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小・中学生指導者コース

(1) 表現力の強化
 英語の授業で、「こんなとき、どう言ったらいいのかな。」「これで、いいのかな。」など教室内で使われる英語表現について疑問や不安を持っておられる先生方もおられるかもしれません。例えば、「他の人には見えないようカードを挙げて。」というのをHold up the card not to show others.とうっかり言ってしまうかもしれません。「〜しないように」は、not toと反射的に出てくるのですが、この表現は目的を表すとき、Take care not to 〜 とか、Be careful not to〜くらいにしか使われないようです。またothersもtheをつけなければ、教室以外の不特定多数の生徒を表すことになってしまうので、扱いが厄介ですね。というわけで、Hold up the card in a way the others can’t see it.はどうでしょうか。
 授業を展開する上で必要な決まり文句をより流暢に自然に発話できるように練習しますが、基礎練習に加え、応用表現も身に付けて頂き、自信を持って授業に臨めるよう力をお貸しします。

(2) 発音力の強化
 英語を教える立場であっても「お国訛り」があるのが普通ですし、当たり前のことだとわれわれも考えていますが、小学生でも、中学生でもテレビやハリウッドの映画を通して本場の英語に普段から触れていますので、耳だけは肥えています。ですから、いくら学校の先生に力があっても、発音の良し悪しで英語の教師としての評価を下されてしまうことがあります。そうならないように、英語を英語らしく発音する発音指導を行います。

 担当講師も、どう発音すれば英語らしく聞こえるのか、長年試行錯誤を繰り返してきました。その結果、唇や舌の位置だけではなく、発声法も改造しないといけないことがわかったのです。この発声法は、イギリス英語とアメリカ英語においても異なっていますが、先生のお好みの英語に合わせて、「発声術」を伝授いたします。ネイティヴ・スピーカーが、「まあ、いいでしょう。」というところは、実はよくない場合がありますので、妥協しないところはお許し下さい。手前味噌で大変恐縮ですが、担当者は、ネイティヴ・スピーカーからまったく日本人訛りのない英語を話すとよく言われるくらいですから、安心して受講して下さい。

(3) 教科書・物語の朗読技能の練磨
 発音指導の延長として、英文の読み方が単調にならないよう、どのように強調し、どこでポーズを置き、またどのような抑揚で読むのかなどいわゆるvoice modulation(声にメリハリをつけること)の練習をします。これにより先生方の朗読がより劇的なものになるでしょう。

 英語表現法や発音の意外性を発見して頂いて、先生の一味違うところを子供達にも感じ取ってもらえれば、サポーターとして応援のしがいがあります。英語を教える能力を身に付けるためにわざわざ、大学が開講する授業を受けに来られる方もおられますが、テーマを絞った、身近な形で英語力の基盤を作っておきたいと望まれる先生方は是非ご参加下さい。

 

 







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