§7.邂逅§

2007年5月3日


高田駅で待つことしばし、ますゆうさんが車で現れた。
早速車に乗せていただいた。

うわ〜、生で見るますゆうさんや〜!

と、内心はドキドキしていたのを表面には出さず、

「改めまして初めまして」
てな日本語が合っているのかどうかわからない硬い挨拶を。
ますゆうさんは、
「しのさんがすぐにわかってよかった〜」
とのこと。やはり頭を剃っておいて正解だった。

とりあえず昼まで時間があるので、ドライブがてらどこかに連れて行っていただけるとのこと。
途中、高田公園というのがあって、「ここは、日本三大夜桜の一つなんですよ」
と教えてくれた。たしかに、桜がたくさん植えられていて、さすがにこの時期は
葉桜になっていたが、満開の時期だとさぞやきれいだろうな〜と思われた。

途中、コンビニでジュースを買いつつ、車を走らせるこ20分くらい?目的地に着いた。

坊ヶ池というところだった。
「ここからの眺めが最高なんですよ。今日は遠くがかすんで
ますが、日本海も見えますよ」
と、ますゆうさん。
実は、眺めのいいところはオレは好きなのである。

写真を撮ってもらった。
決して僧侶が宇宙からのエネルギーを受け取っているのではありません。
エア・キーボードです!
だれがなんと言おうとエア・キーボードです!

夜景もキレイそうなので、夜にもう一度・・・・・
とはさすがにお願いできませんでした。


§8.昼食〜インターバル〜§

2007年5月3日

そのあと昼食を食べにいくことになり、いろいろな選択肢のなかから
おすすめの店があるということでラーメンが選ばれた。

「新潟のラーメンは、ちょっとちがうんですよ。どう違うかわかります?
好き嫌いが別れるかもしれませんが。」

「ダシが鶏がらとかじゃなくて、ニボシのダシなんとちゃう?」
(昔、富山でニボシダシのラーメンを食べたことがあったので)
「そうなんですよ。しのさんは大丈夫すか?」
「OKっすよ。」

お店(店の名前をもう忘れてしまいました)に到着してさっそく注文を。
ダシはニボシということでサッパリしていて、魚の臭みもなく
なかなかグッド!たぶん大阪では食べれない味かもしれない。
スープを飲み干したあとで替え麺できることを知り、すこしショックを受けた。

そして、お腹も満腹になり、いよいよスタジオへ向かうこととなった。


まだまだ続くのですよ