年月日 | 綿向山冬山情報 | 提供者 積雪状況 |
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2005/04/03 | 綿向山はようやく春を迎えようとしています。雪はほとんど消えて無くなりました.。石楠花のつぼみはたくさんついています、ゴールデンウィーク過ぎが楽しみでしょう。8合目下の倒木は登山者の方にも手伝っていただき片付けました。夏道風呂の谷付近まだ残雪が残っていて少し危ないので、気をつけて通行してください。 冬道はもう閉鎖したら良いと思います。この冬はたくさんの人がこの綿向山にきたのでしょう、S木さんが一生懸命ごみを拾っていましたが、拾い切れません、こみは捨てないようにしたいものですね。 |
M山のM |
2005/03/26 | WAK会員、綿向山ファンの皆さん、こんにちは、戻り寒波?また降りました。表参道3合目付近から数aの積雪、6合目付近より約10a、7合目より冬道ルートに至っては15a〜多い所で約30aの積雪、冬道ルートを上がるに連れ凍結も在りアイゼンは手放せませんネ。7合目からの表参道、風呂ノ谷付近迄入りましたが凍結の上に新雪は厳しく今日は遠慮しました。 冬道ルートの霧氷は今期最後?しっかり付いていました。 頂上気温マイナス1゜登頂者13名。 |
ラリーベル |
2005/03/20 | 近所のダム周回道を歩くと鴬の鳴き声が・・春はそこまで来て居る様ですね。綿向の雪も確実に減って来ています、4合目付近から参道に雪が、6合目付近から雪が目立ち始めますが参道はアイゼン無しで進めます。7合目から今日は表参道へ、風呂の谷は慎重に(アイゼン使用)クリア大変厳しいですね。金明水は変わり無くコンコンと・・、この付近雪もまだ多く急斜面な上、踏み跡も無く大変危険な状態です。頂上気温6゜登頂者14名眺望は伊吹が霞の中に見える程度。 | ラリーベル |
2005/03/06 | 今日は水木谷林道車止めからの入山です。奥の平から表参道3合目道標迄は約25aの積雪、3合目からは変わり無く雪道です、湿気を含んでチョット辛いですね、5合目の前後、参道相変わらず狭く凍結も在り要注意!7合目からの表参道「風呂ノ谷」の木橋は全く見えず「大変危険」な状態です。凍結の上に新雪、アイゼン全く効きません、途中迄トレースが在りますが皆さん戻って居られ冬道に。頂上気温−2゜登頂者20名以上、午後から御嶽がうっすらと。綿向山はまだ々雪山で、判断の遅れは事態を大きくします。気を付けて楽しい綿向登山を・・・!。 | ラリーベル |
2005/02/27 | また降りましたねぇ、出合小屋付近で約10〜15aの積雪、参道2合目付近迄続き3合目に於いては約25a、アイゼン使用は微妙な所ですが、3合目からは先週同様アイゼン使用をお勧めです、5合目からは積雪で道が狭く要注意です、7合目ベンチまた埋まりました、周りのブナには霧氷がしっかりと・・冬道は凍結、昨夜の積雪深くは在りませんが凍結には気を付けて下さいね、頂上気温0゜登頂者18名、眺望はガスで駄目でした。また次の機会は冬晴れの綿向山へお越し下さい。 | ラリーベル |
2005/02/21 | 今日は、綿向山の五合目小屋の扉のガラスが強風で破損したという報を前夜受けましたので、WAKの小屋の主のHさんとたちまちの応急処置に行ってきました。本格的に修理にはしばらく日がかかりそうです。
登山者のみなさまには、少し変形して締まりが不安定ですので、強く押して必ず締めて頂くことをお願いします。 五合目小屋の道標の頭が見えるくらいに積雪が減って来ましたがまだまだ五合目小屋から上はアイゼンが必要です。十分な冬山装備で来てください。今日は琵琶湖と雪をつけた比良と繊細な霧氷が美しく見られました。 |
アルビレオ |
