山 崎 薬 局
                           〒664-0861
                                        兵庫県伊丹市稲野町4丁目32-2
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      不妊症妊娠力をつける
 

   体のバランスが乱れると、妊娠力に影響が出ます。

  食生活の乱れや睡眠不足が続いたり、ストレスや冷えを感じたりしていても、大きな病気をしないかぎり、「健康だから大丈夫」と思っていませんか? 体のバランスを重視する漢方では、たとえ病気でなくても、「なんとなく体調が悪い」ときや、「イライラ、落ち込みがひどい」などメンタルの不調を感じるときでも、体の内側では何らかのトラブルが起きていると考えています。女性の「妊娠力」は、心身の健康に支えられてはぐくまれるもの。心や体のバランスの乱れが長期にわたって続くと、妊娠力の大きなダメージにつながりかねません。つねに 体の声を聞き、小さな変化を見逃さないことが大切です。


生理と基礎体温で「体のバランス」をチェックしましょう。
 
体のバランスが整っているかどうかを漢方的に判断するとき、女性にとって大きな目安になるのが、生理と基礎体温です。生理があるだけで、「婦人科トラブルはなし」と考えてはダメ。生理が周期的にきていても、排卵がない「無排卵月経」というケースも少なくありません。じつは、経血量や経血の色にも、子宮や卵巣、血行など体の状態を示すサインが隠れているのです。さらに、基礎体温も、きちんと排卵が起きているかだけでなく、ホルモンバランスをつかさどる「腎」の働きをチェックする手がかりになります。生理や基礎体温はいわば、女性の健康を知るためのバロメーターのようなもの。ふだんからチェックする習慣をつけて、妊娠しやすい体づくりに生かしましょう。
 
 


 生理があるだけでなく、どんな生理かが需要です。

 「妊娠しやすさ」を漢方的にとらえたとき、ポイントになるのが「腎」という考え方です。漢方薬では、女性の卵巣機能やホルモンバランスをつかさどっているしくみを「腎」と呼んでいます。
 しかし、腎の働きが弱まったり、何らかの問題が起こったりすると、卵巣機能やホルモンバランスが乱れ、体のバランスもくずれてしまいます。体の各部分に栄養とうるおいを与える「血(けつ)」とともに体をめぐるエネルギーの一種である「気」が足りなくなったり、流れが滞つたりと、妊娠と密接な関係のあるさまざまな機能にも影響が出てきてしまいます。
 生理が周期的にきていれば「すぐに妊娠できるはず」と考えがちですが、月経周期や経血の状態、生理トラブルを漢方的にとらえてみると、「」や「」のめぐりをよくしたり、もともとの「」の働きを高めるアプローチを行ったほうがいいケースも少なくありません。「いつでも妊娠できる体」の準備を整えていくために、まずは、生理の状態をチェックしてみましょう。


」「」「」の3要素がそろい、初めて妊娠力がつくのです。

血と腎、気と血の流れを整えることで、ホルモンバランスの調節をして子宮内膜を厚くし、受精卵を着床させやすい体質に持っていきます。 
 
 
生殖力を高め妊娠に対してのホルモンバランスや卵巣機能を調える。
体を元気にし、体のバランスを調える。
”腎”の強さによって妊娠力に差が出てくる。
■腎の機能が低下している場合
 足腰が弱い、基礎体温表の高温期が短い、体温が低い、着床力が弱い
※中医学の腎は西洋医学の腎臓とは異なります。


生理周期(子宮周期)をきちんと元に戻す。
 卵胞期・排卵期・黄体期・生理期
妊娠に不可欠な『血』を補う作用と『血』のめぐりををよくする。
体を温める作用も有ります。
■血が不足している場合
 貧血、立ちくらみ、血色が悪い、月経血が少ない、月経日数が少ない


子宮のエネルギーの元気『気』と、子宮内膜の血『血』の両方を補う目的。
■気が不足している場合
 疲れやすい、汗かきやすい、胃腸が弱い、風邪ひきやすい、流産しやすい

