☆初ミッション
右ハンドルスイッチが故障していたので修理した
正確にいうとセルボタン内部のバネが消滅していた どこいったの?w
前回バラしてみた時にバネの代わりにゴムワッシャの大きさを
セルボタンハウジングの大きさに合わせて取り付けてみたが
それを実車に搭載してみたがセルの反応がなかった


ネットで情報を探してみたら
Z400LTD.net
⇒年代別⇒2012年⇒二度とやりたくないセルモータースイッチの交換
ありました ほぼ共通部品ですね ボタン形状が丸く小さいです エリミのは横長の楕円です
内部構造は接点 バネ ボタン 薄金属のハウジングで構成されます

ヒロチー商事で補修部品(27010-1009)を購入して届いたので修理してみました
サービスマニュアルにはバラし方等は載ってません

まずは右ハンドルスイッチホルダをカパっと開けます

ライトスイッチを抑えている薄金属板を外す

ライトスイッチを抑えている白いプラスチック部品を細く先の曲がった棒で持ち上げる

するとライトスイッチ部品が外れます スイッチをずらした時にカチッカチッ
となる為の小さな鋼球があります 無くさないように!


ライトスイッチハウジングを持ち上げて外すとセルボタンのハウジングが見えます
ネジで留まっています この時にスイッチホルダ横の配線を留めている
クランプ(インシュロックタイ 幅2.5mm)をプッチンして外します
おそらくこれをしないと狭く窮屈な作業で根気を試される事になるでしょう
クランプを外した後配線をホルダ方向に5cmほど左右にねじりながら押し込みます

セルスイッチを押しながらボタン側からゆっくりと持ち上げて
作業しやすいところまで移動させた後にハウジングに収めます
ハウジングに収めた後は再びボタンを押しつつボタン側からゆっくりと沈めます
よい位置に収めたら組立て完了します


スイッチホルダを元通りになるのを念頭にヘッドライト周辺の配線チェックしてました

ウインカーの配線が浮いているのはわかるけど これは…どこと繋がるんだろうか