2005/02/20 | 昨日は、早朝まで雨がよく降りましたね、綿向の雪も以前に比べ減って居ます。2合目付近から参道中央に踏まれた雪が凍結少し歩き難いですね3合目でアイゼン装着をお勧めです。5合目手前道幅が狭く要注意です、以後も狭く譲り合って下さいね、7合目のベンチも見え始め付近の霧氷も以前よりチョット淋しいかなァ?でも冬道、3つ目のピーク付近の霧氷は「絶品」ですね!エビの尻尾もしっかり確認出来ました。頂上気温マイナス6゜登頂者100名以上賑わって居ました。 | ラリーベル |
2005/02/14 | 今日は予想以上の好天に急遽昼前に水木谷林道をゲートまで車で行き北参道から入山。前夜の新雪があるものの小気味よくアイゼンが効く登高。北参道は踏み跡も殆ど無く経験者以外は奥の平橋からは三合目への作業道を経て表参道を行くことをお勧めします。五合目小屋から六合目にかけては雪の吹き溜まりと上方からのずり落ちてくる雪のため綿向山の中でも最も雪が深く慎重に通過。五合目の道標は完全に雪に埋まっています。気温が低いので午後になっても樹氷が解けず見事な美しさで冬道の尾根が続いていました。特に四つ子ブナから見る高落谷の樹氷と雪面は美しく思わずシャッターを切りました。14:25頂上着。思わぬ大展望が待っていました。伊吹や鈴鹿の山はもちろん、能郷白山、乗鞍、御嶽を見ることができました。夕日が差しそれは素晴らしいフィナーレを演出してくれました。北アルブスの乗鞍、御嶽はもちろん、黒部五郎、笠ケ岳、槍、穂高。恵那山、南アルプスの塩見岳。圧巻は紅に染まる加賀の白山と綿向山の誇る大展望をバレンタインのこの日、天は私達にプレゼントしてくれたのでした。 | アルビレオ |
2005/02/12 | こんにちは、予報では晴れマークが出て居たのですが、御幸橋への下り坂、凍結も無く一部ドライ状態です、2合目付近迄は地表も見え始めていますが所々に凍結が見られます。先週より雪は減っていますが、道幅は狭く危険です譲り合って下さいね。7合目ブナ林の霧氷、空が明るくなれば最高ですね!冬道全て霧氷が付いて居ました、頂上気温マイナス3度、登頂者約70名以上。 | ラリーベル |
2005/02/05 | 今冬一番の寒波で綿向山も最高の積雪となりました。この機会を逃がしてはと急遽綿向山に変更し入山と相成りました。 駐車場から五合目小屋までは雪道で1時間半程で到着。1mの積雪量です。五合目からは、山側に添って慎重に登山して下さい。7合目からは冬季限定の尾根道です。新雪の湿った雪で足を取られアイゼンが全く効かない状態です。下り道ダンゴで足を取られないように注意。尾根半ばあたりから見事な樹氷でようやく満足満足。稜線に出る積雪1m30p、山頂へ3時間で登頂この冬最高の1m50p、奥ノ宮庇まで雪です。霧、強風、視界眺望皆無、気温マイナス5度「ホワイトアウト」の世界です。しかしながら登山者は50名でこの日の綿向山も大いに賑わいました。 要注意箇所は、文三ハゲから山頂への直登ルートおよびイハイガ岳方面共に雪庇に気をつけて下さい。 |
WAK管理者 山頂積雪 1m50p |
2005/01/30 | 前日とはうって変わって、この冬一番の寒気が迫って来ており悪い天気となりました。前夜来の雨が雪に変わり、出合小屋辺りから雪道となります。五合目小屋では新雪が15a程あって約70〜80aです。7合目行者堂は積雪1m、樹氷が大変綺麗です。尾根道は、若干氷化しておりアイゼンがあれば安心です。樹氷のトンネルを抜けると山頂で、悪天にもかかわらず登山者約50名、展望皆無、小雪風強し気温マイナス2度です。イハイガ岳方面踏み跡なし、谷側に大きな雪庇が張り出し要注意です。 |
WAK管理者 7合目行者堂 積雪1m |
2005/01/29 | 異常な程暖かいですね、御幸橋駐車場入口、雪は無く降れます。2合目付近から雪道になり凍結は無いのですが歩き難いですネ、5合目先週より雪は減って居ます約50〜70a、7合目行者堂ベンチはまだ雪の中の様です、冬道にも凍結は確認出来ません、もちろん霧氷、エビのしっぽの類も皆無、頂上も同様ですね。残念!気温-1゜登頂者40名以上、眺望は全くダメ! | ラリーベル 五合目小屋 積雪50〜70a |
