槙尾山新エリアをあそぶ（2010年3月14日）

開拓者のひとりである栞さんと囲炉裏村の仲間；佐野さん、ごましおさんと知り合いのＮ君と新エリアを楽しみました。そのエリアは、高さは20ｍくらいあり、横幅は50m以上ある横に広い大きな岩場です。下部は傾斜がゆるいものの登るしたがいだんだんと立ってきます。しかも、長いルートは50mでやっと折り返しできるほど長く、ショートルートや室内になれている自分にはなかなか長く、登り甲斐のあるものでした。

最初は、アップにもっとも簡単な�@5.7のルートを登りました。傾斜はゆるいもの、後半はホールドが持ちにくく結構考えさせられました。次は、�E5.9は、この岩場を代表するような最初はゆるく、だんだんと立ってくる壁を「グイグイ」と登っていきます。楽しめながら登れる好ルートです。

3本目は、きょうのもうひとつの目的、自分のオンサイトグレードの更新をねらい�A10ａに真剣トライ、しかし、2ピンをとり、傾斜が立っていく核心の入口で探っているうちに足が滑り敢え無くテンション、その後の再スタートではうまくムーブを決めて完登、なんとも悔やまれるトライでした。午後に2便目のトライでＲＰはしました。それだけに残念（泣き）

栞さんの開拓した�G「ほかほか亭」5.9も快適に登りました。「最初、チョロチョロ、中パッパ」みたいな感じ、長さもあり、登り甲斐がありました。自分が登ったルートは、�B5.8は全体にそこそこ傾斜があります。アップに登ったＮ君はアップアップしていました。12番の5.8は、最初はカバの階段から終盤はちょっとムーブがいります。はじめてなので、10ｃ以上のルートもありましたが、自分は登りませんでした。次回以降の楽しみにとっておきました。

（番号のみのルート名は、名前･グレードとも未確定のため）