-ノーマルエンジン載せ換え編-
現在、R31に載せれるエンジンとして最強なのは、やはりRB26です。
実際、載せ換えてみて乗ってみても、速いです。
初めてRB26に乗った時の感激は今でも忘れられません。
載せ換えるのはかなり大変ですが、やっただけの見返りは確実にあると思います〜。
さて、まずは部品を揃えなくてはなりませんが
エンジンを購入する時は、なるべくエンジンハーネスとコンピューター
がセットになっているものを選んで買いましょう。
エンジンハーネスは新品で買うとメッチャクチャ高いです(^^;)
場所があるなら、無理してでもBNR32の事故車等を
買っておくことをお勧めします。
エンジン単体で購入すると、載せ換え中に必ず足らない部品が出てきますので
それを、一個一個パーツ屋で購入すると結構な額になってしまいます。
部品取り車があれば、部品は車にすべてついているわけですから
結果的に、エンジン単体で買うのと値段はあんまりかわらなかったりしますよ。
オイルパン加工
RB26ですが、GT-Rは4駆ですのでオイルパンにもフロントデフがあります。
このままではR31に載せる事が出来ないので、加工する必要があるのです。
オイルパンの加工の方法としては・・・
@RB20のオイルパンを加工する。
AGT-Rのオイルパンを加工する。
のどちらかとなります。
RB20は鉄製で、RB26はアルミ製となります。
RB20のオイルパンを使う場合は、RB26のオイルパンの
方がオイルパンを止めるボルトが外側にあるので
その穴にあわせて、オイルパンを板金します。
RB26のオイルパンを使用する場合は
フロントデフが邪魔なので、サンダー等で削りまくります。
アルミなので削れる事は削れますが
かなり大変です。しかもアルミの粉がそこらじゅうに
飛び散りますので、作業場所は良く考えて行って下さい。
→
その後、ドライブシャフトの穴が開きますのでそこを
アルミ蓋を溶接するか、ガスケット等で塞ぎます。
簡単なのはRB20オイルパン加工ですが
オイルの量が足らないのと、激しく走るとオイルが
かたよってすわなくなるので、街乗りだけならOKだと思いますが
サーキットやタービン交換などを考えているのなら
RB26オイルパン+バッフルプレートは最低入れておきたいですね。
オイルストレーナはRB26用を使用しましょう。
BCNR33用の方が形が良いのでお勧めです。
ちなみに、管理人はRB20オイルパンを使用していて
一度、エンジンブローさせてます。。。
エンジン搭載
ノーマルタービンの場合は後ろ側のタービンのアウトレット
の辺りがボディと当たるので、まずそこを当たらなくなるまで
叩きます。が、メチャクチャ硬いです。
(画像の丸の辺り)
エンジンマウントはR31用を使います。
基本的にボルトオンでエンジンは乗りますし
ミッションもR31用がボルトオンですが
ミッションに関してはR31では容量不足なので
ECR33ミッションに載せ換えるのをお勧めします。
過去に管理人号、maejima号ともにR31ミッションいかれました(^^;)
つづく