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総選では、学力均等が大前提あり、学力調整のため「400人が希望の高校に行けない」のです。
明石の高校受験では、一応出願時に志望校を書くことになっている。当然、人気のない高校には、志願者が少なくなる。昭和50年前半は、伝統の明高、勉強の北の人気が高く、上半身裸で5分完走スポーツの明南の人気は低かったし、新設の清水高校の存在はみんな知らん。てなわけで、当時は今より沢山の受験生が飛ばされていた筈だ。
大体、勉強できる奴が飛ばされやすい。明石の高校の合格発表は異様な光景。勉強できる奴は飛ばされてガッカリしているのに、中学でろくに勉強もぜず、滑り止めの私学すら落ちた子が、希望校に合格して無神経にも大喜びしている姿は、いったいどういうこだ。
「15の春を泣かせない」というが、「400人が勝手に進路決められて、世の不条理さに泣いている」「15の春に世の中の不条理さを思いさらされる」
単独選抜区では、一か八かで1ランク上の高校にチャレンジできる。落ちても納得できる涙。自分の努力のなさ、甘さを思い知らされ、「次は大学受験で勝ったる」と意欲を燃やす。
総選では、できる子曰く「先生、あんな奴が希望校いけて、何で俺が飛ばされたん」、先生曰く「あんたの成績がええからや。あんたやったら、飛ばされてもしっかり頑張れる」
人権侵害とか法的に兵庫県と明石市に対して、訴訟起こすことできないものか。法律関係者の方、教えて下さい。
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