日本基督教団 膳所教会は、1915年(大正4年)「膳所基督教講義所」が開設されることをもって歩みが始まります。また、同年、子どもたちの「日曜学校」を始め、翌年には「聖愛幼稚園」を開くことになります。
 以来、膳所教会は90年を超える歴史の中で地域に仕え、子どもたちに向き合って参りました。また教会の交わりの中から世の平和と福祉のため、また救いと喜びを伝える働きのために、多くの働きびとが世に送り出されています。
 教会は新たな出会いを心から歓迎いたします。主イエス・キリストに導かれ、お互いに支え合って生きる歩みを共にできればと切に願います。


《信仰をもって生きるということ》
 信仰は恐れをとり除きます。直面する困難の中にあっても生きることの喜びや意味が失われることはありません。慰め、癒し、そして「いのち」を新たに創造される神を信頼することから、ひとは本当の生きる道を知らされるのです。

《聖書を読み学ぶこと》
 聖書には、神が人を救おうとする憐れみのみこころとそのみわざが示されています。また、同時にこれまでの人類の罪やこの世の現実が赤裸々に描かれています。
 聖書を読み学ぶためには忍耐も必要ですが、人生を歩むための指針が示されています。くり返し聖書に聞くことによって私たちの位置と進路を確かめることができるのです。
「聖書研究・お祈り会」や「聖書と教会 入門講座」も行ってまいりますのでどうぞお問い合わせください。





牧師 大山修司