槙尾山「昆明の彼方へ」は遠いか?(2010322日)

乗鞍岳・位ヶ原へ山スキーに行く予定だったが、暴風を伴う前線通過で、出発日に中止、急に暇になり、20日はナカガイジムで粘り、21日スポーツジムでヨガ、22日は2週連続の槙尾山・ニューエリア探訪となった。今回も、開拓者の栞さんと囲炉裏村の仲間;中さん、このはな山の会のKさん、知り合いのN君の5人で登る。

先週、オンサイトグレード更新のチャンスをイージーミスで逃し、「今回こそは」と大事にとっておいた暫定Gのルート、10aに本気トライ、朝から調子も上々で、C5.8でアップ、D5.9オンサイトと順調に行き、ねらいのG10aも、中段の大岩ハング越えで快心のムーブで越え、続く垂壁も落
ち着いて登りきり、オンサイトグレードを更新できた。



























昼からは、F5.9をオンサイトするが、結構全体的に難しく感じた、その勢いで栞さんの開拓したI「昆明の彼方へ」10dにトライしようと思っていたのですが、先輩のKさんがマジトライをみていて「これは無理」とあっさり「トップロープを張って下さい」とお願いした。トップロープでのトライは、カブリから次のピンまでは予想どおりに難しい、核心のトラバースでテンション、「負けた」と叫ぶと横のルートを登っていた栞さんがなんともうれしそうに笑っていました。それでも後半も何とか登りきり、トップロープワンテン、「RPは彼方に遠く」と感じたが、気を取り直し、再度、トップロープでクリップを確認しながら登る、核心までのムーブは確認できたもののやはり同じところでテンション、それでも次回にはRPに挑戦できそうな手ごたえはあった。次回に続く・・・・・

(番号のみのルート名は、名前・グレードとも未確定のため)


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