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>> Justicia carnea - サンゴバナ

キツネノマゴ科 :Acanthaceae
ジャスティシア属:Justicia


Justicia carnea - ジャスティシア・カルネア は、2005年の秋にもらった挿し穂から育てています。
挿し穂をくれたのは商売気の少ない園芸店です。

South African National Biodiversity Institute (南アフリカ生物多様性研究所) 1) のサイトによると、「属名の Justicia は スコットランド人の園芸家 James Justice (1698 - 1763年) への献名」。

carnea の方は、「肉色の」の意味 2)
Justicia carnea - サンゴバナ
 
拙バルコニーでは5月から11月頃まで、開花 → 花ガラ切り → 開花 を繰り返しながら、半年にもおよぶ花期で楽しませてくれます。
1つの花序は、高さ、直径ともに 8cm 程度。

冬季は葉を落として休眠します。拙バルコニーでは無保護で越冬可能。
初夏または秋の水挿しで容易に増殖できます。
サンゴバナ
この植物、昨日や今日に日本に来たわけではありません。
「1853年にオランダ船から長崎に渡来した」 そうです 3)
耐暑性抜群で拙バルコニーではほとんど不死身の植物です。

(2009年9月24日)
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