このプログラムは、ゆみたろ氏開発の PC-6001/6601 エミュレータ PC6001V (Windows版) を、Mac OS X で動くように移植したものです。
なお、この移植プロジェクトは、Ver.1.12をもって、終了しました。
終了する理由は、Ver.1.13 以降は、MacOSXでうまく動いてくれないためです。
よって、この移植プロジェクトは終了しますが、このページは出来るだけ残していきたいと思います。
(どうしても、PC6001V系エミュレータの最新版(macOS用)を使いたい方は、eighttales さんの PC6001VX を利用する方法があります。)
基本的な動作は、 PC6001V (Windows版) と同じです。主に、下記のような特徴があります。
上記以外の環境でも、動く可能性はあるかもしれません。。
最終版
公開日 | Version | ファイル |
---|---|---|
2010/5/4 | Ver 1.12 (Rev.1) | TAR ZIP アーカイブ |
旧版 (旧版のため、サポートは出来ません。)
公開日 | Version | ファイル |
---|---|---|
2008/10/07 | Ver 1.10 (Rev.2) | TAR ZIP アーカイブ |
ベースの変更点は、下記のとおりです。
このプログラムを動かすためには、 実機から吸い出したROMファイルが必要になります。 ROMファイルについては、他のエミュレータと同じファイルが使用できます。 (ただし、SRをお持ちの方は、すみませんが、まだ使用できません。)
なお、ROMの取り込みについては、下記にかかれていますので、参考にしてください。
<注意> 当方では、ROMくれメールには、一切応答しませんので、よろしくお願いします。
本家のPC6001Vが、LGPLなので、この移植版も、LGPLとして公開します。
プログラムの同一性を確保するため、配布パッケージの転載はご遠慮ください。 その代わり、このページへリンクを張った上で、 ご一報くださると、嬉しいです。(^^;
このプログラムは、PC6001V のWindows版を Macで動くように移植してあるだけですが、 このプログラムについての お問い合わせは、 全て私(Windy)までお願いします。
バグや使用上の問題については、可能な限り対応したいと思っていますが、 大規模な修正が必要なものに関しては、 お受けできないことがありますので、ご了承ください。
Leopardで、gccは、4.0で、行っています。 Snow Leopardでも、ビルド出来ると思いますが、Leopard や、Tigerなどで動かない可能性があります。
途中で、パスワードをきかれたら、自分のパスワードをいれてください。
どうしても、動作上の重さが気になる方は、4:3表示をオフにしたり、フレームスキップを、30fps などにしてみてください。
16ビットカラーで、動画キャプチャーすると、色がおかしくなる可能性があるため、8ビットカラーか、24ビットカラーに設定の上、ご使用ください。
実行ファイルの場所を移動しないで下さい。 よろしくおねがいします。(_)
このプログラムは基本的に無保証です。テストは行っておりますが、 使用した結果、何らかの損害があったとしても、当方では 一切感知できませんので、よろしくお願いします。
全ての機能を保証するものではありませんので、 ROMイメージ、テープイメージ、ディスクイメージなど、 大切なものに関しては、必ずバックアップを取ったものを使用するように してください。
ゆみたろさんには、移植に関して、快諾をいただき、本当にありがとうございました。
それから、Cocoa iP6 作者の西田さんには、Mac移植に際して、助けていただき、 本当にありがとうございました。(_)
PC6001Vをさわることが出来て、本当に良かったです。(^^; 本当に勉強になりました。
それでは、何かありましたら、よろしくおねがいします。