小豆島クライミング(201232425)

 大阪労山の仲間、7人で小豆島へ、クライミングに行ってきました。梅田に午後1030分集合、姫路・飾磨港には12時過ぎには着きました。フェリー乗り場近くの公園で宴会、野営となりました。

 朝一番のフェリーに乗り込み、空いていたのでベンチで横になり爆睡している間に福田の港に着きました。吉田までは、車だとすぐ、芝生のオートキャンプ場にテントを張り、すぐ前にみえる吉田の岩場にさっそく出かける。

 入り口近くの「キューブロック」でアップを、今年の冬は寒さに折れ、外岩はほとんど行ってなく、3月に入り、ようやく再開したばかり、しかも、自分は初めての岩場で、怖さが先に立ち、「よしき5.7」は、右手の傾斜のない方に逃げなら怖々と登る。となりの5.9は、まずまず、しかし、「アンダースラブ5.9」は手強い、トップロープだったがムーブも解決できなかった。

 アップが終わり、「きもちいんロック」に、「カラス小僧10」に、リードでトライ、順調に最後のクリップ手前まで行ったもののクリップにバランスが要りそうだったのでヌンチャクを握ってクリップ、フラッシュを逃し、悔しい思いに、続いて、「ラナウェー10a」にトライ、先ほどの悔しさか、集中力が増し、ムーブを楽しみながら、気合いのフラッシュを決めた。初日は、これで満足という感じ、ちなみに「Sケープ5.9」はNPが混ざるのでトップロープでトライするが、上部の核心でいろいろ試すもののワンテン入れてしまった。初見の難しさとNPの練習が課題だった。

 吉田のオートキャンプ場に戻り、夕飯の鍋の食材、酒の買出しに、温泉に入って、テントで乾杯!うちの会のK会長は、気合いが入っていて日本酒も飲まず、明日の登攀道具を整えに行った(翌朝5時におき、拇岩に3人で登攀)、フリー組はゆっくりと飲んでいたが、疲れたためか早めにダウン、2日目は、フリー組は4人に、「キューブロック」でアップ、今日は逃げずにさわやかに登れた。しかし、岩場がよくわからない、やっと辿りついた「夕暮れロック」で登ることになった。「ラストライン10b」にオンサイトトライをするもの予想通りに、3ピンをかけれずにテンション、オンサイトは難しい、「第3の男10c」「ショットガン11a」をトップロープで遊ぶ、それでもノーテンとはいかなかった。はじめてきた岩場にしては、それなりに遊べたかな?という感じで帰路に着いた。帰りもフェリーで爆睡、日曜日の神戸越えは混んでいて疲れた。



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