生活習慣病療養計画書について
この度、厚生労働省から、糖尿病、高血圧、脂質異常を生活習慣病として厳重に管理指導するように通達がありました。
高血圧、糖尿病、脂質異常は進行すると、心筋梗塞、脳梗塞、慢性腎臓病、また脂肪肝からの肝硬変など、気づかぬうちに取り返しのつかない病状に一気に進むことがあります。
今回、これらの合併症を防ぐため、高血圧、糖尿病、脂質異常の管理を一層強化し、患者様とかかりつけ医が共有する意識を高めることが求められています。
その一環として、療養計画を文書にて作成し、患者様とかかりつけ医の署名をもって確認することが必要とされています。
診察室での療養計画書の説明及び同意、署名へのご協力をお願い申し上げます。