山ガールと鍋201220121125日)

天王寺駅7:00−和佐又ヒュッテ9:10−ジタンも窟10:00−大普賢岳11:23 13:10−和佐又ヒュッテ15:20−天王寺駅18:00

 昨年に続き、晩秋の山に、Fちゃんを誘ってハイキング&鍋企画となりました。今回は友達Mちゃん、このはな山の会のRちゃんも一緒に4人で大普賢岳に行ってきました。

快晴で最高の天気に恵まれました。紅葉は行く途中の吉野や川上村ではきれいでした。和佐又ヒュッテのまわりは、葉はすべて落ちてしまい、すでに冬枯れの景色となっていました。唯一、金色に輝くすすきが秋のなごりを感じさせてくれました。和佐又山のコルは、ほんの15分で上がれました。下草も枯れ、ブナを中心とした原生林は見渡しがよく、なかなの景色です。ハイキング2回目のMちゃんも気に入ったようでした。1時間あまりで、大岩壁下のジタンの窟に到着した。

「遠くの山(弥山、八経ヵ岳)の斜面が白く光ったいるが雪ですか」とRちゃんの質問に、「そんなことないやろ」「霜か、霧氷が光っているちゃうの」と会話をしてから、30分も歩かないうち、小普賢の急斜面の日陰には、雪の吹き溜まりが凍っていたり、たくさんのつららがあったりと、山はすべに初冬になっていた。

急な鉄階段をいつくも越え、小普賢からコルに下り、大普賢へと登っていく、奥駈けの縦走路から2,3日前の積雪がかちこちに凍ったままで歩きにくかったが、頂上では風もなく、ちゃんこなべをゆっくりと味合うことができた。

山ガールと一緒に、鍋と初冬の山を満喫した楽しい一日だった。

 
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