これにもう一つ
『お血』血栓
子宮内膜は血の塊です、その血を綺麗にし生理期には残っている月経血完全に排除し次の卵胞期の子宮内膜に新しい血を貯める準備をする。
■血の流れが悪い場合
 肩こり、頭痛、生理痛がある、月経血に塊がある。

このような要素を取り入れ妊娠力を上げます。
長い歴史と経験を持つ漢方医学は不妊治療に大きな希望を与える存在と言えます。個々の体質体調を見極めて、補腎活血、疏肝養血などの効果を持つ漢方薬でホルモンのバランスを整え、卵巣の血流改善により、卵子の老化を防ぎ、妊娠のしやすさを高めることができます。

実際の不妊相談の場では、婦宝当帰膠冠元顆粒参茸補血丸などの漢方薬を使い、多くの方は体調が整い、見事妊娠に至っています。
            


山崎薬局では漢方薬での不妊治療
    「周期調整法」を推奨しています


中国では中西医結合といって、伝統的な中国漢方医学の治療法に西洋医学の考え方を結合して、よりよい治療効果を高める方法が一般的に行われるようになってきています。

伝統的な中国漢方医学による治療法においても、証(体質)に合った漢方薬を服用することによって妊娠される方が数多くおられましたが、この「周期調整法」は従来の漢方治療に比べて妊娠できる確率がより高くなったといえます。
「周期調整法」とは、生理の周期(生理期・低温期・排卵期・高温期)に合わせて、異なる漢方薬を服用して、妊娠の確率を高めようとする方法です。女性の体は、生理周期によって女性ホルモンの分泌が異なり、体質も変化していきますので、不妊治療においては生理周期に合わせて漢方薬を使い分ける方法はとても効果的です。

「周期調整法」においても、この中国漢方医学の基本的な考え方は同じです。「周期調整法」は、生理周期に合わせて異なる漢方薬を服用していきますが、各時期に服用する漢方薬には、以下のような特徴や作用があります。
●生理期 ・・・ 活血薬と理気薬を用いて、『子宮内の血液をきれいに排出させる。』
●低温期 ・・・ 補陰血薬を中心に少量の補陽薬・補精薬(補腎薬)を用いて、『子宮内膜を増殖し
         成熟卵胞を育てる。』
●排卵期 ・・・ 補精薬(補腎薬)と活血薬を用いて、『排卵をスムーズにする。』
●高温期 ・・・ 補陽薬を中心に少量の補陰血薬を用いて、『受精卵を子宮内に着床させ妊娠を
         継続できるようにする。』」

「周期調整法」を行う最大の目的は、元気な成熟卵胞を育て、温かく血液が十分にある健康な子宮内膜を作り、受精卵が着床しやすい体質に改善することにあります。「周期調整法」を行うと、通常3ヶ月くらいで基礎体温にはっきり効果が現れてくることが多いようです。
「周期調整法」は、不妊症でお悩みの方に福音となる治療法ですが、無月経の人や生理周期があまりにも不安定な人は、ある程度月経周期を整えてからでないと「周期調整法」に移ることができません。又、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫など、腫れ物がある方は、先にその治療をしてから「周期調整法」に移ることをおすすめします。

妊娠はご夫婦の問題です。夫婦とも健康な体を作ることが、子宝を授かるという結果につながります。最近では、男性側が原因(男性不妊)になっていることもよくみられます。動物生薬を使用した補精薬(補腎薬)を用いることによって、精子の数や運動率などが改善されて、妊娠の確率が高くなります。できるだけご夫婦で漢方薬を服用されることが良い結果に繋がるようです。 


