◆金翅将棋について
・・・金翅将棋では、現行将棋と同じ9x9升目の盤を用います。

  金翅将棋は左右型を有するという京将棋のコンセプトの流れに沿って考案されました。新たに定義した金将の置換駒である金翅を用いて、京将棋同様に第一優先権者が先手を取るか、左金翅か右金翅を指定するかを選択します。
  左金翅配置では王将の左側の金将の位置に金翅を置きます。右金翅配置では王将の右側の金将の位置に金翅を置きます。

  金翅将棋の長所として、
  ・将棋と盤を共用できる。
  ・「金翅」駒2枚の追加のみで将棋駒と共用できる。
  ・金翅の駒動きは金将よりパワーアップされており戦力アップとなっている。
  ・金翅は「きんし」と読みます。大局将棋などの古将棋に登場する金翅を再定義した駒です。古将棋のままでは強力過ぎて違和感が出てしまうため金将からの小幅パワーアップに留めています。

   などがあります。
・・・[駒動作の図表示はこちらです]

◆金翅将棋の初期配置(京将棋同様2種類あります)・・・ [初期画像]全体図はこちらにあります

左金翅将棋
          
          
        


・・・升目は9x9、敵陣配置は同様です



右金翅将棋
          
          
        


・・・升目は9x9、敵陣配置は同様です




・・・[もどる]