総合選抜推進の爺さん

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私が小学生の頃、昭和49年。親父が「総合選抜になってしもうーた」と悔しがり、怒っていたことを
はっきりと覚えています。世の中の厳しさを知る学歴のない親父にとっては、総合選抜は、単に奇麗事
にしか思えなかったのでしょう。

当時、明教組の先生方は、総合選抜は正しいことと信じ、多くの市民の反対を押し切り、市議会に請願
書を認めさせたのですよね。当時の時代背景から、このような運動は致し方ない面もあったと思います
。「月夜の晩ばかりじゃないぞ」とか、いっぱい脅されたそうですね。でも、そんな脅しに屈すること
なく信念を貫いたことには敬意を払います。もし、自分たちのかつての運動が、今日に至り、間違いで
あったと気づいているのなら、どうか、声を上げて下さい。



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