もう一度、正しい生理を見直ましょう。
  ポイントは4つです。

①生理周期と生理日数
 周期は28~35日ぐらいがひとつの目安ですが、以前と違う周期の乱れが3回以上続くときは、卵巣機能のトラブルが疑われます。漢方的には周期が21日以下の場合は、卵子の成長が充分ではなく、反対に40日以上の場合は、卵子の成長が止まったり、排卵がスムーズに行われていないなど、どちらも妊娠に欠かせない卵子の成長に影響が出ていると考えます。また、生理の持続日数は3~7日くらいが正常範囲ですが、3日以下、もしくは1週間以上続く場合、妊娠に不可欠な「血」が不足した「血虚」や、「血」のめぐりが悪い「お血」が関係すると考えられます。
 
②経血量
 経血量は初日と4日目以降は量が少なく、2~3日目は多いのが普通です。経血は受精卵のベッドとなる子宮内膜がはがれ落ちたもの。経血量の多さと内膜の厚さには関連があるため、経血量が少なすぎるときは子宮内膜が薄く、着床しにくい傾向があります。同様に、無排卵月経も内膜が厚くならないため、少ない経血がタラタラ続きます。
 また、経血量が1日目、もしくは最後の日だけ極端に多いようなときは、漢方的にみると経血の排泄がスムーズに行われていない状態。「血」のめぐりが悪い「お血」によって内膜が硬くなり、着床しにくいことも考えられます。なお、以前と比べて、夜用ナプキンを何回も替える必要があるほど、経血量が増えたときは、子宮筋腫や子宮内膜増殖症などが考えられます。
 
③経血の色
 経血は普通の血液よりも、やや濃い色が一般的です。色だけで生理や子宮のトラブルは判断できませんが、いつもより黒っぽくなったようなときは、冷えなどが原因で起こる、「血」のめぐりが悪い状態「お血」になっている可能性があります。反対に、経血の色が普通の血液よりも赤く鮮やかなときは、イライラやストレスなどによって、体に「熱」がこもった状態と考えられます。この場合は、経血量が多く、周期も早まることが多いようです。
 
④経血の状態
 正常な経血は、かすかに粘りけがあるものの、かたまりはないことがほとんど。レバー状の大きなかたまりや、小さな粒々がしょっちゅう交じるときは、「血」のめぐりが悪い「お血」か、「気」のめぐりが滞っている「気滞」の状態になっている可能性が。また、経血の粘度が高いのも、かたまりになる直前の状態。体に必要なうるおいを与える「水」が足りない状態になっています。いずれの場合も、「腎」の働きが弱まり、ホルモンバランスが乱れているサインといえるでしょう。
 


妊娠を望むなら、排卵の時期を知る事が大切です。

女性の生理周期では色々なホルモンが分泌され、複雑な相互作用によって調節されています。その中で排卵を引き起こすのが、下垂体から分泌される黄体形成ホルモン(LH)です。
 LHは普段から少量分泌されていて、生理周期の中間頃、一時的に急激かつ大量に分泌されます。これをLHピーク(LHサージ)といいます。
このLHピークがあらわれてから約24~36時間以内に排卵が起こるのです。また、女性の体内では、卵子の寿命が約1日、精子の寿命が約3日間なので、最も妊娠しやすい性交時期は、LHピークがあらわれた日とその翌日の2日間(排卵日検査薬チェツクワンLH-Ⅱの検査結果が初めて陽性となった日とその翌日)になります。



排卵とは・・・・

女性の生理周期のうち、1周期に1回、成熟した卵子が、卵巣から排出される現象のことをいいます。排卵した後すぐに、卵子と精子が出会えば受精が成立します。ですから、生理周期の中で、排卵の前後が妊娠しやすい時期となります。

子宮頚管粘液(おりもの)で調べる。

排卵期が近づくと卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌により、おりものは透明で粘りけがあり、伸びる粘液に変わります。排卵の大まかな目安になります。

基礎体温で調べる。

低温相から高温相に移る前に、一度体温が急にがくんと下がる時期があります。排卵は、このときから高温相にかけての2~3日の間に行われる、といわれています。これでだいたいの排卵の時期を予想することができます。


