霧島・韓国岳(2008年5月25日)

5月25日宮崎港9:00=えびの高原10:10 10:452合目11:206合目12:10−山頂12:36 13:35−不動池15:00−えびの高原15:25 15:45=指宿温泉18:00

「百名山と温泉ツアー」を職場の仲間に声をかけ、総勢5名で韓国岳・開聞岳と指宿温泉に出かけた。大阪南港からフェリーで宮崎に渡る、夕食バイキングの1300円は結構種類もありお薦めできる。前線の通過で夜半には船は揺れたが2等寝台でみなぐっすり寝られたようだ。
 フェリーを降り、コンビニで昼食をキープし、高速を飛ばす、百名山を手軽にだれでもがチャレンジしやすくしたのは、コンビニと高速網が大きな要因と言われるが、今回もまさしく12日間2山を登頂可能にしたのだろう。まったく車の走っていない宮崎道(本当にいるだろうか?)からカーブの多いのドライブウェーを走り、1時間でえびの高原に着いた。
 えびの高原は、大きな観光施設がたくさんあり、観光客も多かった、それに交じりながら、韓国岳をめざした。ちょうどミヤマキリシマがドライブウェー周辺が見頃でピンクに染まっていた。火山の山で高い木がなく、展望がいいのがうれしい、今回のメンバーは、男2人、女3人、年齢は46歳から65歳、若い時に登ったことはあったが20年ぶりというメンバーもいた、ゆっくりペースで登っていく、なるべく50分を歩くことを目標にペースをつくっていき、だんだんと調子が上がり、予定どおり1時間半で山頂に立つことができた。火口壁に咲くミヤマキリシマやあちらこちらに火口池がみられる景色はあきない、結構、近くに高千穂山がみえた、きれいな円錐形の山でぜひ登ってみたいと思った。下山は、来た道を下り、見頃なミヤマキリシマを楽しみに途中から不動池まで足をのばした、不思議な湖面の色だった。

 指宿温泉までの移動を考え早々に出発した。高速があるとはいえ、宮崎県、鹿児島県の端から端までの移動は大変だった。それでも午後6時には指宿温泉に到着し、砂風呂も楽しめたが夕食は7時半を過ぎていた。

    開聞岳へ

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