南米アンデス地方の先住民族に伝わる昔話をご存知でしょうか。
 |
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」 といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
|
ハチドリのくちばしのひとしずくは ちっぽけなものです。
でもそれがたくさん集まれば、大きな力になる可能性を秘めています。
諦めて何もしなければ、ゼロはいくつ集めてもゼロですものね。
クリキンディは教えてくれます。
自分一人の力はちっぽけなものだと諦めてはいけない。
どうせ無駄だ、何も変わりはしないなんて決め付けは駄目だと。
人の心は弱いものです。
どうしてもすぐに 諦めてしまったり、
無力感に苛まれてしまったり しがちです。
そんな時、クリキンディのことを思い出し
気持ちを持ち直したいものです。
「雨だれ石を穿つ」と言います。
参議院議員だった上方芸人の大御所・西川きよし師匠の有名なキャッチフレーズにもあります。
「小さな事からコツコツと」
私のささやかな「ひとしずく」を、少しだけ紹介させて下さい。(タイトルとブログ記事へのリンクです)
エコキャップ推進協会
牛乳パックリサイクル
エコバッグ
プチ・エコ&募金
リユース・リサイクル募金
|
|
|