排卵日検査薬チェツクワンL H ・Ⅱ を使う。  
                    (避妊の目的では使用できません。)
●検査を始める日を決める
LHピークがあらわれる日は、人によっても周期によっても様々です。LHピークを検出するためには生理周期を知る必要があります。

●生理周期の求め方
 1回の生理周期のうち、わずかな時間しかあらわれないLHピークを、できるだけ見逃さないために、あなたの平均的な生理周期をもとに 検査開始日を正しく求めてください。
 生理周期とは、生理が始まった初日を第1日目として数え、次の生理が始まる前日までの日数のことです。

《例》
前回の生理開始日:7月7日
今回の生理開始日:8月3日
 の場合↓
7月7日から今回の生理開始日前日の、8月2日までの日数を計算する=27日生理周期。



●検査を始める日
 上の表から検査開始日を求めて、検査を始めてください。

《例》
生理周期が27日で生理が3日から始まった場合、上の表より(★印)生理第1日目である3日から数えて、10日目に検査を開始します。この場合検査開始日は12日になります。


不妊治療で病院に不信感を抱いている人や苦しい思いをしている人一度
相談に来てみませんか何か良い解決策が見つかるかもしれませから。

赤ちゃんは病院で作ってもらうものではありません、ご夫婦が愛し合って授かるのです。
現代医学の不妊治療を否定するつもりはありませんが、あわてて不妊治療の門を叩く前に自然妊娠を促す方法を行なうだけで母体に負担もなく不妊が解消され赤ちゃんを授かる可能性も高くなります


子宮内膜症・子宮筋腫・高プロラクチン血症・黄体機能不全・卵胞機能不全・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)・チョコレート膿腫・習慣性流産•無月経・頸管粘液減少症・膣粘液減少症・性交痛・二人目不妊・男性不妊・その他婦人疾患。
などの疾患をお持ちの方もご相談いただけます。また、婦人科で治療中の方もご相談いただけます。 



あなたにもカワイイ赤ちゃんを
子だから薬局の山崎薬局にまず相談から(*^。^*)


症例のごく一部ですがこちらに記載しております。 (漢方体験。com)

尼崎市、宝塚市、池田市、箕面市その他近隣の患者 さんが沢山来店されています。
                                 

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 庫県伊丹市稲野町4丁目32-2
   TEL:072-775-0700
 


 














急増した男性不妊症

 10年程前までは、不妊症のなかで男性に原因(男性不妊)がある場合は2割ほどでしたが、このところ5割を超えてきているという報告もあります。若い男性でも、精子の状態がよくないのです。数、運動率、奇形率、受精能と、あらゆる面で異常が見られます。
 とくに機能については、尻尾の推進力が足らなくて、卵子を包む透明帯を突破できないケースがあります。突破できなくては、受精はできません。こういう症状を「精子無力症」といいます。
 ちなみに精子の運動性には、前進・旋回・振り子運動などがありますが、前進のみが精子の正常な動きとなります。ですから運動率を調べるときには、前進運動する精子の数が問題となるのです。顕微鏡で見て、まっすぐ運動している精子が60%以上あれば正常といえるでしょう。
 また、最近増えているのが精子の数が少ない人。とくに怖いのは「無精子症」です。無精子症の中でも二種類あって、睾丸には精原細胞があるのに、送り出す管(精管)が詰まっている場合。それから二番目に、精巣のなかで精子をつくっていないというケースがあります。
 そのほかにも、セックスに対して淡泊な人は、男性不妊症を併せ持っていることが多いので、自覚症状の一つとして目安にできます。つまり、男性ホルモンの分泌が少ない可能性が高いのです。

漢方薬で睾丸の循環をよくする
 至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)などが代表的漢方薬です。これらは、睾丸の中の循環もよくし、精子の運動性をよくしたり、数を増やしたりします。




不妊によく使う漢方薬  
 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
 
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 参茸補血丸(さんじょうほけつがん)

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