<第17回 全国わたぼうし音楽祭  大賞受賞曲>
<第 2回 アジアわたぼうし音楽祭 日本代表曲>



おかあちゃんがぼくにいいました
                                        作詞/脇坂 純一
                                        作曲/藤原 敬史
おかあちゃんが ぼくに いいました

ぼくが しぬまで しなへんと いいました

ぼくが 百まで 生きたら

二百まで 生きたるといいました

ぼくが 二百まで 生きたら

三百まで 生きたるといいました

おかあちゃんが ぼくに いいました

ぼくが しぬまで しなへんと いいました

わたぼうし音楽祭の趣旨
                   「みんな同じ空の下に生きている」
 わたぼうしコンサートは、ハンデを持つ人たちが綴った心のメセージを、メロディにのせて歌うコンサートです。
 ”ハンディ”って何だろう?”ふつう”って何だろう?……同じみんな同じ空の下に生きている者どうしが、出会い、認め合うことで、ひとつひとつの垣根を越えていけるかもしれません。
このコンサートが、たくさんの人の出会いの場となり、お互いの生命が響き合うことを願っています。
岡本さんからのメセージ
 作詞者の脇坂純一さんは、陽気な性格で話し好きな青年です。
自宅から自転車で作業所へ通っています。片道約1時間の道のりは、暑い夏、寒い冬、雨の日などはさぞかしつらいだろうと思います。持ち前の明るさで乗り越えています。
大賞を取ったいきさつ
 1991年のひょうごわたぼうしコンサートに作詞部門に応募、なんと入選してしまいました。
これだけでもビックリ!!だったのですが、兵庫代表で第17回全国わたぼうし音楽祭に応募、
なんと、なんと、大賞をいただいてしまい2回ビックリ!!
この歌の心を大勢の方がくみとってくださったものと思っています。

脇坂君は、平成18年6月に事故により亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

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