駒形岩に初チャレンジ20091031日)

このはな山の会のKさん、ナカガイジムでのお友だちKさんの3人で、烏帽子岩に行くが意外にも最高の混雑で、登るところどころか、ザックすらおくとかがない状況で、いきなり駒形岩に移動することになった。こちらは、以前、アブミ練習に裏手を登っただけで、フリークライミングでは初挑戦となった。

まず、会のKさんが、『チンケなボルト』(10b)を登る、行けそうな感じもしたが、朝一番なのでトップロープで登らせてもらう、うまくムーブがつくれず苦戦するが、中段の核心部をぎりぎりで登り、完登するが、リードにはもう1回練習したい感じだった。

次に大阪労山仲間のH嬢が、『もうかりまっか』(11)『サイレント・ティアーズ』(11)と次々とトップロープをかけてくれたので、順番にチャレンジすることにした。『もうかりまっか』は中段の核心部分の左手が保持できずにギブアップ、『サイレント・ティアーズ』はザイルに若干たよりながら言われるままにムーブしてなんとかゴールまで上がれた程度だった。繰り返し練習して、まず、トップロープで行けるようになりたい。

こちらも烏帽子からの移動組であふれ、混んできた。『斜陽』(5.9)に労山仲間がザイルを張ったので、登らせてもらおうとみていたが、遠くからは傾斜がありそうだったが、基部からみるとスタンスが細かそうだが、傾斜はあまりないように見えた。オンサイトトライのチャンスはなかなかない(怖いのでまずトップロープで登ってしまうため)ので、5.9というグレードと烏帽子岩のスラブを登ってきた自信でオンサイトトライすることにした。かなり緊張したが、緊張した中で、未知のホールドを探る醍醐味を味わうことができた。オンサイトは、グレードはあまりなくてもレッドポイントと違う充実感を味わうことができた。

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