2005/01/22 | 「大寒」に入ってドカッ!と降りました。御幸橋駐車場への下り要注意ですね、出合小屋約30aの積雪、3合目約60a、5合目に於いては約1b、この付近トレースが迷路の様に、5合目道標で折り返し真っ直ぐ、左に巻く様に、山側にネット右側に桧林を見て・・左右にトレースがあり注意して下さい。7合目行者堂前のベンチ全く見えません。冬道に於いては踏跡を外れると60〜80a「ズボッ!」頂上気温マイナス4゜登頂者約40名、展望図板が埋まる程の積雪です。 | ラリーベル 五合目小屋 積雪1m |
2005/01/08 | 御幸橋駐車場入口の下り坂、明朝凍結の恐れが有り、塩カル剤を散布して置きましたが気を付けて降りて下さい。表参道地表が見え始めました。2合目付近から新雪が、5合目から参道が狭く注意です。6合目の木橋、前述の通り山側に迂回を、7合目行者堂、ベンチが埋まる程度の積雪です。アイゼンを付けて冬道を、トレース全く無し、吹き溜まりを避け3つ目のピーク付近から「素晴らしい・・」登頂者9名、気温−6゜積雪約60a | ラリーベル 山頂積雪 60cm |
2005/01/03 | 年末年始は荒れました、表参道全て雪、重い雪なんですねぇ倒木が(処理しました)6合目の木橋、皆さん使用されて居ますが、腐って弱って居ます。山側に迂回をお勧めします、風呂の谷、近く迄行きましたが雪が腰まで、頂上気温0゜霧氷は時間にも依りますが確認出来ませんでした。 | ラリーベル |
2005/01/02 | 山頂までのトレースはWAK会員のMさんがスノーシューでラッセルしてつけられました。 残念なことに入山に際して登山届をヒミズ谷出合小屋で出された方が少なかったことです。安全登山を心がけ事故防止に努めるためにも登山届は是非出していただきたいと思います。 なお二日現在、竜王山からの尾根コースと水無山コースにはトレースは無いようです。積雪は五合目小屋から頂上にかけて80Cmから1m前後ということでした。綿向山ファンのみなさん気を付けて雪山を楽しんでください。 |
アルビレオ 山頂積雪 1m. |
2004/12/30 | この冬初めて日野の里にも雪が降りました。 29日夜半より降り続いた雪は、出合小屋で15p程、表参道全て雪です。5合目付近40p程、7合目付近、吹き溜まりで60p程です。「風呂の谷」橋上に約60p橋の手前、参道が最も狭い所で道が・・積雪は約60p 下は岩場。 引き返し「冬期限定ルート」へ、バリケード両方とも撤去しました、冬季限定ルートにも相当の雪です。深い所で約70p、新雪をラッセルしての登頂です。頂上気温−1゜登頂者7名、眺望は駄目でした。 |
ラリーベル 冬季限定 ルート70p |
綿向山冬山登山情報 2005年 |
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今年も綿向山の冬山情報を来春の3月まで掲載していきます。 年々冬山登山に来山される方が増えて来ました。霧氷・樹氷登山も盛んで、 山小屋(3・5合目)も整備されており、天気が良ければ容易に登ることが 出来ます。しかし、何と言っても1000m級の山です完全冬山装備で登山 して下さい。 このコーナーの情報は、綿向山を愛する会会員、地元山岳会そして綿向山 ファンの方々からの情報を元に掲載しております。 安全に登山して頂けるよう皆さんからの最新情報を下記までお知らせ下さい。 2004/12/30 綿向山を愛する会 ■ WAK掲示板 http://6630.teacup.com/huku/bbs (携帯電話からも投稿できます。) ■ WAKメール wak-sf@iris.eonet.ne.jp |