トラキア776攻略日記25

・第19章 定刻ご飯出来 

 ぬぅあんと!ドリアスが討ち取られただと〜!!!!!!かーっ、どれもこれも全部リーフが悪いんじゃー!

 でもさすがのリーフでも、この事態を飲み込んだらしく、自分の非を認めて「だろう人」になってしまった。しかし、仮にもリーダーがこのまま殻の中に閉じこもっていては、帝国の猛攻に耐えられない。
 今まではチャンスあらばと策略を練ってきてが、ことごとく失敗に終わらせてしまっていたアウグストは、さすがにそれを諦めたのか、それとも長いこと一緒にいて情が移ったのか、軍の被害を最小に抑えるため撤退させることを強く命じた。軍師として表裏のない発言を初めて行った決定的瞬間だった。
 しかし、ドリアス卿も不幸なお方だ。リーフが駄々さえこねなければ討ち取られることもなかったのに・・・・。これでリーフもちょっとはわがままを慎んでくれればいいのだが。
 さて出撃メンバーだが、忘れた。だってここはこの後ちょっとしたことを考えてるからいちいち覚えてないっつーのっ!(またもや何故か逆ギレ) だから今後名前が出てくるメンバーは出撃してるからそっから想像してちょっ(byフランキー堺)。しかし、出撃メンバーを20人選出したわけやけど、このマップちょっと広すぎやしないか?城周辺の部隊だけやったら、撤収させることも可能やけど、そうなれば前線の10人は置き去りになってしまう。いっそうのことリーフ以外全員2軍の連中を出撃させちゃえばそのまま離脱しても惜しくはない。けど、そんなことしたら、せっかくの経験値ちゃんが手に入らないので、ここは正攻法で攻略することにする。
 まずシビリアンをにする(それが正攻法か〜!)。すると、アマルダ部隊コノモール部隊ともにシビリアンに群がってきた。しかし、不思議なことに捕獲はしない。やはり二人とも武士道を重んじるだけあって、市民には手を出さないみたいだ(おっ、久々にまともな見解だ)。その間に、前線の部隊は後方に下がるわけだが、ここで、ロナンはそのままやと敵の攻撃に晒されるので、カリオンオーシンのリレーでそれを回避。また、一番西に展開している盗賊はカリン等でナンナをリレーし、ラーラナンナを再行動させて追いつかせた。
 一方、レンスター城付近にいたリーフ特別強化週間のため、敵の盗賊がいた付近まで歩み出た。そこで、増援部隊と戦うわけやけど、はじめはカリオンフェルグスの手を借りてレベルアップに勤しんでいたが、大量に聖戦士の書を抱え込んだリーフは、まさにドーピングを施したベンジョンソン並の早さでパラメータが上昇していった(訳の解らんたとえだ)。よって、途中からはまさに独壇場だった。でも、人数合わせをしてたから、増援としてのマージナイトは一回しか出さなかったが。
 ところでどこぞやの民家でじじいが「ワシも後10歳若ければ解放軍に参加できたのに」ってほざいてたけど、10歳若くても足手纏いだ。って言うか、それやったらキュアンに付いて来い!
 やがて増援も出尽くすと後は正規の部隊だけだが、こいつら良いもんを持ってるやんけ。是非頂かなければ。と言うことで、シビリアンに蜷局を巻いている敵を一体ずつ剥がしていった。当然囮には攻撃に耐えられる精鋭が待ち構えているけど。そして誘き出されたユニットはリフィスによって装備を剥ぎ取られ、あえなく撃沈。まだリーフをレベル20まで上げるつもりはなかったのだが、イケイケゴーゴーでいっちゃった。
 アマルダも今度はちゃんと片付けられ、シビリアンにまとわり付いているのはコノモール他2体となった。もうこれ以上はコノモールを無視して剥がせないので、ミランダを後方に待機させ、コノモールの攻撃範囲にタニアを送り込んだ(よく囮に使われるなあ)。で、無事ミランダとの涙の再会を果たしたコノモールは腹を決め仲間になってくれた。しかし、コノモールもそうやけど、ラルフといい、ゼーベイアといい何で自分が操作してないときは「強いなあ」「頼りになるなあ」と思うのに、いざ仲間にすると弱くなるのか。武器のせいなのか?それともコンピュータに乱数操作されてる?
 残りはアルスター方面に残っている8体の敵のみ。帝国軍の所持品はトロンマスターランス、それにブリザードと豪華絢爛。ここは何としてももらわないといけないでしょう。と言うことで、早速ティナシーフの杖トルネード×2をゲッチュウ!シーフの杖はここで壊れちゃったので、サフィリペアの杖を使ってもらって回復。その後、リフィスと騎馬隊によるヒットアンドウェー頂戴バージョン(盗んだら担いで下ろしてもらうことにより、相手の武器を無駄に使わせない作戦)で次々とお宝を頂戴し、搾りかすと化した敵はじっくりと経験値稼ぎの的になってもらいましょう。
 ちなみにこのマップの戦利品は次の通り(民家は除く)。キルソード×6、銀の剣×4、マスターソード×2、マスターランス×3、銀の弓×3、トロン×5、トルネード×1、ブリザード×2、リザーブの杖×2、ライブの杖×9、傷薬×1、となっている。(あんたちょっと盗み過ぎや)でもリフィスの疲労はまだ溜まってないよーん。(HP:54)
 さて、敵を全滅させたわけやし、今度こそアルスターを攻め落とすぞーっ!って、エッ?何?攻め落とすことが出来ないやと?何でじゃー!次のシナリオも頭の中で完成してるんやど。題して、「第20章 アルスターの落城」と。しかし、それも稚拙なゲームシステムとシナリオで全てがおじゃんに・・・・。しかしいつまでおったかって南下出来るわけでもないので、ここは諦めてレンスター城に引き上げることにした。
 しかし、ここで思わぬ出来事が!全員離脱したと思いリーフも離脱したのだが、その後の点呼でミランダが帰城していないことが判った。おそらくもう既に再び敵の手に落ちていることだろう。コノモールは嘆き悲しんでいたが、ボソッと一言呟いた。「帝国軍にロリコンがいませんように・・・・」
・・・ということで、せっかくの陣地拡張のチャンスを(ゲーム)システムによって潰されたリーフ軍の今後の戦略は?そして、再び敵の手に落ちてしまったミランダの行く末はいったいどうなるのか?手に汗握る読者が居ることを願いつつ(爆)、次回もお楽しみに。

第20章 怒りの子牛


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