水彩画 吉川 泰史
新緑の茅葺き F6 新緑の光明寺 F6
八幡堀に注ぐ(近江八幡) 雪解け水早し(長野県飯山市戸狩スキー場)
5P (37p×26p) 5P (37p×26p)
吉川泰史と水彩画について
45才までは、絵は好きでしたが、本業の方(国鉄職員)が忙しく、特に勉強はしておりませんでした。46才で
難病にかかり、仕事上での将来展望を無くし、「いいか、たのしいことだけ考えるようにするか!」と、好きだった
絵を描きはじめたのです。
水彩画は最初に出会った先生が水彩画家だったこともありますが、自分の感性とも会い、また、やり出すと
奥深いジャンルであることも判り、目下、その迷路を手探り中です。
今回、載せているのは、この秋の個展にかけたもので、いずれも2000年に制作したものです。私は現場主義
ですので風景画は現地で殆んど仕上げたものです。