大型の下水処理装置には常に人を常駐させて維持管理をおこなっていますが、浄化槽は年数回の定期点検の維持管理を行う作業と清掃（汲取り）が必要になります。

浄化槽は基本的に下水道が普及していない地域に設置されている下水処理装置です。

浄化槽には「単独処理浄化槽」と「合併処理浄化槽」があり、「単独処理浄化槽」はトイレ排水のみ浄化する装置で「合併処理浄化槽」はトイレ排水に加え生活排水（台所、風呂、洗濯、洗面等の排水）（雨水は含みません）を浄化する装置です。

現在、「単独処理浄化槽」は平成１３年より新規設置は原則として認められていませんが、維持管理は「単独処理浄化槽」「合併処理浄化槽」共にできます。

当社は平成１６年５月に長年の実績が認められ、社団法人大阪府環境指導協会より感謝状が贈られました。

当社は維持管理作業と清掃（汲取り）の手配を実施しており、詳しくはお電話ください。

「合併処理浄化槽」は「単独処理浄化槽」に比べ処理能力が高く、年々新型浄化槽が発売されて更に処理能力が上がり、今や大型の下水処理施設にも負けない優れた性能を持つ浄化槽になってきています。