| 仏塔のお話-4 | 
| 室生寺五重塔 | 
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| 五 重 塔(室生寺) | |
|  「室生寺」は奈良県宇陀郡室生村という村に存在するだけに、喧騒の都会とは違い秘 | 
|   |   女人高野ゆえ女性の拝観者が圧倒的に多いようです。鮮 | 
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| 興福寺五重塔 三重塔 | 
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 |  「興福寺」は藤原氏の氏寺として威容を誇った広 | 
| この形式で寺院が建立されるようになります。しかしまだ塔(釈迦)崇拝が残っていた | 
|  三 重 塔(興福寺) |  平安時代に創建された「三重塔」は和様化の現われ | 
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| 薬師寺三重塔 | 
|   東 塔(薬師寺) |  西塔(さいとう・昭和56年再建) | 
|   「薬師寺」は従来の慣習では都が移るに従って寺院も移築するのですがその場合、寺   「東塔」「西塔」は「三重塔」であるのに屋根が六つあり、一見六重塔に見えますが、屋   木造塔は、間口が方三間のうち中央の間が両脇間より広いものが普通ですが、当塔 | 
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|  天平創建の東塔の「水煙」は年代ものだけに画像では不鮮明となりましたが価値ある | 
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 |  |  「裳階(M)」を取り除いた三重塔の断 | 
| 「六階建て」ではなく「三階建て」ですので「誤解(五階)」のないようにとの解説をされて | 
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| 当麻寺三重塔 東塔・西塔 | 
|  「当麻寺」は古代の双塔が存在する唯一の寺院で極めて貴重なものです。 | 
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 |  「東塔」「西塔」は金堂より離れた台地に | 
|  「東塔」は天平時代の創建です。 | 
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 |  「西塔」は25.2mで東塔より0.8m高く | 
| それゆえ、撮影は塔頭「西南院」の池泉回遊式庭園の「みはし台」から少し回遊した場 | 
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| 法起寺三重塔 | 
|   「法起寺」は“ほっきじ”ではなく“ほうきじ” |  三重塔(法起寺) | 
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| 法隆寺五重塔 | 
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|  我が国の国宝指定の建造物の年代は近世が大半という中で「法隆寺」の建造物は、白 | 
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| 慈眼院多宝塔 | 
|  多宝塔(慈眼院) | 
  「慈眼院(じげんいん)」は「孝恩寺」とそう | 
|  予約制とは露知らず訪れたのですが住職の奥さんらしき方が出て来られどうぞと招 | 
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| 一乗寺三重塔 | 
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 |  蟇 股  「一乗寺」は鬱蒼とした山岳寺院 | 
|   三重塔は平安末期の建立で平安時代の貴重な遺構として著名です。塔は金堂の後方 | 
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| 根来寺多宝塔 | 
|  大 塔(根来寺) | 
|  大 塔(根来寺) |  根本大塔(金剛峰寺) | 
|  「根来寺」は歴史書が伝えるように多くの鉄砲 | 
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|  「大塔」は多宝塔ですが裳階は方三間が標準であるのに裳階が方五間もあります。そ |