフィン ナチュラルCO2システム"の価格は3200円程だった。ネットで検索をしてみたのだが、2890円でも売られていた。
3種類の粉="ニュートラフィン ナチュラルCO2システム バイオ"は3種類セットで、1260円程の値段。

その内、ガスボンベ式の物に、買い換え様と思っているのだが、水槽用のクーラーも買いたいので、当分先になるだろう。